説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】厚さが異なる複数種類の被接合物の摩擦撹拌接合を行なえるようにする。
【解決手段】被接合部材6,7を重ね合わせた被接合物8を凹部1が形作ってある裏当て部材2に載せ、被接合物8が裏当て部材2の凹部1を覆っている部位に向けて、凹部1に進入可能なピン部3を有する接合ツール5を回転させながら押し付け、摩擦熱と塑性流動により軟化した被接合部材6,7の材料を撹拌して、その一部を裏当て部材2の凹部1へ押し込み、この後、接合ツール5を被接合物8から引き離して、被接合部材6,7の塑性変形部位を硬化させ、裏当て部材2を被接合物8から取り外す。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの入口側に装備される前段酸化触媒を高気孔率担体に酸化触媒原料を担持させて構成しても、その入側端面にパティキュレートの付着堆積による目詰まりを起こさせないようにする。
【解決手段】排気管9途中のパティキュレートフィルタ11の入口側に前段酸化触媒16を装備し、ディーゼルエンジン1の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が前段酸化触媒16で酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生するようにした排気浄化装置に関し、前段酸化触媒16を高気孔率担体に酸化触媒原料16aを担持させて構成すると共に、この高気孔率担体の少なくとも入側端面付近の細孔を酸化触媒原料16aで埋めてパティキュレートが侵入しないように閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが車両下方に物体が存在していないことを確認した操作を行わない限り、車両の発進を阻止した状態を維持することができ、信頼性を大幅に向上させ得る車両下方確認装置を提供する。
【解決手段】車両下方に物体が存在しているか否かを検知する検知手段として、車両下方の状況を撮影して表示装置2に映し出す監視カメラ3と、物体の熱を感知する赤外線センサ4とを設け、車両の発進を阻止した状態を維持する発進阻止維持手段として、制動状態に保持されているパーキングブレーキ6を制動状態解除不可となるようロックするロック装置7を設けると共に、該発進阻止維持手段としてのロック装置7による車両の発進阻止維持状態を解除する確認解除手段として確認解除スイッチ8を設け、これらを、記憶装置9を具備した制御装置10により制御し、必要に応じて警報装置11から警報を発するようにする。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバとコイルスプリングが同軸に保持されたサスペンション構造を車体フレームに容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】コイルスプリング2の上端部に嵌合載置される外側規制部27を内側に延長して締結手段25に固定し、コイルスプリング2とショックアブソーバ1を同軸に保持するようにした位置決め部材26を備える。 (もっと読む)


【課題】制動状態を維持しながら操作レバーを収納したときの該操作レバーの位置をより低くすることができる車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】車両用操作レバー装置10は、ベース部材20に操作レバー30を起倒可能に枢支してあり、操作レバー30を引き起こすと制動部に制動力が発生し、制動力の発生していない非制動状態にするために倒した操作レバー30をイニシャル位置に規制するイニシャル位置規制手段19,24と、制動状態で倒した操作レバー30をイニシャル位置よりも低い収納位置に規制できる収納位置規制手段23,33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】荷重検出手段の構成が張力調整手段と共用化されると共に簡易化され、部品点数が削減されて設置スペースを余分に取ることもなくレイアウトが容易となり、しかも、荷重検出手段の検出に関する作動調整を細密かつ容易に行うことができる車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】ケーブルの張力を調整する張力調整手段と、操作レバー30を引き起こした際に出力される荷重の発生を検出するスイッチ60とを有し、張力調整手段は、操作レバー30の起倒に伴い操作力が伝達されて連動し、ケーブルが張力を調整可能に連結される連動部材50を備え、連動部材50に、操作力の入力により所定方向に撓む可動部51と、該可動部51に対向して配されて撓み不能な固定部52とを設け、スイッチ60は、操作力の入力時における可動部51と固定部52との相対的な距離の変化に基づき荷重の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】幅が広くならず、カバー部に歪みが生じることなく、カバー部を容易に装着できる車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】車両用操作レバー装置10は、操作レバー30のグリップ部32を被覆するカバー40に、グリップ部32の基端側が連なるレバー本体31側まで覆う本体カバー部42を設け、これに覆われるレバー本体31の所定箇所に、カバー40を取り付けるレバー本体開口35と、この外側に突起して先端部側がレバー本体開口35を部分的に覆う向きに屈曲した係止爪36とを設け、本体カバー部42に、係止爪36を受ける本体カバー部開口46と、これを覆うように本体カバー部42内側に突出してレバー本体開口35に嵌入可能な嵌入突出部45とを設け、嵌入突出部45をレバー本体開口35に嵌入させてレバー本体31の係止爪36を本体カバー部開口46が受ける位置で嵌入突出部45に係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作装置の寿命を延長させる。
【解決手段】クラッチ操作装置は、クラッチベダル11の踏み込みによりエアタンク16からの圧縮エアをクラッチブースタ13に供給する第1エア配管17a,17bと、制御装置21からの指令に基づいてクラッチ制御弁23が開放されることによりエアタンクからの圧縮エアをクラッチブースタに供給する第2エア配管22と、第1エア配管における圧縮エア及び第2エア配管における圧縮エアのいずれか高いエア圧を有する圧縮エアをクラッチブースタに連通させるダブルチェックバルブ18とを備える。ダブルチェックバルブの弁体18bを第1エア配管を閉止する側に押圧するコイルスプリング26がダブルチェックバルブに設けられ、コイルスプリングは第1エア配管を介して圧縮エアが供給されたときに弁体の移動を許容して第1エア配管を介して供給された圧縮エアをクラッチブースタに供給するように構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構造で水素を確実に生じさせてNOx吸蔵還元触媒を再生させる。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒21が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より上流側の排気管にバイパス管23が併設され、バイパス管23に流入した排ガスと軽油供給手段30から供給された軽油32とから水素を生成する改質器26がバイパス管に設けられる。改質器はバイパス管の断面積より大きな断面積を有する筒状のコンバータ27とコンバータに収容された改質触媒28とを有し、軽油供給手段から供給された軽油を改質触媒に向けて噴射させる噴射ノズル29が改質触媒より上流側のコンバータ又はバイパス管に設けられる。排ガスを排気管からバイパス管へ流入させる流量調整弁41がバイパス管の入口に設けられる。バイパス管の断面積とコンバータの断面積の比が0.125以上1.0未満である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたサスペンション構造を提供する。
【解決手段】コイルスプリング2の上端に嵌合可能な筒部20とコイルスプリング2の上端面に当節可能なフランジ部21とを有し、且つ筒部20とフランジ部21との間にマウント9の凸部25と嵌合するスロート22を形成した位置決めサポート19を設け、コイルスプリング2の上端に筒部20を嵌合させた位置決めサポート19のスロート部22にマウント9の凸部25を嵌合当接させてサスペンション構造を車両フレーム8に組み付ける。 (もっと読む)


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