説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

161 - 170 / 1,767


【課題】形状精度が高く集光率に優れ、かつ、軽量で取り扱いやすい太陽光集光器を提供すること。
【解決手段】放物線形状のアルミニウム製型材からなる曲フレーム31及び直線形状のアルミニウム製型材からなる直フレーム32によって断面が放物線形状をなすトラフ形状の枠体3を構成し、この枠体3を構成する曲フレーム31及び直フレーム32の側面に開口した溝に、平板状で湾曲可能に構成した反射鏡1を嵌入、固定するとともに、曲フレーム31の下面に開口した溝に、上縁を放物線形状に形成した金属製板材からなる支持部材4を嵌入、固定する。 (もっと読む)


【課題】暦日データや地理データ等をも利用しながら、集熱装置をできるだけ高効率で駆動する。
【解決手段】太陽光集熱装置250は、トラフ構造の支持部材40に取り付けた反射鏡10と、反射鏡で反射した太陽光熱により内部を流通する熱媒体を加熱するレシーバ70と、反射鏡を回転駆動する駆動手段90と、太陽の位置を検出し支持部材に取り付けた太陽検出器110と、制御装置230とを備える。太陽検出器は、反射鏡の回転軸と平行なスリット126と、太陽光を検出する複数の検出手段を有している。制御装置は、スリットの真下に位置する検出手段の出力が最大となるように反射鏡を回転制御し、複数の検出手段の出力が予め定めた値以下なら太陽光によるレシーバの加熱を中止する。 (もっと読む)


【課題】太陽光集熱器の集熱効率を安定的に確保すると共に、安全で経済的な支持/駆動構造を実現する。
【解決手段】太陽光集熱器10は、長手方向に設けられて太陽光を吸収して熱に変換する集熱管30と、短手方向に凹状の断面形状を有し、集熱管30に太陽光を反射する反射パネル21および反射パネル21を裏面から支持する支持部材を備えたコレクタ20を有する追尾部12が、駆動軸41を中心に回転可能に設置されている。この集熱管30は、コレクタ20に固定され、この支持部材は、最下部に長手方向に設けられた筒状のメインパイプと、このメインパイプの上部に短手方向に固定され、且つ反射パネル21の裏面に凹状部に沿って垂直に固定されている平板状の複数の支持フレーム22とを有する。 (もっと読む)


【課題】季節や時間によって太陽光の入射角度が変化することに伴ってリニアフレネルレンズの焦点の位置が変動することによるエネルギロスをなくし、集熱効率を向上することができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】リニアフレネルレンズ1に対する太陽光の南北方向の入射角度αに応じて、リニアフレネルレンズ1と集熱管2の相対距離を調節する距離調整機構及びリニアフレネルレンズ1と集熱管2の水平軸方向の相対位置を調節する水平位置調整機構を兼ねた平行リンク機構3を設ける。 (もっと読む)


【課題】
遠心ファン、遠心ブロア、遠心圧縮機、遠心ポンプ等の遠心型ターボ機械において、設計点性能の向上と作動範囲の拡大を両立させる。
【解決手段】
遠心型流体機械300では、同一の回転軸に少なくとも1個以上の羽根車が取り付けられている。羽根車の少なくともいずれかの下流に、羽根付きディフューザを備える。羽根付きディフューザは、同心円板309aに周方向に間隔を置いて複数個配置され羽根車のハブ側からシュラウド側に延びる翼309cを有する曲線要素3次元ディフューザである。各々の翼は、基準となる翼をハブとシュラウド間の隙間方向である翼高さ方向に積み重ねた形状で形成されている。基準となる翼の前縁と後縁とを結ぶ翼弦方向に垂直な方向であって羽根車の回転方向とは逆の方向に移動させるのを正の移動とするダイヘドラル分布が、ハブ側端部から翼高さの中間部にむけて非一様な分布となっている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で精度の高い延伸を高速で行える延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを通って入口側スプロケットに戻るシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するジョイント用リンク軸の下方に前記各ガイドレールに案内されるリンク軸ホルダを設け、シート状物側の各リンク軸ホルダの下端に一方のガイドレールの両側面を挟んで転動する2対の横ローラを設けると共にシート状物側に掴み装置を設け、前記2対の横ローラは隣合う同士が上下にずれ、かつガイドレールを挟んだ対角同士が同じ高さとなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
同期電動機駆動回転機械の寿命予測を信頼性が高く且つ容易に行う。
【解決手段】
回転機械3は同期電動機2により駆動される。同期電動機と回転機械を接続する軸の軸トルクを検出する軸トルク検出手段7が設けられ、検出された信号は、軸トルク信号処理手段9で軸トルク振幅値に換算される。同期電動機始動時の同期電動機が発生する変動トルクの周波数が回転機械のねじり固有振動数と共振する共振点における軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値と、前記停留点から任意時間経過後の前記共振点付近での軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値とから、前記共振点付近での軸トルク振幅値の包絡線を演算器11で演算する。前記包絡線と、応力と材質の寿命回数の関係に基づいて、軸トルク振幅値の包絡線を無限時間積分して等価な繰返し回数を演算し、回転機械の寿命を予測する演算手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつコンパクトな構造で、集熱管と断熱管の熱膨張の差を確実に吸収することができるようにした太陽光集光集熱レシーバを提供すること。
【解決の手段】集熱管1の外周に同心状にガラス製の断熱管2を配設してなる二重管構造の集光集熱レシーバであって、集光集熱レシーバの端部において、集熱管1の外周に断熱管2の端部に接続した金属製のベローズ4を配設し、このベローズ4の他端を薄肉金属製の緩衝部材5を介して集熱管1の外周面に接続する。 (もっと読む)


【課題】定期的な水洗を不要とし、水資源が十分でない砂漠等のサンベルト地域での使用を可能にしながら、集光機構としての反射鏡やレンズへの塵埃の付着による反射率や透過率の低下を防止できるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】集光機構1によって集光された太陽光を集熱管2に照射し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにした太陽光集熱装置において、集光機構1の太陽光の入射面11に沿って洗浄用の高圧空気を噴射する高圧空気噴射機構3を設ける。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理システム、排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】船舶用のディーゼルエンジン24の排ガス32が流通する煙道26内に配置された酸化物半導体を真性体領域の状態まで加熱して前記排ガス32に接触させ、前記排ガス32中に含まれる未燃物質を燃焼させる排ガス処理システム10であって、前記酸化物半導体が配置された位置より前記排ガス32の上流側には、前記煙道26に空気34を送り込む空気供給手段が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,767