説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】本発明は、燃料電池を起動することなく、発電側ユニットと蓄熱側ユニット(熱回収装置)の配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供することを目的とした。
【解決手段】コージェネレーションシステム1は、燃料電池5を有した発電ユニット2と貯留タンク7を有した熱回収装置3が往復配管70によって接続されて形成されており、誤接続検知機能を備えている。誤接続検知機能は、まず貯留タンク7内に貯留された湯水の一部を補助熱源機8を用いて加熱する。そして、その加熱された湯水が貯留タンク7の上部に滞留する状態で、貯留タンク7内の湯水を熱回収用回路10内に循環させて、そのときの熱回収用回路10内の湯水の温度を検知する。そして、この検知した湯水の温度に基づいて、配管の誤接続を検知する。 (もっと読む)


【課題】負荷端末の運転開始時におけるエネルギ消費量あるいはエネルギ損失を少なくし、従来よりも省エネ性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】第1の負荷端末9AのバルブV1が未開状態である際に、ポンプPから送出された熱媒を一定の経路で循環させる熱媒循環回路Cが構成されるように、第2の往き流路62を熱媒用タンク1に繋ぐ補助流路64、および所定のバイパス流路63を備えている、熱供給システムSであって、第1の負荷端末9Aを運転させる場合に、第1の往き流路61に設けられた温度センサSaによる検出温度Thaが、熱媒用タンク1に戻される熱媒の温度Thbよりも高いときには、この温度Thbに基づき熱媒の加熱動作を制御する非定常運転の制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ポンプを2基以上使用する機器において、ポンプの駆動に起因する振動を確実に低減、又は防止可能なポンプの固定構造を提供すること。また、そのようなポンプの固定構造でポンプを取付けた給湯システムを提供すること。
【解決手段】複数のポンプ13,14が取付けられ、通常使用時において少なくとも1基のポンプ14が休止している機器(給湯システム)において、複数のポンプ13,14を直接的又は間接的に一体化された状態とする。さらに、複数のポンプ13,14を前記一体化された状態で、防振部材72を介して機器に固定する。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗が大きくなるといったことを極力回避しつつ、排気導入口に雨水が進入する不具合を適切に防止可能な温水ユニット用の排気トップを提供する。
【解決手段】排気導入口40の周囲を囲むようにして排気トップ本体4の底部43の上面よりも上方に突出した起立部49aと、外部から排気口41内に吹き込んだ雨水が排気導入口40に向けて進行することを防止可能に排気口41と起立部49aとの間に設けられた防雨用の遮蔽部材7と、を備えている、温水ユニット用の排気トップEであって、遮蔽部材7の上部または上方には、上部排ガス通路48が形成されているとともに、遮蔽部材7の下部または下方には、下部排ガス通路72が形成されており、かつこの下部排ガス通路72の上縁部の高さH2は、起立部49aの高さH1よりも低くされている。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限が少なく、最低回転速度が比較的高い送風機を採用可能であって、燃焼停止時における強い冷風の吹き出しの防止と、燃焼停止時における温風暖房装置の異常昇温の防止とがいずれも可能な温風暖房装置の提供。
【解決手段】燃焼用のバーナが内蔵された燃焼ケースと、送風機と、温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度によって送風機の運転を制御可能な制御装置とを有した温風暖房装置において、バーナの燃焼停止後に送風機による温度制御運転を実行する。そして温度制御運転を実行するとき、バーナの燃焼終了時又は燃焼終了時近傍の時刻における燃焼ケース又は燃焼ケース付近の温度を終了時温度として取得し、取得した終了時温度に基づいて送風機の回転速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】前後幅よりも小さい左右幅を有する温水装置の上部を覆う天部材にパレット部材の左右幅と略同一の幅の緩衝部を取り付けて温水装置の移動や揺動を防止する温水装置の包装構造を提供し、且つ輸送コストを減少させ得る温水装置の包装構造を提供すること。
【解決手段】温水装置1を載置固定する為のパレット部材11と、温水装置1の上部を覆う天部材13とを有する温水装置の包装構造10において、パレット部材11は、温水装置1の左右幅よりも左右方向に幅広に構成され、天部材13は、温水装置1の左右幅と略同一の幅を有する本体部15と、前記パレット部材11の左右幅と略同一の幅を有する緩衝部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料を燃焼する燃焼装置において、発生する騒音をできるだけ低減できる技術を得る。
【解決手段】燃焼用空気を第1方向D1に吹出すファン2と、ファン2により吹出された空気流を第1方向D1に対して直交する第2方向D2に導き拡散させる拡散路11と、この拡散路11の第2方向D2端において拡散路11を経て供給される空気流をさらに第1方向D1に導く接続路12と、導入口10を経て接続路12から空気流を第2方向D2とは逆方向に導き、炭化水素系燃料と混合して燃焼させるバーナ3とを備え、接続路12が、断面方形の直線路として形成され、拡散路11から接続路12に連なる屈曲部14において形成される剥離流の接続路12を形成する壁面への再付着点より下流側に導入口10を設ける。 (もっと読む)


【課題】水位センサの通電ドリフトに起因する誤差を適切に解消し、浴槽の水位を正確に判断することが可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】浴槽4に基準供給量Q0の湯水が供給された際に、水位センサSaにより計測されるセンサ計測水位Ldと所定の基準水位L0とに基づいて、浴槽4の水位Laが判断される、給湯装置Aであって、La=Ld+Lcの式に基づいて水位Laが求められ、ただし、Lcは、通電ドリフト補正用の値であって、センサ計測水位Ldに関連する数値と補正係数Kとを用いて求められ(Lc≧0、Lc<0のときはLc=0)、Lcを求める際には、センサ計測水位Ldに基づき浴槽水位の推定暫定値Leが予め求められ、補正係数Kとして、L0≧Leのときは第1の補正係数K1が、L0<Leのときは第2の補正係数K2が用いられ、K1>K2の関係にある。 (もっと読む)


【課題】バリが発生したり、フランジの形成箇所において内径が部分的に狭くなるといった不具合を解消し、または抑制することが可能なフランジ一体型波付管の製造方法を提供する。
【解決手段】環状の複数の凸部20および凹部21を有する金属製の波付管2を、この波付管2の軸長方向と直交する方向に切断する切断工程と、この切断工程において切断された波付管の複数の凸部のうち、切断面に最接近している最外端の凸部を、前記軸長方向にプレスし、配管連結用のフランジとして形成するフランジ形成工程と、を有しており、前記切断工程における波付管2の切断箇所は、互いに隣接する凹部21aの底部と凸部20の頂部との境界部分Bとする。 (もっと読む)


【課題】専用のコンセントを設けることなく、発電部の補機に対して効率よく電力を供給できる発電システムを提供する。
【解決手段】発電部2として、補機を備えていない太陽電池2aと、補機20を備えている燃料電池2bとを備え、パワーコンディショナ4がこれらに対応する一対のコンバータ5a,5bと、これらに共用される1のインバータ6とを備える構成において、補機20に電力を供給する補機電源部8が、太陽電池2aが接続されたコンバータ5aと、燃料電池2bが接続されたコンバータ5bと、インバータ6とに接続され、これらのうちのいずれかより電力供給が受けられるようにされている。 (もっと読む)


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