説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】支持体に対する母材の着脱において、各種材料や使用部材を破損することなく、簡便に行うことができ、大型の母材へも適用できる母材の着脱方法の提供。
【解決手段】母材2の上端部20と支持体3には、これらを連結する連結ピン11を挿通するための第一の貫通孔20a及び第二の貫通孔30aが設けられており、母材2及び支持体3のこれら貫通孔に連結ピン11を挿通し、連結ピン11に母材2を懸架させることで、支持体3に母材2を取り付ける母材の取り付け工程において、母材2の懸架解消に伴い、重力に基づくモーメントの作用で、挿通軸の周りに回転可能に連結ピン11を配置し、母材2を支持体3から取り外す母材の取り外し工程において、連結ピン11の回転後に、連結ピン11を前記貫通孔から抜出する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性を有するフレキシブルフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】複数本の導体1と、これら導体1を挟む一対の積層絶縁体2A,2Bとを備え、積層絶縁体2A,2Bが、ポリオレフィン系樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、及びポリエステル樹脂からなる少なくとも1種を含む絶縁層3と、絶縁層3の導体1側の一方の面3aに積層され、導体1に接着される接着層4と、絶縁体3の導体1と反対側の他方の面3bに直接積層されるポリイミド層5とを有することを特徴とするフレキシブルフラットケーブル100。 (もっと読む)


【課題】粉塵排出口が粉塵で埋め尽くされないように粉塵を排出することができ、清掃作業を頻繁に行う必要が無く稼働率の向上が図れる集塵装置を提供する。
【解決手段】粉塵Fを含んだ空気を筐体3内に導入して、該筐体3内に設けた粉塵捕捉フィルター2で粉塵Fを捕捉し、該粉塵Fを含まない空気を空気排出口8から排出させると共に粉塵捕捉フィルター2下に設けたホッパー5の粉塵排出口4から該粉塵Fを落下させる集塵装置において、ホッパー5の側壁5bに、該ホッパー5内に空気を取り入れる空気取入れ口9を設けた。 (もっと読む)


【課題】分割作業時に発生する光ファイバの伝送損失が小さく、かつ作業性が良好な分割工具を得る。
【解決手段】対象とする光ファイバテープ心線3は、横一列に配列した複数の光ファイバ素線1をテープ化材となる硬化型接着樹脂2で連結してテープ状に一体化したものであり、隣接する2つの光ファイバ素線同士を連結している連結接着樹脂2が、互いに隣接する2つの光ファイバ素線1の対向外周面間に形成される略V溝状隙間7に充填されたものであり、かつ、前記2つの光ファイバ素線1の外周面に接する共通接線L(L’)より外側に飛び出る突出高さhを有している構造である。テープ厚み方向両側に配置した2つの例えば板状部材5、6により光ファイバテープ心線3の所望の箇所の連結接着樹脂2部分にテープ厚み方向から圧力を加えて、前記連結接着樹脂2を素線外周面から剥離させ例えば単心線に分割する。 (もっと読む)


【課題】十分な作業スペースが確保できない場合でも清掃作業を容易に行うことができる光コネクタ清掃工具の提供。
【解決手段】工具本体10と、工具本体10から延出する延出部20とを備えた光コネクタ清掃工具1。工具本体10は、清掃体の供給および引取りを行う送り機構3と、送り機構3を収容する収容体11と、収容体11内にあって収容体11を付勢可能な付勢手段40とを有する。送り機構3は、清掃体を供給する供給リール30と、清掃体を巻き取る巻取リール31とを有する。収容体11は、延出方向Xの前方および後方に相対移動可能であり、前方移動によって巻取リール31を巻取り方向に回転駆動させることにより清掃体を送り移動させる駆動部56が形成されている。付勢手段40は、収容体11を後方に付勢可能であり、付勢手段40の前後方向位置は、供給リール30および巻取リール31の前後方向位置に比べて前方寄りである。 (もっと読む)


【課題】容易に単心分離を行う光ファイバ素線テープ心線を得る。
【解決手段】一列に密接させて配列するように複数の光ファイバ素線3を集線する集線装置13と、互いに隣り合う光ファイバ素線3の少なくとも一方の配列平面側に隣り合う光ファイバ素線3同士を連結する硬化型接着樹脂5を塗布する接着樹脂塗布装置17と、硬化型接着樹脂5を硬化する樹脂硬化用照射装置27と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さを測定する接着樹脂外形測定装置29と、硬化型接着樹脂5の接着幅及び接着厚さに基づき、硬化型接着樹脂5が光ファイバ素線3の長さ方向に垂直な面において隣り合う光ファイバ素線同士を接着するテ−プ化樹脂と、さらに隣の光ファイバ素線を接着させるテ−プ化樹脂が接着せず、かつ、隣り合う2つの光ファイバ素線3の外周に接する接線より外側に飛び出る突出高さを有すべく制御する制御装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、出力命令が制御部60に入力される前の出力状態の終了時点から、出力命令が制御部60に入力される時点までの期間の長さに基づいて定められる強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力部50からレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力される。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化することが可能な、光パルスの波長分散の測定を確実かつ高安定に実現する波長分散測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定光信号を第1及び第2被測定光信号に分離し、後述する終端部にて反射した第1及び第2被測定光信号を結合し合波被測定光信号を出射し、各信号間に周波数差を発生させる光分岐結合部と、第1被測定光信号を伝搬する偏波保持光ファイバで構成され、端部に終端部が設けられた第1分岐経路と、第2被測定光信号を伝搬する偏波保持光ファイバで構成され、端部に終端部が設けられた第2分岐経路と、第1及び第2分岐経路の何れかに設けられ、分岐経路を伝搬する信号の位相を0度と45度とに交互に変化する光位相シフタと、位相の変化に同期させ、第1及び第2被測定光信号の干渉による合波被測定光信号の周波数分解を行う光周波数挿引部と、得られた干渉成分から波長分散を求める制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25は、截頭円錐面を展開した形状をなす柔軟性のあるゴムシート26の両側縁26cを例えばファスナー27で閉じ合わせた構造である。展開した状態のゴムシート26をケーブル11に被せ、ファスナーでゴムシートの両側縁26cを閉じ合わせ截頭円錐状にする。截頭円錐面の窄まった先端側がケーブルの外周面に密着するまでファスナーのスライダ27bを引くと、ケーブル外周部の水密性が確保される。ゴムシートの両側縁をファスナーで閉じ合わせるという極めてシンプルな構造であり、安価に製造できる。適用可能なケーブル外径範囲を広く取ることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25は、四角形のゴムシート26に、当該ゴムシートを伸ばした状態に維持する伸び状態維持プレート27を取り付け、ゴムシート26を筒状に丸めた状態で両端を互いに係合させる係合手段31、32を設ける。取り付け前はフラットである防水部材25をケーブル11の添わせ、筒状に丸め、両端を係合させて、ケーブル11を囲む円筒状にする(図10(a))。プレート27を除去すると(同図(b))、ゴムシート26が縮んで縮径しケーブル11の外周に密着し(同図(c))、水密性が確保される。 (もっと読む)


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