説明

富士紡ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】研磨液が安定して供給され被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、イソシアネート基含有化合物と、予めポリオール化合物に化学発泡剤Aおよび化学発泡剤Bを分散希釈させた分散液と、ポリアミン化合物と、これら各成分に対して非反応性の気体と、を混合した混合液を型枠に注型し硬化させた発泡体をスライスすることで形成されている。化学発泡剤Aと化学発泡剤Bとでは、熱分解する温度が異なっている。研磨パッド1の内部には、混合液中の2種類の化学発泡剤A、Bにより、大きさが二極化した発泡3aと発泡3bとが略均等に分散して形成されている。研磨パッドの表面に孔径分布が二極化した開孔4a、4bが略均等に分散して形成される。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦性を向上させることができる保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド1は、ポリウレタンシート2を有している。保持パッド1の保持面P側には、研磨加工中にシリコンウエハが横ずれを起こしウエハホルダから飛び出すことを抑制するテンプレート8が貼り合わされている。保持パッド1は、保持面Pと反対の面側に基材6が貼り合わされている。ポリウレタンシート2の内部には、湿式成膜により、ポリウレタンシート2の厚さ方向に沿って丸みを帯びた発泡3が略均等に分散した状態で形成されている。ポリウレタンシート2は、保持面P側がスライス処理されており、厚さ変動率が5%以下に設定されている。保持面Pでは発泡3の一部が開孔して開孔4が略均等に分散した状態で形成されている。シリコンウエハに対する吸着力と摩擦力とがバランスよく調整される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨性能を確保しドレス処理性能を向上させて寿命低下を抑制することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨加工時に被研磨物の被研磨面にスラリを介して当接する研磨面Pを有している。研磨パッド1は、イソシアネート基含有化合物と、鎖伸長剤と、加水分解性アルコキシシランと、非反応性気体と、水と、を混合した混合液を硬化させた発泡体をスライスすることで形成されている。研磨パッド1の内部には、混合された水のうち加水分解性アルコキシシランと反応しなかった水と、非反応性気体の一部とにより発泡3が略均等に分散して形成されている。研磨パッド1の研磨面Pでは発泡3の一部が開孔しており、開孔4が形成されている。加水分解性アルコキシシランの加水分解で酸化珪素の縮合物が生成し、この縮合物がハードセグメントの補強効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】風合いに優れ、且つ、人間の体温で安全且つ簡便にカールの付与、および、保持、あるいは、その解除など、所謂ヘアスタイリングを楽しむことが出来る人形用毛髪を安価且つ安定的に供給する
【解決手段】形状記憶性能を有し且つその変形/回復(ガラス転移)温度を35〜45℃の範囲に有するポリウレタン樹脂からなる成分Aが芯部に、成分Aの変形回復温度近傍にガラス転移点を有する共重合ポリブチレンテレフタレート樹脂からなる成分Bが鞘部に配せられた、芯部含有率が30wt%〜60wt%の範囲にある芯鞘型複合繊維からなる人形用毛髪を調製した。 (もっと読む)


【課題】酵素固定化用担体としての性能を維持しながらも、磁力による捕集が可能なキトサン系酵素固定化用担体、及びこれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第一鉄イオンと第二鉄イオンよりなる磁性化粒子が、ある範囲となるように、粒状多孔質架橋キトサンに磁性化粒子を形成させてなる、磁性を有するキトサン系酵素固定化用担体であって、そして、粒状多孔質架橋キトサンを、第一鉄イオンと第二鉄イオンを含む鉄イオン溶液中に添加混合した後、アルカリ水溶液により処理し、粒状多孔質架橋キトサンに磁性化粒子を形成させることを特徴とする磁性を有するキトサン系酵素固定化用担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開孔が略均一かつ略均等に形成され研磨パッド間のバラツキが抑制された研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドはイソシアネート基含有化合物を主成分としており、乾式成型で形成されている。研磨パッドは、イソシアネート基含有化合物と、予めポリオール化合物に水を分散希釈させた分散液と、ポリアミン化合物とをそれぞれ準備する準備工程、各成分を混合すると共に非反応性気体を吹き込み混合液を調製する混合工程、混合液を型枠に注型する注型工程、型枠内で発泡体を成型する硬化成型工程、発泡体をシート状にスライスして複数の研磨パッドを形成するスライス工程、研磨パッドと両面テープとを貼り合わせるラミネート工程を経て製造される。予め水を分散液中に分散希釈しておき、非反応性気体を供給し混合することで略均一な発泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を確実に保持することができ、寿命を向上させることができる保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド1は、ポリウレタン樹脂で形成されたフィルム2を有している。フィルム2は、被研磨物に当接する保持面Pを有している。フィルム2には、湿式成膜により、保持面P側に、微多孔が形成され平坦性を有するスキン層4が形成されている。フィルム2の保持面Pと反対の面側には、フィルム2の厚さが一様となるようにスライス処理が施されている。スライス処理時には、湿式成膜後のポリウレタン樹脂の幅方向の長さが固定され、長手方向に張力がかけられる。スライス処理された面側に、PETフィルム製の基材6aを有する両面テープ6が貼り合わされている。スライス処理された面が平滑となり、切り屑等も生じない。 (もっと読む)


【課題】フロックとして再生セルロース繊維を使用し、後染め可能な静電植毛シートを提供する。
【解決手段】ナフトール染料の下漬剤を含有した再生セルロース短繊維を、静電処理により基材に植毛して、静電植毛シートを得、このシートを、ナフトール染料の顕色剤、水、および粘剤等を含む染色用のコーティング液を用いて捺染処理すると、植毛された繊維の末端まで良好に染色することができる。 (もっと読む)


【課題】肌に密着する肌着を着用して街頭を歩いても、男性の腹部を整容し、アンダーシャツの裾がたくりあがり、着心地が悪く違和感が生じることがなく、アンダーシャツの裾がたくりあがり腹部が露出する度にアンダーシャツをズボンの中に入れ直す必要がない男性用肌着を提供する。
【解決手段】前身頃片1、後身頃片2、右袖部片3及び左袖部片3から形成された男性用肌着において、前身頃片1の裾部下縁11を円弧状に形成し、後身頃片の裾部下縁21を直線状に形成し、前身頃片1の裾部下縁11の円弧状下端部12を後身頃片の裾部下縁21より下方に位置するように長くL形成するとともに、前身頃片1と後身頃片1の胸幅Bより前身頃片1と後身頃片2の裾部下縁幅Wを広く形成した男性用肌着を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】姿勢を正しく保ち頭痛、肩こり等を防止し、背筋強化の効果を有するハーフトップであって、ブラジャー機能を有し、そのまま上衣として着用可能なハーフトップを提供する。
【解決手段】婦人用衣料である上半身を被覆整容するハーフトップにおいて、前身頃の脇下より袖刳に沿って前身頃袖刳、肩紐部分から後身頃背部上縁にいたる部分に、所定幅を有する長さ方向に伸縮性を有する伸縮性テープを連続して接合した。前身頃地、前身頃地として、縦横両方向に伸縮性のある織地もしくは編地を使用し、前身頃と後身頃の間の脇部に、通気性を有するネット地を使用する。 (もっと読む)


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