説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

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【課題】布面に孔を有する塗布体であって、塗布時に液体化粧料等の塗布液を塗り広げるときに、被塗布面と塗布具との間の潤滑性に優れる液体塗布具を提供する。
【解決手段】液体塗布具は、繰出し機構16によってピストン体18を軸筒10内で先方に移動することによって、化粧料などの塗布液を塗布体14に圧送する装置構成を有しており、当該塗布液を塗布体14の吐出孔14a,14a…から吐出させて先端面(塗布面)14cに供給するものであって、その先端面14c形状を凸状球面とし、該塗布面に吐出孔14a,14a…を2箇所以上貫通形成し、少なくとも1つの吐出孔14aを前記尖端面14cの略中央に形成している。 (もっと読む)


【課題】
筆記具に、筆記具軸を分解することなく、簡便な方法で消費した液体のインクを補充することができ、補充時に接続部からの噴出し漏れ出し等の危険性を低減することができるインク補充具と筆記具セットを提供する。
【解決手段】
補充用ノズル1と補充用インク3を収納した補充用インクタンク2とからなるインク補充具と、インクタンク133を有する軸130とインクを塗出する弁機構7と筆記部4とからなる筆記具のインク補充時において、筆記部4を取り外した後に、補充用インクタンク2と補充用ノズル1と軸130とで接続することにより、弁機構7の第二の流路302が開放されてインク補充路が連通することで補充用インク3を充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】直液でない仕様の塗布具であっても、液量が確認し易く、ボタオチの回避や寿命把握が容易な塗布具を提供するものである。
【解決手段】塗布液の含浸される液吸蔵体の塗布体14を備えた塗布具であって、この液吸蔵体に隣接して該液吸蔵体の塗布液量によって光の反射率が変化する凹凸形状のインジケータ部40を形成し、かつ塗布液導入部38の当該インジケータ部40の形成部分が外部から視認可能になっており、インジケータ部40の反射光によって塗布液量を表示可能にしている。未使用時および使用後に塗布液が減少した場合にインジケータ部40の光の反射率の変化によって塗布液が十分に有る状態および少ない状態を目視によって確認できる。 (もっと読む)


【課題】塗布体に塗布液を吐出する際と塗布体によって対象物に塗布する際に、塗布具を持ち変える必要がなく煩わしさのない塗布具の提供を目的とする。
【解決手段】塗布具において、塗布液を塗布体14に供給するポンプ機構36には、容器本体16の後端部に設けられてピストン部44aによって仕切られた加圧部屋(縮径部16bおよびピストン部44aで囲まれた空間)を設け、この加圧部屋から前記ピストン部44aの後方移動によって塗布液を定量圧縮して塗布液を前記塗布体14に送る経路として、当該加圧部屋の内容積よりも少ない内容積の経路(ピストン体44本体44bと弁棒46溝46dによる通路)を有し、前記ピストン部44aを使用者の片手操作によって後方に移動させる操作部(上記櫛体12における押し部24のアーム32およびレバー34)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】採血後における針先の封止操作を容易になし得ると共に、採血後の針先の封止状態を目視によって直観的に把握することができる採血器具の針先封止装置を提供する。
【解決手段】針管5を覆うことができるプロテクタPは、一端部が前記ハブに連結されて回動可能に支持された第1部材1と、前記第1部材の他端部側にスライド可能に支持されることでプロテクタ全体の長さ方向の寸法が伸長状態と縮小状態とに変化できる第2部材2より構成されている。前記第2部材2内には、前記伸長状態から縮小状態に変化する過程で、前記針管6の先端部が突き刺されて当該先端部を封止する封止部材3が配置される。前記プロテクタが伸長状態と縮小状態とにおいて、X,Y,Zで示すように第1部材と第2部材の境界部におけるそれぞれの外観色もしくは模様の組み合わせが異なるように前記第1部材および第2部材に前記外観色もしくは模様が施されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および熱放射性に優れ、熱伝導率に異方性がない炭素放熱体を安価に製造する。
【解決手段】高分子樹脂中に、黒鉛の結晶が放射状に成長した気相放射状成長黒鉛粉末を均一に分散混合し、混合物を所望の形状に成形した後、不活性雰囲気中、非酸化性雰囲気中、又は真空中で焼成することにより、高分子樹脂を炭素化して、アモルファス炭素中に気相放射状成長黒鉛粉末が均一に分散した炭素放熱体とする。 (もっと読む)


【課題】塗布具を傾けて使用しても塗布体が頭皮から遠のきにくく、塗布不良が生じにくく、かつ、櫛歯から塗布体に塗布液が伝わりにくい構造の塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具は、櫛体12の複数の櫛状突出部10a…を配列した櫛部10、10間に塗布体14の複数の突起14aを位置させて、櫛体12に塗布体14を交換可能に設け、この櫛体12によって髪を梳きながら容器本体16に収容した塗布液と塗布するものであり、前記櫛歯部10の櫛状突出部10aと各塗布体14の突起14a…は互いに間隔を置いて離隔して配置されていて、前記櫛歯部10における櫛状突出部10a…の内端面を接続した仮想線Lに、複数の塗布体(突起14a…)のうちの一部の塗布体14の突起14a…の外周面が略当接している。 (もっと読む)


【課題】塗布ユニットの着脱が一箇所の操作によってでき、非常な簡便に塗布体を交換できる塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具は、容器本体16の先端部に前記櫛体12を装着する先軸18には、その外周部18aに軸方向先方に向けて開放するスリット部20を形成し、前記櫛体12には、櫛歯部10、10を設け、かつ、前記櫛体12の後方部26の側面部に片持ち梁状で幅方向両端部に係止構造22、22を形成した押し部24を設け、スリット部20に装着状態における、前記押し部24の係止構造22が、前記スリット部20に幅方向内向きに突出形成された突起部28、28に当接して、前記櫛体12が先方に移動するのを規制するものとし、レバー(押圧部)34を先軸18中心方向に押圧したときに、前記係止構造22および前記突起部28同士の当接を回避して櫛体12を先軸18から取り外し可能にした。 (もっと読む)


【課題】採血後における針先の封止操作を迅速に、安全かつ容易になし得る採血器具の針先封止装置を提供すること。
【解決手段】針管6を覆うことができるプロテクタPが、針管6の基端部におけるハブ6aに連結されて備えられている。前記プロテクタPは、一端部が前記ハブに連結されて回動可能に支持された第1部材1と、前記第1部材の他端部側にスライド可能に支持されることでプロテクタ全体の長さ方向の寸法が伸長状態と縮小状態とに変化できる第2部材2より構成されている。前記第2部材2内には、前記伸長状態から縮小状態に変化する過程で、前記針管6の先端部が突き刺されて当該先端部を封止する封止部材3が配置されると共に、前記第2部材2の先端部には、可撓性の素材による滑り止め部材3bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回転繰出容器に求められる品質を維持しながら部品点数を削減し、簡単な方法で組立可能とすることで、現製品と使用感を変えること無くコストを抑えた液状物繰出容器を提供する。
【解決手段】 液状物繰出容器において、ピストン18は、その前部の外周にシール部18a、18aが軸本体10の収容部12内壁に摺接すると共に、内周に雌ネジ部38を有する筒状部18bが形成され、前記回転体16の前記操作部16aから前方に延びた前部外周面には、前記筒状部18bの雌ネジ部38に螺合する雄ネジ部40が形成され、かつ、径方向外側に向けて弾性的に付勢される突起部44が形成され、軸本体内周面には、凹凸部46が複数形成されており、前記回転体の雄ネジ部40をピストン18の筒状部の雌ネジ部38に螺合させた状態で前記突起部44が前記凹凸部46に係合して、該回転体16を軸本体10と相対回転させたときに前記突起部44が凹凸部46に係合離脱するようになっている。 (もっと読む)


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