説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】 メタクロレインを重合させることなく、かつメタクロレインダイマーの生成を抑制することができるメタクロレインの保存方法を提供する。
【解決手段】 メタクロレインを次の(1)〜(3)の条件を満足する条件下で保存するメタクロレインの保存方法。
(1)メタクロレイン中のフェノール化合物の濃度が0.0005〜3質量%
(2)メタクロレインの温度が20℃以下
(3)メタクロレインの表面が3〜20体積%の酸素含有ガスと接触している (もっと読む)


【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粉砕性、低温定着性、耐高温オフセット性、および耐久性の全ての要求性能を満たすトナー並びにトナー用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 メチルメタクリレート成分(a−1)を30質量%以上含有するビニル(共)重合体(A)、およびポリエステル(共)重合体(B)を含有するトナー用樹脂組成物、並びに、メチルメタクリレート成分(a−1)を30質量%以上含有するビニル(共)重合体(A)、およびポリエステル(共)重合体(B)を含有するトナー。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形の際に加飾流れ等の外観欠陥を発生することのない、優れた成形性を有するアクリル樹脂フィルム、加飾アクリル樹脂フィルム、ならびにこれらのフィルムを表面に有する積層成形品を提供すること。
【解決手段】250℃における貯蔵弾性率(G’)が7×103Pa以上であり、かつ熱変形温度(ASTM D648に基づく測定)が80℃以上であるアクリル樹脂組成物からなるアクリル樹脂フィルムを採用する。 (もっと読む)


【課題】 ジエン系単量体の重合時の安全性を保ちつつ、かつジエン系ゴム重合体の生産性を向上させることができるジエン系ゴム重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系単量体を含む単量体の乳化重合によりジエン系ゴム重合体を製造する方法であり、全単量体(100質量%)のうちの5質量%以上10質量%未満を一括で反応器に投入し、単量体の重合体への転化率が70〜85質量%になるまで単量体を重合させる初期重合工程と、初期重合工程に引き続き、残りの単量体を反応器内に滴下して重合させる滴下重合工程とを有し、適下重合工程の間、反応器内の単量体の重合体への転化率が常に70〜85質量%となるような滴下速度で単量体を滴下するジエン系ゴム重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板状物に保護フィルムを貼り付ける際にしわが生じず、また切断加工時もしわが生じ難い保護フィルム付き板状物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】一対の圧着ロール1a、1bを用いて、板状物8(樹脂板等)の少なくとも片面に保護フィルム2a、2bを貼り付ける工程を有する方法において、保護フィルム2a、2bを貼り付ける際に、その保護フィルム2a、2bの張力を0.05N/cm以上、0.25N/cm以下の範囲内に調整することを特徴とする保護フィルム付き板状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 専門的な知識、膨大な計算負荷、物理試験を必要とせずに、装置内の混合分布状態を考慮した排水処理挙動を予測する。
【解決手段】 入力部1は、処理槽及び処理槽内の上昇流発生部の諸寸法と曝気条件などを入力する。槽内旋回流量算出部5は、槽内に発生する旋回流量を、気泡スリップ速度と圧力バランスの2式をモンテカルロ法で解き、得られた解の平均値を旋回流量とする。槽内組成変化算出部6は、槽内を数個の領域に仮想分割して上記旋回流により循環が行われるとした部分槽列モデルを使用し槽内組成変化を計算する。流出組成算出部7は、エアリフト旋回流計算を行う場合に、該処理槽の流出組成を算出する。 (もっと読む)


【課題】湿式防止法による紡糸時にノズルから紡出された糸条を分割しても、毛羽及び分割不良の発生を抑制可能なアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法を提供すること。
【解決手段】湿式紡糸によるアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法であって、(A)凝固槽の凝固液中に浸漬された2つのノズルから紡糸原液を紡出し、2つのノズルから得られた糸条をそれぞれ分割する工程と、(B)前記凝固槽の上方に設置された方向転換ロールに、前記2つのノズルから得られ分割された糸条のそれぞれを互い違いに配置して同一方向に進行させる工程と、(C)前記同一方向に進行する糸条を乾燥緻密化する工程と、(D)前記乾燥緻密化された糸条のうち隣り合う2本ずつを組み合わせて、引き揃えることなく単一のボビンに巻き取る工程と、を有するアクリル系炭素繊維前駆体繊維束の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 150度以上の超撥水性と無色透明性を兼ね備え、しかも表面硬度に優れる硬化塗膜の形成が可能な組成物、およびそのような特性を有する成形物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以下のラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物および/または重合性不飽和二重結合を含まない樹脂を、組成物(塗膜形成成分)100質量部中に35質量部以下の割合で含有する、全光線透過率が90%以上、ヘイズ値が1%以下、および水に対する接触角が150度以上の硬化物を形成しうる組成物。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物原料として有用な新規な(メタ)アクリル酸エステルの提供。
【解決手段】下記化学式に代表される新規なシアノ基含有(メタ)アクリル酸エステル。
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