説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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本発明の要旨は、重合体(I)を含む被覆成分と、平均粒子径が60nm以下のコロイダルシリカ(II)とを含有した塗膜であって、前記重合体(I)100質量部に対してコロイダルシリカ(II)を固形分含有量で0.5〜20質量部含有し、塗膜表面に露出したコロイダルシリカの面積が、塗膜表面の35%以上を占める塗膜にある。 本発明の塗膜によれば、優れた耐汚染性を発現し、且つ、透明性、耐候性、耐水性、塗膜伸度に優れた塗膜を提供することができる。 (もっと読む)


導光体薄型化に伴う導光体光入射端面近傍領域での輝度むらが視認されにくく、光入射端面近傍での斜め方向の特異的光出射が少ない面光源装置として、一次光源1と、光入射端面31及び光出射面33を有する板状の導光体3とを備えた面光源装置が提供される。ここで、導光体光出射面33は、粗面からなり、光入射端面31の近傍の特定領域Aでは、その表面の平均傾斜角θaが、特定領域以外の一般領域Bとの境界及び光入射端面31との境界の間において一般領域Bの平均傾斜角の平均値θa0より大きな極大値θa1をとり、光入射端面31との境界の近傍では一般領域Bの平均傾斜角の平均値θa0より小さいθa2となっている。平均傾斜角の極大値θa1は2.2°以上4.0°以下の範囲内にある。一般領域における平均傾斜角の平均値θa0は1.4°以上
2.4°未満の範囲内にある。 (もっと読む)


炭酸泉製造装置は、前記炭酸ガス供給手段(10)及び前記温水供給手段とが接続された炭酸ガス溶解器(4)の下流側に接続された気液分離器(6)を有している。前記気液分離器には液体導出管(5)が接続されている。好適には、同気液分離器(6)と前記炭酸ガス溶解器(4)の上流側とに未溶解炭酸ガス導出管(23)を接続する。未溶解
炭酸ガス導出管(23)に前記気液分離器からの未溶解炭酸ガスの流量を制御する制御弁(25)と、圧縮機(27)と、前記気液分離器の液面を測定する液面検出手段(22)とを備えている。この検出手段(22)により検出される前記気液分離器の液面の高さに基づいて、制御手段(28)により供給する炭酸ガスの流量と未溶解炭酸ガスの流量を制御する。常に気液分離器内の未溶解の炭酸ガスの量を監視して、気液分離器で温水中の未溶解の炭酸ガスを確実に分離除去し、更には分離除去した未溶解の炭酸ガスを再溶解できる。 (もっと読む)


触媒活性と、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸選択性とに優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用の触媒、この触媒の製造方法、および、この触媒を用いた、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。 プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコールまたはメチル第三級ブチルエーテルを気相接触酸化し、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデン、ビスマスおよび鉄を含む触媒の製造方法であって、触媒成分を含む粒子と、有機バインダーと、液体を混練りする工程と、得られた混練り品を押出成形する工程を含み、前記有機バインダーが、少なくとも、粘度が5,000mPa・s以上25,000mPa・s以下の高粘度有機バインダーおよび粘度が10mPa・s以上5,000mPa・s未満の低粘度有機バインダーを含む有機バインダーであること、を特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明の要旨はポリオルガノシロキサンを含むゴム成分を有し、3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体の含有量が3000ppm以下であるグラフト共重合体にあり、熱可塑性樹脂に添加した際に、優れた耐衝撃性等を発現するとともに、成形品中の残存揮発分が少なく、その存在意義は特に自動車内装、建造物室内部材等の用途において非常に大きい。 本発明のグラフト共重合体は、熱可塑性樹脂のうち、ポリカーボネート系樹脂、スチレン系樹脂、アクリロニトリル/スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂から選ばれる1種または2種以上からなる樹脂に特に好適に用いられる。 (もっと読む)


優れたリン(リン酸態リン)蓄積能力を有するミクロプルイナ属、好ましくはミクロプルイナ属グリコゲニカ種(Micropruina glycogenica)、さらに好ましくはミクロプルイナ(Micropruina)sp.237−4株[FERM ABP−10181]である微生物。前記微生物を含有する微生物を含有する微生物製剤。前記微生物の菌体及び/又は菌体処理物と排水を接触させ排水からリンを効率的に除去する排水処理方法、及び、前記微生物製剤を排水に添加する排水処理方法。 (もっと読む)


膜面上の微生物がガスと効率良く接触でき、耐久性に優れた中空糸膜モジュール、これを用いた中空糸膜モジュールユニット、及びこれらを用いた水処理方法。 シート状中空糸膜の端部が固定部材で固定され、固定部材の中空糸膜露出側の端面が略矩形であり、中空糸膜開口側の端面が略円形である、中空糸膜モジュール。 上記モジュールが複数個配置された、中空糸膜モジュールユニット。 上記モジュール又はユニットを使用し、中空糸膜の外表面に付着した微生物で処理水を浄化する、水処理方法。 (もっと読む)


メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造するための触媒の製造方法であって、(i)少なくともモリブデン(Mo)、リン(P)およびバナジウム(V)を含む溶液またはスラリー(I液)を調製する工程と、(ii)アンモニウム根を含む溶液またはスラリー(II液)を調製する工程と、(iii)前記I液またはII液のいずれか一方の液(PR液)を槽(A槽)に装入し、該A槽に装入された該PR液の液面の全面積に対し0.01〜10%の面積を有する連続する液面域に他方の前記液(LA液)を投入してI液II液混合液を調製する工程と、(iv)前記全触媒成分を含有する触媒前駆体を含む溶液またはスラリーを乾燥・焼成する工程を含むことを特徴とする、所定原子を所定の原子比率で含むメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


トウ充填量が大きいプラグの製造に際して、プラグ中のトウの充填量の変動を低減し、特にフィルターのろ過性能の指標となる通気抵抗が均一な高品質のたばこフィルターが得られ、既存のプラグ巻上機への設備投資も少ない経済的にも有利なたばこプラグの製造装置とそのフィルターの製造方法に関する。トング(12)とトウ供給ロール(9)間に第1及び第2のエアージェット(10a,10b)を有しており、トウ供給ロール側の第1エアージェット(10a)の出口部先端とトング側の第2エアージェット(10b)の加圧空気噴出し口(19a)との間の距離を25mm〜110mmとし、第1エアージェットのトウ出口部の先端部内径が12mm〜15mmとしている。 (もっと読む)


【課題】液晶バックライト等に用いられる導光板を、大型の射出成形機を必要とすることなく経済的に製造する。
【解決手段】導光板製造用金型は固定側型板1、中間型板2および可動側型板3を備え、固定側型板1と中間型板2とで第1キャビティー4が形成され、中間型板2と可動側型板3とで第2キャビティー5が形成されるスタック金型構造を有し、ランナーにはノズル部にバルブゲート9を備え各キャビティー4,5への溶融樹脂の充填量を自在に調整することができるホットランナー6を設ける。 (もっと読む)


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