説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】 プーリを容易に回転させることができない場合でも、ベルトの取付け作業を速やかに行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供する。
【解決手段】 ベルト取付け治具4は、プーリ3の径方向外側に配置されてプーリ3の回転軸3bを中心に回転可能な治具本体10と、治具本体10からプーリ3の一方の面に沿って延びるプーリガイド11と、プーリ3の外周部に沿って延びるベルト保持部20と、プーリ3の他方の面側においてベルト保持部20からプーリ3の径方向内側へ傾斜して延びるベルト支持部21と、このベルト支持部21からプーリ3の他方の面に沿って突出するガイド部22とを有する。そして、治具本体10を回転させることによりベルト保持部20を周方向に回転させて、ベルト支持部21に支持されたベルト1のVリブをプーリ3のプーリ溝に係合させる。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの製造時において、離型剤が補強布に浸漬することなく、補強布がゴムシートと剥離しない伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】溝状部4と突状部5を交互に有し、内面に補強布30が位置するように型付けた補強布入り伸張ゴムシート53を溝付モールドに装着し、その上から心線50及び補強布30を積層する伝動ベルトの製造方法であって、該伸張ゴムシート53上で補強布30の巻き始め部に該伸張ゴムシート53と補強布30の間にゴム板70を挟む伝動ベルトの製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】ブロックの走行方向の揺動を抑えて、ベルトの振動、騒音、発熱を防止することができると共に製造も容易にすることができる高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を装着してなる高負荷伝動ベルトであって、表面に接着剤6を被覆したセンターベルト3をセットした状態でセンターベルト3を金型で取り囲み樹脂材料を送り込んでブロック2を成形すると同時にセンターベルト3にブロック2を取り付けることによって得られる高負荷伝動ベルト1とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックの揺動や位置ズレなくして整列させることによってベルト走行中の騒音の発生を防止したり伝動効率を向上させたりすることができ、しかもブロックの強度を損なうことなく軽量に保つことができる高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を設けた高負荷伝動ベルト1であって、ブロック2は両側面にセンターベルト3を挿入する嵌合溝を有し、上ビーム部11と下ビーム部12および上下ビーム部の中央部を連結するピラー部からなる略エ字形状を有し、該ブロック2の前後面のいずれか片方にガイド凸部18、他方にガイド凹部19を設け、それらを凹凸嵌合することによってブロック2を整列させるようにした高負荷伝動ベルト1において、前記ガイド凸部18およびガイド凹部19が上ビーム部11の中央部および下ビーム部12の中央部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便にかつ生産性良く、しかも安価に、金と同様の光学特性を呈し、再分散可能な銀−金の複合金属微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (イ)非水溶性高分子顔料分散剤で保護された銀微粒子を水と相溶性のない有機溶媒に分散させた銀微粒子分散溶液と(ロ)金イオン含有水溶液との界面において、金イオンの還元反応を行い、銀微粒子表面に金微粒子を析出させることにより、銀微粒子2を金微粒子3が被覆し、その周りを非水溶性高分子顔料分散剤4が取り囲んだ構成を有する銀コア−金シェル微粒子10を得る。 (もっと読む)


【課題】有機変性層状粘土鉱物を層間分離させてポリプロピレン樹脂マトリックス中に微分散させ、引張弾性率を格段に向上させて補強したポリプロピレン樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】層間にオニウムイオンを有する有機物を挿入した有機変性層状粘土鉱物、エポキシ化合物、そしてポリプロピレン樹脂を少なくとも含み、かつ上記有機変性層状粘土鉱物が層間分離して微分散しているポリプロピレン樹脂複合材料にあり、それによって弾性率が格段に向上し、補強された複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 焼成温度を低くして微粒子をセラミックス基材に強固に接合し、該微粒子をめっき触媒核として無電解めっきもしくは電解めっき処理により、基材の表面を粗化することなく、高密着性の金属皮膜を安価に形成可能なセラミックス基材表面への金属皮膜形成方法及び金属化処理セラミックス基材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 セラミックス基材表面に金属皮膜を形成するにあたって、(1)貴金属成分で構成される微粒子と、セラミックスと親和性の高い成分で構成される微粒子を2種類以上混合したものをセラミックス基材表面に付与する工程、(2)200〜500℃での加熱処理により前記微粒子を基材表面に強固に固定化する工程、そして(3)固定化された前記微粒子をシード層として、セラミックス基材表面に金属皮膜を析出させる工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張した際に、ヒンジ部の破断を防止して搭乗者の安全を確保し、かつ、開口しやすいエアバッグドアの構造を提供する。
【解決手段】エアバッグドアの構造1は、エアバッグ2を膨出させるために形成された開口用溝5a及び開口した際にヒンジ部となるように形成されたヒンジ溝5d、5eを有し、開口用溝5aとヒンジ溝5d、5eとが対向するようにインストルメントパネル4に形成された開口予定部5と、開口予定部5を補強するために開口予定部5の裏面(エアバッグ2側の面)に沿って、かつ、開口予定部5の裏面とのみ接合され、開口予定部5とともに開口自在な補強板部材6a、6bと、補強板部材6a、6bの移動を所定位置で係止するストッパー7a、7bを有し、開口予定部5の裏面の周囲部において密着される枠体7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な表皮をマスク治具に簡単且つ短時間に取り付けることができる表皮の塗装方法を提供する。
【解決手段】 塗装部3を有する表皮1を備えるインストルメントパネルにおける前記表皮1の塗装方法であって、柔軟な表皮1を形成するステップと、該表皮1を保持モデル2に密着させるステップと、密着状態の表皮1の塗装されない部分4・5をマスク治具6・7にて覆うステップと、前記マスク治具6・7で覆われた状態で塗装を行うステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アーム4に揺動自在に支持したプーリ5によって回転体駆動用ベルトに張力を与えるとともに、ブラケット3とアーム4との間に粘性流体を介在させてダンパ効果を奏させるオートテンショナにおいて、使用に伴って粘性流体の温度や圧力が上昇した場合でも安定したダンパ効果を発揮できるようにする。
【解決手段】 ブラケット3にテーパ円錐面を設け、アーム4にテーパ円錐面を設け、互いに対面するテーパ円錐面の間に隙間11を形成する。また、オートテンショナ1は前記隙間11に連通する流体室12を有しており、この隙間11及び流体室12には、粘性流体Lが封入されている。流体室12の内部には弾性変形可能な空気室形成部材13が配置されており、この空気室形成部材13によって流体室12の内部に空気室23が形成される。空気室23内の空気は、空気室形成部材13によって、粘性流体Lと隔てられた状態で流体室12の内部に存在する。 (もっと読む)


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