説明

富士紡ホールディングス株式会社により出願された特許

151 - 160 / 180


【課題】被研磨物の平坦性を向上させるために厚さ精度を向上させた保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド1は、被研磨物を保持するための保持面Pを有するポリウレタンシート2と、保持面Pの反対面側に接合されたポリウレタンシート3とを備えている。ポリウレタンシート2は、保持面P側に微多孔が形成されたスキン層2aを有しており、内部に微多孔より大きい孔径の発泡5が形成されている。ポリウレタンシート3は、微多孔より大きく発泡5より小さい孔径の発泡6が略均等に形成されており、ポリウレタンシート2より小さい圧縮率を有している。ポリウレタンシート3のポリウレタンシート2と反対面側は、ポリウレタンシート2、3の全体の厚さが一様となるようにバフ処理されている。バフ処理時にポリウレタンシート2の伸縮がポリウレタンシート3で抑制される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ、伸縮性の点でも従来品と遜色のない皮膚貼着用基布を得る。
【解決手段】表目ウエール列と裏目ウエール列とが交互に位置するゴム編組織において、第1の編地の表目ウエールの下に第2の編地の裏目ウエールを、第1の編地の裏目ウエールの上に第2の編地の表目ウエールを、それぞれ交互にコースを一致させて重ね、第1の編地のシンカーループと第2の編地のシンカーループとをウエール間において交差させることで、各コースごとにウエール間にシンカーループで区画された透光路を設け、編地の透光性を高めている。 (もっと読む)


【課題】光学異性体識別能力に優れ、且つ取り扱いが容易で身体的な影響が改善された
光学異性体用分離剤とその製造方法を提供する
【解決手段】
液晶性を有するキトサン誘導体を含有することを特徴とする光学異性体用分離剤であり、
液晶性を有するキトサン誘導体が、再生キトサンより得られたキトサン誘導体で、フェニルカルバメートキトサンを用いることができる。該光学異性体用分離剤は、ジメチルアセトアミドとアセトンからなる溶剤に、液晶性を有するキトサン誘導体を溶解せしめてポリマードープとし、該ポリマードープを多孔質担体に塗布した後、減圧条件下で溶剤を除去することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦性を向上させることができる仕上げ用研磨布を提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、ポリウレタンシート2と、ポリウレタンシート2の研磨面Pの反対面側に接合されたポリウレタンシート3とを備えている。ポリウレタンシート2は、研磨面P側に微多孔が形成されたスキン層2aを有しており、スキン層2aの内側にスキン層2aの微多孔より孔径の大きい発泡5が形成されたナップ層2bを有している。ポリウレタンシート3には、ポリウレタンシート2のスキン層2aの微多孔より孔径が大きくナップ層2bの発泡5より孔径が小さい微発泡6が略均等に形成されている。ポリウレタンシート3のポリウレタンシート2が接合された反対面側は、ポリウレタンシート2、3の全体の厚さが一様となるようにバフ処理されている。バフ処理時に、ポリウレタンシート2の伸縮がポリウレタンシート3で抑制される。 (もっと読む)


【課題】被研磨物に対する追随性を確保し平坦性を向上させることができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨面Pを有するポリウレタンシート2と、ポリウレタンシート2の研磨面Pの反対面側に接合されたポリウレタンシート5とを備えている。ポリウレタンシート2は、内部に立体網目状に連通した発泡3が略均等に形成されている。ポリウレタンシート5は、内部にポリウレタンシート2に形成された発泡3より平均孔径が大きい気孔6が略均等に形成されている。ポリウレタンシート2の研磨面P側は、ポリウレタンシート2、5の全体の厚さが一様となるようにバフ処理されており、ポリウレタンシート2の発泡3は研磨面Pで開口している。研磨加工時に研磨液が発泡3内に浸入することでポリウレタンシート2が硬くなっても、ポリウレタンシート5の弾力性が維持される。 (もっと読む)


【課題】動きに対する追従性と復元性に優れるとともに、指向性に優れ、コイル状炭素繊維の特性を効率良く発現することができるコイル状炭素繊維含有ポリウレタン系弾性糸及びその製造方法並びに変位センサを提供する。
【解決手段】コイル状炭素繊維含有ポリウレタン系弾性糸10は、ポリウレタン系弾性体11中にコイル状炭素繊維12が配向された状態で含有されて構成されている。コイル状炭素繊維12は、ポリウレタン系弾性糸10中に0.5〜15質量%配合され、糸の長さ方向に配向されている。このポリウレタン系弾性糸10は、紡糸原液を用いて乾式紡糸法又は湿式紡糸法にて紡糸することにより製造される。その場合、紡糸ノズルから吐出される紡糸原液の線速度A(m/min)に対する紡糸されたポリウレタン系弾性糸の巻き取り速度B(m/min)の比(B/A)が6〜12に設定される。 (もっと読む)


【課題】微生物固定化用担体としての性能を維持しながらも、磁力による捕集が可能な、キトサン系微生物固定化用担体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンよりなる磁性化物由来の、灰分率の増分が4%〜25%の範囲となるように、粒状多孔質架橋キトサン表面に磁性化粒子を形成させてなる、磁性を有するキトサン系微生物固定化用担体であり、粒状多孔質架橋キトサンを、第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンを含む溶液中に混合した後、アルカリ水溶液により処理して磁性化粒子を形成させる。 (もっと読む)


【課題】白地を有する、又は多色染め地よりなるなだらかな濃度勾配を有する色相の、絞り染め調斑染めセルロース系繊維製品を得る。
【解決手段】皺付け加工したセルロ−ス系繊維製品を水、糊剤溶解水溶液、反応染料と染色助剤を含む染色液のいずれかで染色浴の浴比、糊剤を含む液の粘度を選択して前処理した後、前処理に応じて更に染色液、糊剤を含む液を選択、追加して浸漬処理するセルロース系繊維製品の絞り染め調斑染め染色方法である。 (もっと読む)


【課題】研磨加工時の変形を抑制することができ、研磨速度の低下を抑制し寿命を向上させることができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨クロスは、ポリエステル繊維12が樹脂層8で被覆された繊維10によりシート状に形成された不織布を有している。樹脂層8は、ポリエステル繊維12の表面を被覆し架橋された架橋ポリウレタン樹脂層8aと、架橋ポリウレタン樹脂層8aを被覆するウレタン樹脂層8bとを有している。架橋ポリウレタン樹脂層8aは、湿式凝固されたポリウレタン樹脂が多価イソシアネート化合物で架橋されている。ウレタン樹脂層8bは、イソシアネート末端ウレタンプレポリマが3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノジフェニルメタンで架橋されている。研磨加工時に、摩擦等で発熱しても、架橋ポリウレタン樹脂層8aと、ウレタン樹脂層8bとがいずれも軟化しない。 (もっと読む)


【課題】定盤に研磨布を容易に装着可能で研磨布交換の作業性を向上させることができる研磨布装着具を提供する。
【解決手段】装着パッド1はポリウレタン樹脂で形成されたポリウレタンシート2を有している。ポリウレタンシート2は緻密な微多孔が形成されたスキン層2aを有している。ポリウレタンシート2のスキン層2aの背面には、両面テープ3が一面側の粘着剤5で貼り合わされている。装着パッド1は、両面テープ3の他面側の粘着剤5により研磨定盤に貼着される。一面側に研磨層を有する研磨布を研磨定盤に装着するときは、装着パッド1のスキン層2aと研磨布の他面側との間に水を介在させて、スキン層2aの表面に研磨布の他面側を押し付ける。微多孔に浸入した水の表面張力が装着パッド1及び研磨布間に作用する。 (もっと読む)


151 - 160 / 180