説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】炭素繊維束を用いて形成された一方向強化織物であって、樹脂含浸の操作などの各種成型加工の作業環境においても織物の型崩れが生じにくく、織物中の炭素繊維の直線性が保たれる一方向強化織物を提供する。
【解決手段】炭素繊維束からなる縦糸と、縦糸を拘束する横糸からなる一方向強化織物であって、以下の条件イ、ロ、およびニを満たすとともに、以下の条件ハ−1および/またはハ−2を満たす。(条件イ)一方向強化織物の目付けが100g/m以上500g/m以下。(条件ロ)一方向強化織物のカンチレバー値が170mm以上。(条件ハ−1)一方向強化織物を構成する炭素繊維束中の単繊維の配向度が91%以上。(条件ハ−2)一方向強化織物と樹脂との硬化物において、硬化物を構成する炭素繊維束中の単繊維の配向度が91%以上。(条件ニ)一方向強化織物を構成する炭素繊維束中の単繊維断面の真円度が92%以下。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び基材フィルムの剥離性に優れた積層フィルム状物、並びに耐候性に優れた積層成形品を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの片側表面に、1分子中に2個以上の水酸基を有するポリジエンポリオール(a1)、有機ポリイソシアネート(a2)及び1分子中に1個以上の水酸基と1個以上の重合性不飽和二重結合を有する化合物(a3)を少なくとも反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート(A)と光重合開始剤(B)とを含んでなる活性エネルギー線硬化性組成物の硬化皮膜が積層された積層フィルム状物;並びにこの積層フィルム状物が成形品の上に積層された積層成形品。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部と平均粒径1〜1000μmの無機フィラー(B)0.1〜300質量部とを予め溶融混練して押出組成物(C)を製造し、該押出組成物(C)100質量部を、単量体(D)10〜1000質量部に溶解させ、注型重合することを特徴とする成型体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル関連酵素の酵素活性検出用蛍光基質の提供。
【解決手段】 本発明は、蛍光を利用したニトリル関連酵素の酵素活性検出方法に関する。
なし (もっと読む)


【課題】基材のプライマーを塗装した構造体の表面に凹凸があっても塗装した際に樹脂組成物が流動することなく、凹凸の形状のまま均一に表面を覆うように塗装することができ、フクレを防止することができるシラップ組成物の提供。
【解決手段】1個の(メタ)アクロイル基を有する単量体(A)と、2個以上の(メタ)アクロイル基を有する単量体(B)と、二重結合を有する(メタ)アクリレート系重合体(C)とを含有し、前記単量体(A)は、メチルメタクリレート(a1)と、フラン環、ヒドロフラン環、ピラン環およびヒドロピラン環から成る群より選ばれるヘテロ環を有する(メタ)アクリレート(a2)とを含み、前記単量体(B)は、ビスフェノール骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(b1)を含有するシラップ組成物。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度が高くても、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント硬化体粉末、および水を含有する懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性に優れたアクリル系樹脂板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単独又はその単量体混合物100質量部中に、酢酸ビニル単位20〜38質量%(エチレン−酢酸ビニル共重合体中の全単量体単位を100質量%とする)を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体0.04〜0.45質量部を溶解させて得られた混合物を注型重合するアクリル系樹脂板の製造方法;メタクリル酸メチル単独重合体又は共重合体100質量部中に、酢酸ビニル単位20〜38質量%(エチレン−酢酸ビニル共重合体中の全単量体単位を100質量%とする)を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体0.04〜0.45質量部含有するアクリル系樹脂板;これを用いたアクリル系樹脂積層体;及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ少ない労力で、多数本の反応管のなかから、圧力損失が許容範囲外となる反応管を確実に見出す。
【解決手段】反応管12の一方の端部側に配置された蛍光灯22などの照明により、一方の端部の照度を50ルクス以上に維持しながら、他方の端部側から反応管12内を視認し、反応管12内の固体触媒の充填状況を確認する。この方法により、圧力損失が許容範囲外となる反応管、すなわち、触媒交換時において使用済み触媒の抜き取り忘れや、新しい触媒の充填忘れが発生している反応管を見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を含まず簡便に光制御膜を積層した光制御フィルムを製造することができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光制御フィルムの製造方法は、曇価が入射角依存性を有さず入射光を表面に沿った第1の方向に散乱させる第1の光散乱膜2と、曇価が入射角依存性を有し入射光を第1の方向と直交する第2の方向に散乱させる第2の光散乱膜4とが積層された光制御フィルム1の製造方法であって、光重合によって、マトリックスと、マトリックス中に配設されたマトリックスと屈折率が異なる複数の構造体とを備えた硬化物を形成する光重合性組成物を準備する工程と、第1の光散乱膜の一方の表面上に光重合性組成物層を形成する工程と、光重合性組成物に対し第1の光散乱膜側から平行光を照射して光重合性組成物を硬化させ第1の光散乱膜上に第2の光散乱膜を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性の低い成型品において、被覆後に傷が付きにくい表面を発現し、かつ塗装時に使用する有機溶剤量を低減するために含水溶剤を希釈溶剤として用いた被覆塗料の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド変性グリセリントリ(メタ)アクリレートを含む活性エネルギー線硬化性化合物と、水を含む希釈溶剤とを含む活性エネルギー線硬化性含水被覆塗料。 (もっと読む)


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