説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】はんだに含まれる成分(In,Bi,Sn,Pb)の超電導層への拡散が抑制される。
【解決手段】基板32と、基板32上に形成された中間層34と、中間層34上に形成された超電導層36と、超電導層36上の少なくとも一部に、金属微粒子を焼結することで形成された金属微粒子焼結層40と、金属微粒子焼結層40上に、In,Bi,Sn,およびPbから選ばれる少なくとも一種を含むはんだ42によって接合された電極44と、を有する超電導素子。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 (A1)ポリオレフィン樹脂100〜0質量%及び(A2)スチレン系エラストマー0〜100質量%を含むベース樹脂成分(A)と、
特定の有機不飽和シラン化合物(B11)及び有機パーオキサイド(B12)を含有するキャリアワックス成分の混合物(B1)と、
シラノール縮合触媒を含有するキャリア樹脂成分の混合物(C)とを、
前記有機パーオキサイドの1分間の半減期温度以上で各成分を溶融混合して反応させる工程を含むことを特徴とするシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置内に空冷部と液冷部を兼備する省エネ性に優れたサーバラック冷却装置を提供する。
【解決手段】ラック排気は、ラック冷却装置1の空冷部2の熱交換用パイプ2c群表面を通過する際に、冷媒Aとの熱交換により冷却される。一方、熱交換器4において冷媒Bにより液化した冷媒Aは往き側ヘッダー2aを重力降下して、各熱交換用パイプ2cに分岐する。さらに熱交換用パイプ2c内を流下していく間に、高温排気との熱交換によりこれを冷却し、自らは蒸発して冷媒蒸気となって戻り側ヘッダー2bに合流する。さらに戻り側ヘッダー2bを上昇して熱交換器4に戻り、ここで冷媒Bに放熱する。また、往き側ヘッダー2aから分岐配管3aを介して液冷部3に流入する冷媒Aの一部は、高発熱部7aと接触する吸熱部3bに導かれ、高発熱部7aを冷却する際に蒸発して戻り側ヘッダー2bに合流する。 (もっと読む)


【課題】高次の横モード光の発振を抑制する垂直型発光素子を提供する。
【解決手段】互いに対向して形成され、光を共振させる下側多層反射膜および上側多層反射膜と、上側多層反射膜の下に形成され、上側多層反射膜と異なる組成の層を含む中間層と、光の共振方向と平行な断面において中間層を挟み、且つ、上端が中間層の上面よりも上側となるように形成された電極部とを備える垂直型発光素子を提供する。上側多層反射膜は、中間層を挟んで電極部を形成した後に、中間層上に積層して形成される。 (もっと読む)


【課題】耐傷性があり、かつ被覆材を長手方向に圧縮して管を露出させることが可能な複合管を提供する。
【解決手段】管の周囲に樹脂発泡体からなる断熱材層を有し、さらに前記断熱材層の周囲に編組材1からなる強化層を有する複合管であって、前記編組材1の隙間4の最大面積が25mm以下である複合管。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた熱可塑性エラストマーのシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含有するベース樹脂成分(A)と、
熱可塑性エラストマーを含有するキャリア樹脂成分(B1)に有機不飽和シラン化合物(B11)及び有機パーオキサイド(B12)を含有させた混合物(BX)と、
キャリア樹脂成分(C)にシラノール縮合触媒を含有させた混合物(CX)とを、
前記有機パーオキサイドの1分間の半減期温度以上で各成分を溶融混合して反応させる工程を含み、前記ベース樹脂成分(A)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントと、前記キャリア樹脂成分(B1)に含まれる熱可塑性エラストマーのハードセグメントが同じ種類であるシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料の種類が増えるのを抑制しつつ臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成され、希土類元素とCuO鎖とCuO面とを含んで構成されたRE系超電導体ユニットを複数含有する超電導層と、複数ある前記CuO鎖のうち、前記超電導層と前記超電導層の前記基材側に隣接する層との界面周囲の前記RE系超電導体ユニット中に存在し、前記RE系超電導体ユニットの格子定数により定まるCuO鎖の長さよりも1.2倍以上2倍以下積層方向に長いCuO鎖と、前記長いCuO鎖に対して積層方向に隣接して存在する刃状転位と、を備える酸化物超電導薄膜。 (もっと読む)


【課題】単層でも臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材上に形成され、RE系超電導体20を主成分として含有する酸化物超電導薄膜であって、RE系超電導体20は、CuO面22と、CuO単鎖24と、CuO重鎖26とを有し、さらに、CuO単鎖24とCuO重鎖26が隣り合う異種鎖部と、CuO単鎖24同士又はCuO重鎖26同士が隣り合う同種鎖部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、トンネル火災消火用の送水配管等として使用しても耐内圧特性を確保することが可能な樹脂配管の分岐構造等を提供する。
【解決手段】 分岐管体3は、略T字状の部材である。分岐管体3を構成する管体は送水配管5と同様に樹脂製であり、管部9と、管部の長手方向の少なくとも一部に、管部9と所定角度に形成される分岐部10とから構成される。分岐管体3は例えばポリエチレン製である。分岐管体3の外周には、送水配管5と同様に補強層が形成される。分岐管体3の正面図において、管部9に対して分岐部10を延長して重複する領域には、分岐部10の外形と管部9の外形とが三次元的に連続した領域が形成される。この領域には、補強テープ11を全周に渡って隙間なく螺旋巻きすることが困難である。本発明では、この領域における補強テープ11の下層側に補強部材15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する仮止め操作において、実装された電子部品に対して安定した押圧力を作用させ、基板との間で位置ずれが起きることのないヒートシンクを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシンクは、基板50の発熱部からの熱を放熱する平板部2を具備しており、平板部2には、基板に対して固定される基板係止部材10と、基板の発熱部に対して平板部を押圧させる押圧係止部材20が設けられている。基板係止部材10は、基板側に突出して基板と係合すると共に、基板と平板部との間隔を維持する位置決め部を有し、押圧係止部材20は、弾性を有する板材で構成されており、平板部2に面接固定される押圧部21と、押圧部21から平板部2の縁部外方に突出すると共に基板側に向けて屈曲形成され、基板に形成されている貫通孔に挿通、係止される連結部22と、を有している。 (もっと読む)


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