説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】蛍光色素分子、吸光色素分子等の機能性分子のシリカ粒子への取り込み効率を向上させる積層構造のシリカナノ粒子を提供する。
【解決手段】(a)機能性分子結合オルガノアルコキシシラン化合物をテトラアルコキシシランとともにアンモニア水含有溶媒中で加水分解した後、加水分解物を縮重合させ、機能性分子含有シリカ粒子を調製する工程、及び(b)前記工程(a)により前記機能性分子含有シリカ粒子を調製した後に、前記機能性分子結合オルガノアルコキシシラン化合物が残存する前記アンモニア水含有溶媒にテトラアルコキシシランをさらに含有させ、加水分解と縮重合とにより前記機能性分子を含有するシリカの層を前記シリカ粒子の表面上に形成し、調製されるシリカ粒子1個当たりの前記機能性分子の含有量を増大する工程。 (もっと読む)


【課題】長さや径の異なる複数の光ファイバ接続部をコンパクトに確実に保持でき、光ファイバの断線や光ファイバの亀裂の発生を防いで、光ファイバの光伝送性能を保持することができる光ローゼットを提供する。
【解決手段】光ローゼット1は、光ファイバを内部に保持するための空間部4を有し、空間部4には、複数の光ファイバの接続部を重ねてはめ込んで保持する光ファイバ保持部70が配置され、長さや径の異なる複数の光ファイバの接続部71をコンパクトに確実に保持でき、光ファイバの断線や光ファイバの亀裂の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱等に収納される、バスバーを備えた配線体と、電気部品を取り付けた回路基板とを有する電気接続ユニットにおいて、設計の自由度が高く、配線体と回路基板の組み立てが容易に行えるようにする。
【解決手段】回路基板31の配線体21側の面に電気部品32…を取り付ける。そして、配線体21と回路基板31との間に、配線体21から回路基板31に向けて延びるバスバー22…の端子部22b…を保持して、端子部22b…の姿勢を規制する端子規制手段41を設ける。 (もっと読む)


【課題】オルタネータの異常時に重要な負荷への電力供給をバッテリから行うように切り替える車両電源システムを提供する。
【解決手段】オルタネータ102に発電異常が発生した場合には、少なくともバッテリ系負荷に対してバッテリ101から電力供給できるように電源切替が行われる。オルタ発電制御・異常監視部121がオルタネータ102の発電異常を判定すると、電源切替のための制御を電源切替リレー制御部122に要求する。電源切替リレー制御部122は、電源切替リレー112に対し閉制御の要求信号を出力する一方、電源切替リレー113に対し開制御の要求信号を出力する。これにより電源切替が行われ、バッテリ系電源ライン103に直接接続されている負荷131と、電源切替リレー112を閉状態にすることでバッテリ系電源ライン103に接続される第2の電源ボックス140とに、バッテリ101から直ちに給電が開始される。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線であって、該被覆層を除去したガラス表面が、飛行時間型二次イオン質量分析(TOF−SIMS)法の陽イオン解析において、Si+(m/z28)のピークに対するC3H7O+(m/z59)もしくはC4H9O+(m/z73)のピークの強度比率が0.6以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置領域が発光素子の真下部分近傍に限定された厳しい使用環境の下で、ファンを使用することなく、効果的に発光素子を冷却することができる、小型筐体内に配置される光源冷却装置を提供する。
【解決手段】一方の面が光源に熱的に接続されて水平から所定角度で傾斜して配置された金属板材と、前記金属板材に熱的に接続された複数の第1の放熱フィンからなる放熱フィン部と、前記金属板材に一方の端部が熱的に接続され、屈曲部と前記光源の垂直下方からずらして配置される垂直部からなるヒートパイプと、前記ヒートパイプの前記垂直部に挿通された複数の第2放熱フィンとからなる、小型筐体内に配置される光源冷却装置。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆する内層(補強層3)と、内層を覆うシース6と、を有する光ファイバケーブル10において、内層はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上であり、かつその被覆厚が0.3mm以上である補強層を有している。 (もっと読む)


【課題】ハンダゴテのコテ先のハンダ屑を良好に除去できるとともに、メンテナンス作業が容易なハンダゴテクリーニング装置を提供する。
【解決手段】ハンダゴテクリーニング装置1は、吸引箱11と、ハンダ屑捕集管12と、エジェクタ付きのワンダーガン13と、ハンダ屑捕集部14と、を備える。吸引箱11が有する差込孔33にハンダゴテ3の先端を差し込んだ状態でワンダーガン13のエジェクタを駆動すると、負圧が発生し、ハンダゴテ3の先端に付着したハンダ屑5がハンダ屑捕集管12へ引き込まれる。ハンダ屑捕集部14は、ハンダ屑捕集管12に吸引された空気から旋回気流55によってハンダ屑5を分離する分離筒51を備える。分離筒51で分離されたハンダ屑5は回収箱52で捕集され、空気は浄化フィルタ54により浄化される。吸引箱11の内部には、ハンダ屑5をトラップする複数の垂直板36によってラビリンス構造37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波を熱へ変換し不要な電磁波を抑制し、かつハロゲンフリーでも優れた難燃性を有し、軟磁性合金粉末と金属水酸化物粉末を高配合させ、かつ軟磁性合金粉末を高密度につなげるべく圧縮させても、小さい巻き付け径(曲率)で曲げたり巻付けたりすることができる優れた柔軟性をも有する電磁波障害対策シートを得る。
【解決手段】ガラス転移温度が−25℃〜−65℃でかつ重量平均分子量が500,000〜900,000であるアクリル樹脂(2)に、Niの含有量が80%以上のFe−Ni系で200μm以上の粒径物が除去された平均粒径が110〜140μmで、かつ扁平度30〜50である扁平形状軟磁性合金粉末(3)及び平均粒径4μm以下の金属水酸化物(4)が配合分散された電磁波障害対策シ−ト(1)。 (もっと読む)


【課題】機械特性、柔軟性、難燃性、耐薬品性、コード相互の耐接着性、環境調和性にともに優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に抗張力繊維を配し、(a−1)エチレン酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体35〜70質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸0〜20質量%、(c)ポリプロピレン3〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー20〜50%を含有する(A)樹脂成分100質量部に対して、(B)金属水和物100〜250質量部を含有する難燃性樹脂組成物からなる外部被覆層を前記抗張力繊維の外周に被覆した光ファイバコード。 (もっと読む)


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