説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】同量のニッケル粒子使用量でも導電性を示すより高い確率を付与する樹脂被覆アルミニウム板を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る樹脂被覆アルミニウム板は、LT方向の表面平均粗さRaが0.15〜0.35μmであるアルミニウム板と、該板の表面に形成された平均膜厚が1〜3μmの樹脂皮膜とを有し、該樹脂皮膜は球状ニッケル粒子と鱗片状ニッケル粒子とを含有していることを特徴とするものである。このような構成とすることによって、同量のニッケル粒子使用量でもより高い導電率を有する樹脂被覆アルミニウム板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ブローホールのような内部欠陥を極力減少し、反りのない大面積のアルミニウム系ターゲットを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のアルミニウム合金ターゲット部材からなるアルミニウム系ターゲットにおいて、摩擦撹拌接合法によりアルミニウム合金ターゲット部材を接合した接合部を備えるものとした。また、この接合部は、アルミニウム母材中に径10μm以下の金属間化合物析出物が分散した組織であり、径500μm以下のブローホールが0.01〜0.1個/cm存在するものである。 (もっと読む)


未加硫ゴム部材を載置する帯状非伸縮性の載置材と、該載置材の一方の面の幅方向両側縁部に載置材の長手方向に沿って設けられたスペーサーとからなる未加硫ゴム部材の巻取りライナーである。載置材及びスペーサーは、それぞれ金属から構成され、かつ可撓性を有する板状に形成されている。スペーサーは、載置材の一方の面から突出する凸部を載置材の長手方向に所定の間隔で配置した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃を分散して吸収できると共に成形加工も容易で安価に製造し得る衝撃吸収部材と、これを成形するために用いる治具を提供する。
【解決手段】断面矩四角形の中空部4を有するアルミニウム合金の押出形材2からなり、係る形材2の一端における各辺に上記中空部4の内側又は外側に円弧状に張り出すトリガ6,8を設け、且つ隣接する辺同士のトリガ6,8が互いに異なる向きに張り出している、衝撃吸収部材1。 (もっと読む)


【課題】 硼酸水溶液に含有するアンモニウムイオン及びアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンの分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 硼酸水溶液中に陽極1と陰極2とを対峙すると共に、陰極2をイオン透過性の第1濾部材3によりまたこの第1濾部材3を第2濾部材4によりそれぞれ包囲し、陽極1と陰極2間に直流電圧Eを印加して電場を形成する。
【作用】 アンモニウムイオンが電気泳動により第1濾部材3内にまたアルミニウム水和物又はアルミニウムイオンが第2濾部材内にそれぞれ捕集される。 (もっと読む)



【課題】体格の異なる多様な利用者が階段やスロープにおいて、その昇り降りに際し安全で且つ容易に利用できる手摺を提供する。
【解決手段】階段Kにおける幅方向の中央で且つ上下方向に沿って立設される複数の支柱2と、係る複数の支柱2の上端間に跨って取付られる中央パイプ6と、上記複数の支柱2,2,…に沿ってその上部の両側において互いに平行に取付られる一対の側パイプ12,12とを含むと共に、各側パイプ12の上・下の端部同士を連続部14,18により平面視で略U形に連続するように構成した手摺1。これによれば、中央パイプ6と側パイプ12とにより体格の異なる利用者毎の手で専用に握ることができ、しかも、一対の側パイプ12により階段Kを上下方向にすれ違う利用者同士を引き離せ、且つ幼児等の利用者が手で握りつつ滑らせることを容易且つ安全に成さしめることが可能となる。 (もっと読む)



【課題】 高い接合速度でも、接合部の空洞欠陥や溝状欠陥の発生防止が可能、浅いアンダーカットの生成が可能、汎用の数値制御加工機を活用して構造と制御装置が簡単で、安価な摩擦攪拌接合装置の構築が可能な摩擦攪拌接合装置及び摩擦攪拌接合方法の提供を課題とする。
【解決手段】 裏当金3を含む被接合部材の支持テーブル25の支持面25usが、回転ツール7の回転軸7raに対して垂直な面と、回転ツール7の前進方向の前方が下がるような予め決められた所定の傾斜角θをなすように、傾斜・固定自在に設けたこと、さらには、回転ツール7の下方への押圧力F等による裏当金の上面の沈下量が0〜0.1mmの範囲でできるだけ小さくなるように、前記支持テーブル25を高い剛性の支持手段で支持をすることを解決手段とする。 (もっと読む)


【目的】 軽量且つ安価なアルミニウム合金製のサスペンションストラット等の曲げ荷重を受ける自動車用ショックアブソーバーの提供。
【構成】 下端にフランジ状のブラケット受け部15を有するベースシェル1をアルミニウム合金の冷間鍛造で形成し、ブラケット部2をアルミニウム合金の押出形材で一体成形して該ベースシェルをブラケット部内に挿入嵌合して主要構造を構成することにより、曲げ荷重に対する強度を付与する。更に、該受け部上面をブラケット部下端と所定の開先となる角度に形成し又はブラケット部側面に溶接用切欠部を設けて溶接する。ベースシェル外周とブラケット部内周とに突条と凹溝とを設けて嵌合することにより外周廻りの外力に強度を付与し、また、該突条上端をスプリング受け部とすることにより、充分な支持強度を付与できる。 (もっと読む)


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