説明

日立電線株式会社により出願された特許

961 - 970 / 3,358


【課題】曲面部に設置された場合においても誤動作しない感圧センサであって、感度が高く、部品点数が少なく、且つ薄型の感圧センサ及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】自動車の電動式ドア等の曲面部に取り付けられ、人体等の接触があった場合の圧力を感知する感圧センサ11であって、所定の間隔をもって対向配置された所定長さの一対の可撓性電極部材12と、一対の可撓性電極部材12の外周から一対の可撓性電極部材12を一体に保持して一対の可撓性電極部材12間に長手方向に延びる中空部14を形成する弾性絶縁部材13と、を有し、可撓性電極部材12の弾性絶縁部材13と接する側の任意の部分に、可撓性電極部材12の長手方向と交差する方向に可撓性電極部材12の変形を容易にするための1つ以上の溝15を設けたことを特徴とする感圧センサ。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んだ際に、溶融樹脂が最後に充填される位置のケーブル挿入穴34から気密ブロック35の外部に開口する開口部41を形成し、開口部41から溶融樹脂が溢れ出るまで溶融樹脂を隙間36に流し込むことで、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの周囲全体を溶融樹脂で覆い、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁被覆と同等の厚さで、高い部分放電開始電圧を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】非晶質の熱可塑性樹脂(A)と、非晶質の熱硬化性樹脂(B)とを含むポリマアロイからなる絶縁被膜が形成された絶縁電線であって、前記非晶質の熱硬化性樹脂(B)は、下記化学式1で示される繰り返し単位を有するポリアミドイミド樹脂からなり、前記絶縁被膜は海島構造を有し、前記非晶質の熱硬化性樹脂(B)が前記海島構造の海成分を成し前記非晶質の熱可塑性樹脂(A)が前記海島構造の島成分を成すことを特徴とする。
【化1】


[化学式1において、Rは3つ以上の芳香環を有する2価の芳香族基を有する芳香族ジアミン類であり、nは繰り返し数であって、正の整数である。] (もっと読む)


【課題】容易に製造可能であり、小型で低コストな光電変換デバイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバ2の端部及び端面を覆うように、光ファイバ2が入出射する光に対して透明な透明樹脂をモールドして形成され、光ファイバ2の光軸に対して垂直な入出射面5を有するモールド部3と、モールド部3の入出射面5に、光ファイバ2が入出射する光が通る入出射部9を挟むように対向して形成された電気配線8と、入出射部5を跨ぐように電気配線8に実装され、モールド部3を介して光ファイバ2と光学的に接続された面発光素子あるい面受光素子からなる光素子4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光素子や電子部品を搭載した可撓性を有する光電気配線部材において、光素子や電子部品から発生する熱を効率よく放熱することができる光電気配線部材を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板2の一方の面に光素子6や電子部品5を搭載し、他方の面に光配線部材3を形成した光電気配線部材40において、光電気配線部材の下面側に光配線部材の一端から光素子や電子部品の下方に位置する部分まで金属板4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 保存性やコーティング性を損なうことなしに低温かつ短時間での焼成で良好な導電性を有する導電膜を形成することを可能とした導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 本発明の導電性ペーストは、導電性微粒子1と、前記導電性微粒子1の凝集を抑制するための保護剤2(および/または分散剤)と、有機物除去剤3と、溶剤4と、を含有する導電性ペーストであって、前記有機物除去剤3の表面が、前記保護剤2(および/または分散剤)に対して直接に接触して化学的に結合および/または反応することを抑制ないしは阻止する被覆層5によって、覆われていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、耐久性に優れ、軸受と独立して交換が可能な回転センサの取付構造を提供する。
【解決手段】フック部30bと係合部12とを係合した後、取付具8bの一部が止め具挿入溝15の一面と略連続する面を形成し、止め具16を止め具挿入溝15に挿入することで、止め具16の一部が取付具8bの一部に接触し、フック部30bと係合部12の係合状態が維持される構造である。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにされ、隙間36への溶融樹脂の充填状態を視認可能とすべく、気密ブロック35の一部を透明に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】Snの過不足による特性の低下を抑制することのできるNbSn超電導線材の製造方法、及びNbSn超電導線材を提供する。
【解決手段】本発明に係るNbSn超電導線材の製造方法は、Nb、Sn、及びCuを含む金属材料を準備する材料準備工程と、Nb、Sn、及びCuを含み、Nbのモル数とCuのモル数との合計に対するNbのモル比率をx(ただし、0.25≦x≦0.8)、Cuのモル比率を1−xと規定した場合に、Snのモル比率がax+b(1−x)(ただし、0.3≦a≦0.4、0.02≦b≦0.1)で表される線材を形成する線材形成工程と、線材に熱処理を施し、SnとNbとからNbSnを生成させる熱処理工程とを備える。 (もっと読む)


961 - 970 / 3,358