説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】ケーブルの外被上からSZスロットのSZ形状を識別できるようにして確実に反転部の中心で外被を剥ぎ取るようにする。
【解決手段】SZスロット型ケーブル1は、複数のSZ形状のスロット溝7をスロットコア5の外周にほぼ均等に配置したSZスロット9と、スロット溝7に収容した線材11と、SZスロット9の外周に卷回した押え巻き部材13と、この押え巻き部材13の外周に被覆した外被15と、を備えている。また、スロット溝7の数が8以下であって、スロット溝7の直線部と当該直線部に隣接するスロットコア5の円周部との外周方向の長さの和に対する前記直線部の長さの比率を40%以上で構成している。これにより、外被15を前記スロット溝7の部分でSZスロット9の同心円より内部へ凹ませて前記外被15の表面にSZ形状の縞模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱を伴う成膜プロセスにおいて基材に生じる反りを小さく抑えることができ、低抵抗な透明導電膜を基材上に均一に形成することが可能な透明電極用基板の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る透明電極用基板の製造装置1は、基材11の被成膜面上に透明導電膜12を設けてなる透明電極用基板をスプレー熱分解法を用いて形成する装置であって、透明導電膜12の原料溶液をスプレー状に噴射する吐出手段30と、吐出手段30と対向する位置に配され基材11を載置する支持手段20と、支持手段20に内蔵された温度制御手段21と、支持手段20の上に配設され基材11の側面に接して基材11を支持する保持手段60とを備えてなる構成が好適である。 (もっと読む)


【課題】延伸完了後、水を使用することなく連続して母材の切断を行なえるようにする。
【解決手段】上下に長いガイドレール3が設けられた支柱5に母材7aを加熱し軟化させる加熱炉9を設け、その加熱炉9の上方に上部チャック11を、下方に下部チャック13をそれぞれ設け、その外に引き伸ばされた母材7aの上下を支持する第1支持チャック15,第2支持チャック17と前記下部チャック13に母材7aを切断する母材切断装置35を設ける。
母材切断装置35は、母材7aの周囲に圧接させたカッタ刃39をカッタ刃回動装置41によって回動させながら母材7a周囲にきずを入れ、そのきずに対して母材軸心と直交する方向から母材衝撃手段43によって瞬間的な衝撃荷重を与え切断する。 (もっと読む)


【課題】 モードフィールド径の異なる光ファイバ同士の接続や分散補償ファイバと口出し用伝送ファイバとの接続において低損失で接続可能な接続構造の提供。
【解決手段】 それぞれ異なるモードフィールド径を持つ第1の光ファイバ1及び第2の光ファイバ2の接続構造において、これらの第1及び第2の光ファイバの間に、クラッド部より高い屈折率のコア部5を持ち、少なくともクラッド部に3個以上の空孔7を有するホーリーファイバ3を挿入し、このホーリーファイバの一端面9を、モードフィールド径の小さい第1の光ファイバの一端面に空孔を保持した状態で接続し、ホーリーファイバの他端部に、ホーリーファイバの空孔径を漸次縮小させた空孔漸減部8を設け、このホーリーファイバの他端面10をモードフィールド径の大きい第2の光ファイバの一端面に接続してなることを特徴とする光ファイバの接続構造。 (もっと読む)


【課題】 マンホールなどの狭いスペースであっても電力ケーブルのケーブル接続部にその接続後であっても遮水体を容易に施工できるケーブル接続部用の遮水体およびその固定構造を提供する。
【解決手段】 電力ケーブル4同士を接続するケーブル接続部6を覆い、そのケーブル接続部6に外部から水分が浸入することを阻止するケーブル接続部6用の遮水体20において、遮水体20は、ケーブル接続部6の外周面に一側を密着するための粘着材からなる粘着層21と、その粘着層21の他側上に設けた水分の浸入を阻止する遮水層22と、この遮水層22の粘着層21と反対側上に設けた弾性部材からなる弾性部材層23とを有して、全体が平坦なシート状を呈するものであり、遮水体20の全体を前記ケーブル接続部6上に巻き付けて覆うものである。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、組立作業性に優れた電気接続箱を提供する。
【解決手段】 多層配置されて一端に層間接続のための接続端部16を形成してなる複数の電気配線回路10,20と、これら複数の電気配線回路10,20の接続端部16がそれぞれ挿入されて電気配線回路10,20間を相互に電気的に接続する層間コネクタ30とから構成される。電気配線回路10,20は、リジットなプリント配線板11,21に複数のタブ端子13を装着してなる。タブ端子13は、一端がプリント配線板11,21の一方の面側で半田付けされ、他端がプリント配線板11,21を貫通して他方の面側でコネクタ接続のための接続部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 巻線状態で光ケーブル化後のPMDを正確に測定可能な偏波モード分散の測定方法の提供。
【解決手段】 外的要因により誘起される複屈折の大きさが、光ファイバの規格上許される内部の複屈折の大きさよりも小さくなるように光ファイバが配置された状態で、該光ファイバの複屈折を測定して光ケーブル化後の偏波モード分散を算出することを特徴とする光ファイバの偏波モード分散の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 高効率での放熱を簡便にかつ小スペースで実現し、発光素子の出力や発光波長を安定させ、発光素子としての信頼性を向上並びに長寿命化を図ることができる高品質な発光装置とその実装方法、照明器具及びディスプレイを提供する。
【解決手段】 基板10上に複数の発光素子20…20がダイボンディング及びワイヤボンディングされる発光装置において、基板上面10bに複数の凹部11…11が設けられ、各凹部11…11内に各発光素子20…20がダイボンディング及びワイヤボンディングされ、基板裏面面10bに放熱用の溝12…12が設けられ、各溝12…12内にヒートパイプ30…30が当接して設けられる。ヒートパイプ30の断面は、楕円状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 FPC端子部におけるコネクタ嵌合部でのウイスカの発生を抑制し、かつ部品実装部に於いては半田濡れ性を十分に確保できるFPCを提供すること、またFPC端子部の配線回路の好ましい電解めっき処理方法を提供することにある。
【解決手段】 FPC端子部におけるコネクタ嵌合部の配線回路には、厚さ0.5〜2μmの鉛フリー半田めっき層が形成され、かつFPCの部品実装部の配線回路には、厚さが2μm以上の鉛フリー半田めっき層が形成されると共に、前記鉛フリー半田めっき層には、140℃以上180℃以下の温度で1時間以上の熱処理が施されるか、或いは鉛フリー半田めっきの融点以上の温度で0.1秒以上の熱処理が施されたFPCとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 超音波接合方法によってFPCの端子部と他の配線基板の端子部とを金属接合する場合に、少なくともFPCの端子部の樹脂絶縁層を除去せずに、強固な金属接合強度が得られるようにすることにある。
【解決手段】 FPCの端子部と他の配線基板の端子部とを重合わせた後、超音波によって前記端子部を金属接合させる超音波接合方法において、少なくともFPCの端子部の樹脂絶縁層上から超音波接合を行うと同時に、レーザ光を照射するFPCの端子部の超音波接合方法とすることによって、解決される。 (もっと読む)


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