説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】コンテナクレーンにおいて、風による脚の浮き上がりを防止する、安定度を向上したコンテナクレーンを提供し、さらに、安定度や剛性を維持しながら軽量化を実現したコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】海上用輸送コンテナを荷役するコンテナクレーンにおいて、前記コンテナクレーンを構成するフレームの長手方向に沿って少なくとも一部の海側面12Aと陸側面12B、もしくはブームの下面に、板状の補強部材2を設置し、前記補強部材2を、前記海側面12A及び前記陸側面12Bの設置面にそれぞれ少なくとも2枚ずつ立てて設置する。 (もっと読む)


【課題】センサからの計測信号を高速かつ正確にA/D変換を行うことができるデータ収集装置およびデータ収集方法、およびデータ収集装置を組み込んだ計測装置を提供する。
【解決手段】データ収集装置は、計測センサにおいて第1クロック信号に基づいて計測条件が順次周期的に切り替わることで得られる、前記計測条件に対応する計測信号が連なった一連の計測信号の入力を受け、第2クロック信号のタイミングでA/D変換を行い順次レジスタに重ね書きして一時記憶するA/D変換ユニットと、前記第1クロック信号に基づいて生成されるサンプリングパルスのタイミングで、レジスタに一時記憶した計測信号を読み出し、前記サンプリングパルスのパルス発生回数に応じて定まる格納位置に記憶するメモリと、を有する。計測装置は、例えば、計測センサとして用いるレーダと、上記データ収集装置とを含むレーダ装置である。 (もっと読む)


【課題】高強度でありながら耐摩耗性も良好な炭素鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素鋼材1は、炭素を含む鉄鋼基材2と、前記鉄鋼基材2の表層に形成された片状黒鉛層3とを有する。前記片状黒鉛層3の厚さは200μmから1mmであるのが好ましく、炭素鋼材1の化学組成は、Alを0.1〜0.3質量%およびSiを1.5〜2.5質量%含有するのが好ましい。前記した炭素鋼材1は、所定の形状に成形した炭素を含む鉄鋼基材を700〜720℃で10〜20分熱処理し、その後水冷することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
岸壁クレーンの走行方向に隣接する船舶上のコンテナを一度に荷役することができる岸壁クレーンを備えたコンテナターミナルとその制御方法を提供する。
【解決手段】
互いに略平行な軌道11と軌道21を設け、隣接する岸壁クレーン10が軌道11、また岸壁クレーン20が軌道21上を前記岸壁クレーン10、20の横行方向Xの背面視で、岸壁クレーン10と岸壁クレーン20のそれぞれの脚部13、23又は走行装置12、22の少なくとも一部が重なるように走行して、隣接する岸壁クレーン10と岸壁クレーン20とを船舶2上の岸壁クレーン10、20の走行方向Yに隣接するコンテナ列k1とk2に対して荷役するように配置し、船舶2と船舶寄りの前記軌道11との間に前記岸壁クレーン10、20が搬送台車31に対してコンテナkの受け渡しを行う岸壁受渡領域40を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】アウターロープの交換作業をブーム後端部及びガーダ先端部の固定踊り場で安全に行えるようにする一方、カテナリートロリの横行時にカテナリートロリのスキュー(Skew)を防止する。
【解決手段】主トロリ2の中央に装着したインナーロープ8の一端を陸側のカテナリートロリ3上のシーブ13を経てガーダ5に繋着すると共に、他の一方のインナーロープ8を海側のカテナリートロリ4上のシーブ19を経てガーダ5に繋着し、更に、インナーロープ8の両側にそれぞれアウターロープ7,17を配置すると共に、各アウターロープ7,17の一端をブーム海側端のエンドシーブ12と海側のカテナリートロリ4上のシーブ22に巻回してブーム6の海側端に繋着23し、各アウターロープ7,17の他端をガーダ5の陸側端のエンドシーブ11と陸側のカテナリートロリ3上のシーブ24に巻回してガーダ5の陸側端に繋着25する。 (もっと読む)


【課題】
採鉱機の移動に制限を与えない海底鉱物資源採鉱システム及びその制御方法を提供する。特に、採鉱機が搬送管を引きずらず、且つ、搬送管が海底の突起物等に絡まらない構成を有する海底鉱物資源採鉱システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
海底鉱物資源採鉱システム1が、採鉱機3と揚鉱装置4の間に、採鉱機3に追従して移動する移動台車2を有しており、移動台車2が、移動台車本体20と、搬送管8を巻装し搬送管8の送り出し及び巻き取りを行うドラム21と、移動台車2に動力を供給する動力装置22と、海底10で移動するための複数の走行装置23を有しており、ドラム21が、巻装した搬送管8を揚鉱装置4の側で送り出し及び巻き取りを行う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて導入管が汚れ難く、洗浄回数を抑制することができる蛍光検出装置および蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、測定対象物を測定点で照射するためにレーザ光を出射するレーザ光源部と、前記測定対象物が前記レーザ光の照射を受けることで発する蛍光を受光する受光部と、前記受光した蛍光の信号を処理し、処理結果に基づいて、蛍光情報を求める処理部と、前記測定対象物が前記測定点を通過するように前記測定対象物の流路を形成したフローセル体と、前記測定対象物が圧力により前記測定点に移動するように前記測定対象物を前記フローセル体に導入させる導入管と、を有する。前記導入管の先端開口部を覆うように、前記先端開口部に金属製網が設けられ、前記金属製網に負電位が与えられている。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を変化させることなく、振幅制御された略正弦波電流を誘導加熱コイルに流す。
【解決手段】誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルに直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を前記誘導加熱コイル及び前記コンデンサの直列共振回路に印加する逆変換装置30,35,31と、前記逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、前記制御回路は、前記逆変換装置の出力電流の時間積分値が目標正弦波電流に収束するように、前記逆変換装置の出力電圧をPWM制御する。また、前記制御回路は、同期制御時定数を冷材を用いた場合の共振時定数(T=2L/R)よりも長くすることにより、前記出力電流の平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】最大出力を出すべきゾーンで最大出力を出す。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を各々の前記誘導加熱コイル及びコンデンサの直列共振回路に印加する複数の逆変換装置30,35,31と、高周波電圧を電圧幅制御するとともに複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように複数の逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、制御回路は、複数の逆変換装置を周波数同一かつ、電流同期させるとともに、複数の誘導加熱コイルに最大電力を供給する特定の逆変換装置が発生する高周波電圧と直列共振回路に流れるコイル電流との位相差が最小になるように制御する。 (もっと読む)


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