説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】汚染物質に含まれているダイオキシン等の有機塩素化合物の分解機能に優れ、かつ、流通ガス中に含まれる水分やタール分等の凝縮防止を図る。
【解決手段】内筒11と外筒12により2重筒形回転体10を形成する。内筒11の前端部に1次空気導入部20を有する被処理物導入装置21を設けると共に内筒の内壁面に被処理物移送用の螺旋板22を設ける。更に、外筒12の前端部に被処理物排出フード17を設けると共に外筒の後端部に排ガス排出フード18を設ける。更に、被処理物排出フード17に2次空気導入部24と被処理物排出部25とを設けると共に排ガス排出フードに排ガス排出部26を設ける。更に、2重筒形回転体10を前端部が後端部よりも低くなるように前傾させると共に2重筒形回転体の外側に加熱手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦不能船にダイバーが接近できない場合でも、曳航索を安全かつ容易に船体に取り付けることができる曳航索の取り付け方法を提供する。
【解決手段】曳航索4を固定した水中ロボット6を救助船3から遠隔操作して、操縦不能船1の船尾構造の環状部21をくぐらせた後にUターンさせて回収する。 (もっと読む)


【課題】操縦不能船にダイバーが接近できない場合でも、遠隔操作手段を利用して曳航索を容易かつ確実に船体に取り付けることができる曳航索の取付装置を提供する。
【解決手段】曳航索2に固定された取付フック3を自在に動かすことができるように構成された曳航索2の取付装置1を水中ロボット30に搭載して、操縦不能船50の船尾構造部52である舵柱61又はシューピース63に取付フック3を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】バイオガス、熱分解ガス等の燃料ガスの脱硫効率を簡単に高め、その為のコストアップを上まわる効果を発現でき、更に脱硫装置小型化による建設費等の削減を図ることができるバイオガス生成システム及び方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵させてバイオガス1を生成する発酵槽3と、該発酵槽3から前記バイオガス1が送られ、該バイオガス1に対して生物脱硫処理を行う第1の生物脱硫装置5Aと、発酵槽3より一部取り出した発酵液2を加熱して前記第1の生物脱硫装置5A内に送ることによって、該生物脱硫装置5A内を50℃〜90℃の温度にする第1の温度調節手段と、前記第1の生物脱硫装置5Aの後段に該生物脱硫装置5Aから送られるバイオガス1を冷却して凝縮液を回収する第1の凝縮装置17Aと、を備えていることを特徴とするバイオガス生成システム。 (もっと読む)


【課題】ウエイトやコイルばねをケースの外に引き出さなくてもウエイトの重量を調整できるようにする。
【解決手段】筒状のケース2と、該ケース2の軸心部に設けたガイドバー3と、該ガイドバー3に摺動自在に設けた固有振動数調整用のウエイト4と、該ウエイト4の両側に設けたスプリング5と、前記ケース2の両端に設けたガイドバー支持体6とから成るダイナミックダンパである。前記ケース2の横腹に開口部9を設け、該開口部9より前記ウエイト4の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】液体タンカー、特に、独立タンクを持つ液体タンカー等の船舶において、船舶の幅や深さや水密区画数を増加することなく、船体損傷時の復原性を増加することができる船体損傷時の復原性改善方法及び船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の船体損傷時の復原性を改善するための方法において、船体が損傷を受けて浸水により傾斜した時に、船底付近に設けられた損傷時導水区画10に水を浸入又は導入させて、船体の重心位置を低下させる。 (もっと読む)


【課題】組み立て式のウエハボートで熱容量を低減できるようにする。
【解決手段】上側フランジ部材101aと下側フランジ部材101bとが、複数の支柱102により脱着可能に連結されている。またウエハー支持スリーブ103は、支柱102に外挿されて上側フランジ部材101aと下側フランジ部材101bとの間に配置されている。このように構成されたウエハボートによれば、ウエハー支持スリーブ103が中空構造とされているので、熱容量が低減されるようになる。 (もっと読む)


【課題】水中ロボットを収容したランチャを安全に、かつ、よりスムーズに昇降させる一方、水中ロボットをランチャに回収する時に、配管などに絡み付いたケーブルの回収不能や切断などのトラブルを回避する。
【解決手段】少なくとも目視用のカメラ21と推進装置25〜27を備えた水中点検ロボット20をランチャ4内に収容し、該ランチャ4をウインチ11から繰り出したワイヤーロープを用いて水中の被検査部50の近傍に降下させ、その後、前記ランチャ4から発進した前記水中点検ロボット20によって前記被検査部50の点検を行うようにした水中点検システムである。前記ランチャ4の昇降を、前記被検査部50の近傍に設けたランチャガイド5によって誘導する一方、前記水中点検ロボット20の前進に伴って繰り出されたケーブル18を、水中点検ロボット20内に設けたケーブルドラム24によって巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 鋼構造物が腐食して劣化した場合に、原形状に復元させる補修を行う際、腐食箇所を溶断することなく迅速に、かつ、極力簡便に補修を行うことができる鋼構造物や鋼製品の形状補修方法を提供する。
【解決手段】 補修箇所の表面に発生している錆をブラスト処理して適宜に除去した後、補正箇所に対して溶射施工を行って溶射材料による被覆層を形成して、被補修部材を原形状に復元する。溶射材料としては、母材と同等の成分を含む金属材料、即ち鋼材を用いることが好ましく、常温で施工できることから高周波アーク溶射による施工が好ましい。補修箇所に開口が穿たれた場合には、溶射施工側と反対側に板紙等を押し当てて高周波アーク溶射により開口に溶射材料を充填して原形状に復元させ、施工後は当て板を除去する。 (もっと読む)


【課題】構造体の位置及び方位を一定に保持するように構造体の位置、方位の制御を行う際、推力方向を制限した条件下、オンラインで推力の分配を行う。
【解決手段】構造体の重心に作用すべき制御力のベクトルを、複数のアクチュエータに付与すべき推力を2方向に分解した分力のベクトルと拡散型推力分配行列とによって表し、推力の分力に関する第1の解を、複数のアクチュエータの推力の二乗和が最小にする第2の解と、拡散型推力分配行列の特異値分解をしたときに求められる直交行列を所望の調整ベクトルに作用して得られる処理ベクトルとを加算して線形和で表す。調整ベクトルは、アクチュエータに与えた推力方向の稼動範囲の制限に基づいて求める。構造体の位置、方位の制御を行う際、先に求めた調整ベクトルに直交行列を作用させた処理ベクトルを第2の解に加算して第1の解を求め、この第1の解の成分をアクチュエータに与える推力の成分とする。 (もっと読む)


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