説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】季節や時間によって太陽光の入射角度が変化することに伴ってリニアフレネルレンズの焦点の位置が変動することによるエネルギロスをなくし、集熱効率を向上することができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】リニアフレネルレンズ1に対する太陽光の南北方向の入射角度αに応じて、リニアフレネルレンズ1と集熱管2の相対距離を調節する距離調整機構及びリニアフレネルレンズ1と集熱管2の水平軸方向の相対位置を調節する水平位置調整機構を兼ねた平行リンク機構3を設ける。 (もっと読む)


【課題】
遠心ファン、遠心ブロア、遠心圧縮機、遠心ポンプ等の遠心型ターボ機械において、設計点性能の向上と作動範囲の拡大を両立させる。
【解決手段】
遠心型流体機械300では、同一の回転軸に少なくとも1個以上の羽根車が取り付けられている。羽根車の少なくともいずれかの下流に、羽根付きディフューザを備える。羽根付きディフューザは、同心円板309aに周方向に間隔を置いて複数個配置され羽根車のハブ側からシュラウド側に延びる翼309cを有する曲線要素3次元ディフューザである。各々の翼は、基準となる翼をハブとシュラウド間の隙間方向である翼高さ方向に積み重ねた形状で形成されている。基準となる翼の前縁と後縁とを結ぶ翼弦方向に垂直な方向であって羽根車の回転方向とは逆の方向に移動させるのを正の移動とするダイヘドラル分布が、ハブ側端部から翼高さの中間部にむけて非一様な分布となっている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で精度の高い延伸を高速で行える延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを通って入口側スプロケットに戻るシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するジョイント用リンク軸の下方に前記各ガイドレールに案内されるリンク軸ホルダを設け、シート状物側の各リンク軸ホルダの下端に一方のガイドレールの両側面を挟んで転動する2対の横ローラを設けると共にシート状物側に掴み装置を設け、前記2対の横ローラは隣合う同士が上下にずれ、かつガイドレールを挟んだ対角同士が同じ高さとなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する集熱管同士を連結する場合の内管の熱膨張(線膨張)を吸収しながら、集熱管を支持することができるようにした太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】集光機構1によって集光された太陽光を受光し、内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達する金属製の内管と、この内管の外周を断熱空間を形成して覆うガラス製の外管とからなり、内管の両端部に、内管の接続部を突出させた状態で、外管の両端部を固着するようにした集熱管を備えた太陽光集熱装置において、隣接する集熱管同士を、これらの集熱管の内管の接続部にねじを形成し、両端にねじを形成した接続部材23によって非伸縮状態に接続することにより連結するとともに、この連結した箇所の近傍の内管の表面から水平方向に突設した支軸24を、集熱管支持部材3a1〜3a4、3b1〜3b3に形成した水平方向の長孔31に摺動可能に嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】太陽が位置する方向と反対側の反射鏡の端部の近傍域に入射する太陽光を有効に利用できるようにすることによって、集熱効率を高めることができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】断面が放物線形状をなすトラフ型の反射鏡1に入射した太陽光Sb1、Sb2の反射光を、反射鏡1の焦点の位置に架設された集熱管2に集光し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにした太陽光集熱装置において、反射鏡1の中心軸L1が南北軸に沿うように太陽光集熱装置を設置するとともに、太陽が位置する方向と反対側の反射鏡1の端部に、中心軸L1に直交するように平面反射鏡3を配設する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で円滑な延伸を高速で行うことのできる延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備した無端リンク装置を設け、入口側スプロケットから平行状態と末広がり状態に配置されたガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して出口側スプロケットを通って入口側スプロケットに戻るシート状物の延伸機において、リンク装置の折尺部を構成するリンクプレートを回転自在に接続するジョイント用リンク軸の下方に各ガイドレールに案内されるリンク軸ホルダを設け、シート状物側のリンク軸ホルダの下端に一方のガイドレールの両側面を挟んで転動する複数対の横ローラを設けると共にシート状物側に掴み装置を設け、反シート状物側のリンク軸ホルダの下端に他方のガイドレールの両側面を挟んで転動する1対の横ローラを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽追尾機構がその機構上含むバックラッシュを実質的に解消して、集熱効率及び耐久性を高めることができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】断面が放物線形状をなすトラフ型の反射鏡1に入射した太陽光の反射光を、反射鏡1の焦点の位置に架設された集熱管に集光し、集熱管の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにし、反射鏡1及び集熱管の中心軸を南北軸に沿うように設置するようにした太陽光集熱装置において、反射鏡1及び集熱管を共通の揺動軸5を介して基台4に揺動可能に、かつ、反射鏡1及び集熱管の二等分線を含む面の延長方向が常に太陽の方向を指向するように、太陽の動きに従って揺動軸5を回動させる太陽追尾機構を設けるとともに、揺動軸5を挟んで反射鏡1及び集熱管からなる揺動体の一方側の重量を増大させる錘3を付設する。 (もっと読む)


【課題】内管の内部を流通する熱媒体に伝達されたエネルギの放散を抑制することによって、集熱効率を高めることができるようにした太陽光集熱管を提供すること。
【解決手段】集光機構2によって集光された太陽光を受光し、内部を流通する熱媒体14にエネルギを伝達する内管11と、この内管11の外周を断熱空間13を形成して覆う外管12とからなる太陽光集熱管1の内管11の表面の少なくとも太陽光が照射される部分に太陽光熱吸収膜11aを施すとともに、集光機構2からの太陽光が照射されない部分に熱反射膜11bを施すようにする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する吊荷旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吊荷旋回装置10は、ケーシング20と、前記ケーシング20内にクレーンの鉛直線上に吊り下げた旋回フック42で吊荷を旋回させる旋回手段と、前記鉛直線上であって、前記旋回フック42の上方に前記吊荷の旋回によって生じるクレーンロープ16の捻れを抑制するジャイロアクチュエータ30と、前記旋回手段を駆動させて生じた加速トルクを検出するトルクセンサー45と、前記加速トルクに基づいて前記ジャイロアクチュエータ30のフライホイールの回転速度を変更する制御部50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源機を有する空調システムについて、評価関数最小化に熱源機の運転台数制御を取り込むことで、消費エネルギの節減などに関する効率をより高めることができるようにする。
【解決手段】空調システムは、空調条件による負荷に応じて複数の熱源機の運転台数を設定する運転台数制御をなすようにされている。そして、その運転台数制御は、現在の負荷との関係で運転台数の当否を判定して運転台数の変更を行う負荷相関運転台数設定処理と、現在の台数運転と台数増運転と台数減運転のそれぞれの消費エネルギについての評価関数を求め、前記評価関数を最小化するように運転台数の変更を行う評価関数相関運転台数設定処理を有する。 (もっと読む)


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