説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】センターベルトを装着した状態でブロックとセンターベルトとの間の動きを規制し摩耗や発熱といった問題を防止した高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3a、3bと、上ビーム11と下ビーム12をピラー13によって連結し、上下ビーム11、12とピラー13によってセンターベルトを装着する溝部14、15を有するブロック2とからなり、前記溝部14、15内の溝上面および溝下面にはベルト幅方向の第1凸条部20、21が形成されるとともに一方センターベルト3a、3bにも所定ピッチでベルト幅方向の凹条部18、19が形成され、それぞれが嵌合しており、溝上面に形成された第1凸条部20の根元にベルト幅方向に伸びる第2凸条部22を形成した高負荷伝動ベルトである。 (もっと読む)


【課題】 凹凸のピッチが小さい場合や、帆布の剛性が高いような場合でも帆布には確実に凹凸形状をつけることができ、帆布の凹凸への沿いにくさの原因は解消され、センターベルトの凹凸形状が確実に形成されるセンターベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 ブロックを嵌合固定してなる高負荷伝動ベルトに用いるセンターベルトであって表面にカバー帆布を積層したセンターベルトの製造方法において、凹凸形状を有する金型100上にカバー帆布25を配置して、押圧部材104によりカバー帆布25を金型100の凹凸形状に沿わせ、押圧部材104を取り除いた後にゴムシート107を積層して加熱加圧することによって加硫する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ブロックの成形と同時にセンターベルトへの装着を行うことができ、且つ、伝達能力も高くて騒音の問題も少なく、センターベルトへの負担の少ない高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】断面円形のセンターベルト3の長手方向に沿って円形の開口部6を有する複数のブロック2が成形装着されており、ブロック2は左右両側にベルト長手方向に突出する接触部7を有し、隣り合うブロック2同士が互いに前記接触部7にて接触した高負荷伝動ベルト1である。 (もっと読む)


【課題】より容易かつ確実に金属ナノワイヤを製造する方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む溶液に糖類を溶解させることによって前記金属イオンを還元する工程を含むことを特徴とする金属ナノ構造体の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄くなおかつ厚みのばらつきが少ない平ベルトを提供する。
【解決手段】少なくともゴム層と帆布から構成された平ベルトであって、背面がゴムよりなるゴム層7と、ゴム層7内に埋設された心線3と、心線3より内周面においてゴム層7に埋設された帆布1とからなる平ベルト。帆布として少なくとも片側に予めゴムを塗布したものを使用し、この帆布に塗布したゴムでゴム層を形成する。成形は金型面と反対側にゴムを塗布した帆布、心線、帆布をこの順に重ね、これを加熱圧縮する。 (もっと読む)


【課題】
ワークと金属円柱体の表面に施された加工目の摩擦力を評価するために、前記金属円柱体の中心軸の向きに沿ってワークが滑り始めるときの傾斜角を、安定且つ正確に測定することができる滑り角度測定機を提供する。
【解決手段】
金属円柱体2を固定し、この金属円柱体2の中心軸5を傾斜させる向きに回動可能なステージ13を備え、このステージ13には、金属円柱体2に載せられたワーク4を中心軸5に沿って滑らせるためにワーク4の側面側に沿って設けられた側面ガイド部22と、金属円柱体2に載せられたワーク4に対する中心軸5と直交する向きの姿勢を保つためにワーク4の底面側に沿って設けられた底面ガイド部23と、が設けられている滑り角度測定機である。 (もっと読む)


【課題】 繰返し利用しても割れが発生するといったことがなく、また表面の段差などが転写されることのない搬送ベルトを製造するためのジャケットの製造方法を提案する。
【解決手段】 網状パターンを有する金型3に未加硫ゴムシート4を巻きつけて網状パターン2を設けたエンドレスの予備スリーブ5を作成し、該予備スリーブ5の外側に更にゴムシート7を巻き重ねて加硫一体化することによって搬送ベルトを製造するためのジャケット1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ブロックの中でも特に応力が集中して割れが発生しやすい嵌合溝内の下ビームとピラーとの境界付近での、応力の集中を緩和し、ブロックの破損を防止することでより寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を嵌合固定した高負荷伝動ベルト1において、ブロック2は上ビーム11および下ビーム12と上下ビームの中央同士を連結するピラー13からなってブロック2の両側面に嵌合溝14、15を形成しており、またブロック2は短繊維41を配合した樹脂素材40からなっており、下ビーム11とピラー13との境界付近において短繊維41がベルト幅方向に対して45°以内の角度に配向している。 (もっと読む)


【課題】プーリ接触面の摩擦係数を、走行初期のみならず、長期にわたり低く維持できる伝動ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト1はベルト長手方向に沿って複数の歯部4と、心線3を埋設した背部2から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には複層シート5が貼着されている。複層シート5は、フッ素樹脂繊維8を含むウェブ7と基布6が積層したシートであって、基布が内層(歯ゴム側)にウェブ7が外層(プーリ側)となるように配置されている。ウェブ7と基布6は、ウェブ中のフッ素樹脂繊維8が基布と交絡して結合しており、この交絡にはウォータージェット法、ニードルパンチ法などの機械的手法が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】圧縮ゴム層において短繊維を使用せずにベルトの寿命を維持した低コストの伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】心線3を埋設した接着ゴム層2に隣接して圧縮ゴム層7と伸張ゴム層6を配し、圧縮ゴム層7がコグ山部9とコグ谷部8を交互に配したコグ部12を有している伝動用ベルト1であり、圧縮ゴム層7にポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維をベルト幅方向に配した経糸14aからなるスダレ13を少なくとも1層埋設した構成からなる。 (もっと読む)


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