説明

京セラドキュメントソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】複数列に配置(配列)された座席に対して、印刷物を列毎に配布する際に、列毎の部数が異なっていても、簡単に配布作業を行える状態に印刷物を仕分けして出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】タッチパネル11に表示させた配布情報選択入力画面によって複数列に配列された座席の配列情報の選択を受け付け、選択された前記配列情報に基づいて座席数分の印刷物を部単位で順次印刷させると共に、印刷された前記印刷物を選択された前記配列情報に基づいて列単位で仕分けして出力させる。また、タッチパネル11に表示させた仕分け方法選択入力画面によって部単位での仕分け方法及び列単位での仕分け方法の選択を受け付け、選択された部単位での仕分け方法及び列単位での仕分け方法で、部単位での仕分け処理及び列単位での仕分け処理を行って印刷物を出力させる。 (もっと読む)


【課題】シートを搬送する搬送手段に駆動を入力する駆動手段の回転駆動を電気的に制御することなく、シートとシートの間に一定の紙間を形成する。
【解決手段】ピックアップローラー51および原稿給紙ローラー52には、軸方向にスライド移動可能な第1伝達ギア53および第2伝達ギア54が連結されている。これらの伝達ギアは、軸方向において、モーター7からの回転駆動を各ローラーに伝達する第1の位置と、シート搬送方向下流側の搬送ローラーによって速い速度で搬送されるシートから各ローラーが回転力を受けた場合、モーター7からの回転駆動を切断し、各ローラーを空転させる第2の位置とを有する。これにより、ピックアップローラー51と原稿給紙ローラー52は、時間差をもって間欠的に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】トレイからシートの先端がシート搬送路に送り出された状態で、トレイが引き出された場合であっても、該シートがトレイと装置本体との間で挟まり、装置本体内に残留することを抑制する。
【解決手段】シートPの先端部が、給紙コロ320が形成する給紙ニップ部Aで停止した状態で、シートトレイ500が第1方向に引き出されると、シートPはガイド部材520に押し出されると共に、給紙ニップ部Aを中心にR1方向に回転する力を受ける。ここで、給紙ニップ部Aから第1方向に延びる仮想線Qの近傍において、シート搬送路に突出部材が突出することで、シートPの先端部の回転移動が規制され、シートPはシートトレイ500とともに第1方向に引き出される。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの被駆動伝達部の支軸の亀裂や折損を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着ユニット18が画像形成部14のケーシング20内に挿入されて装着位置に配置されると、定着ユニット18の支軸41の孔43に突出部62が挿入される。これにより、支軸41の基部44がサイドフレーム35によって支持される。また、支軸41の先端部45が支軸75の突出部62によって支持される。これにより、定着ユニット18の支軸41が基部44および先端部45の両方で支持されることになり、定着ローラ38に過大な回転負荷がかかったとしても、支軸41の亀裂や折損が防止される。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、保存安定性、及び耐高温オフセット性に優れる、静電荷像現像用トナーを提供すること。また、低温で良好に定着を行うことができ、高温でのオフセットの発生を抑制できる前述のトナーを用いる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型剤、及び電荷制御剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、離型剤は、極性基を有するワックスを含み、周波数10kHz、せん断応力500Paで粘弾性測定装置により測定される、80〜145℃におけるtanδの値が1〜2であり、温度−tanδ曲線において180℃以下に破断点が観測される静電荷像現像用トナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても、感光体ドラム表面における光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。OPCドラムの露光量変化に対する感度はa−Siドラムの0.5倍であるから、OPCドラムに用いられる赤外波長領域のレーザー光の特性差を0.5倍にしてOPCドラムとa−Siドラムの感度差を加味した補正をする。そして、赤色波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差、赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の特性差を0.5倍した値を比較し、少なくとも2つの値が等しくて、4つの値の和が最小となるときの膜厚を金属層の膜厚とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンなどの駆動手段を設けることなく簡単な構成で内部の空気を循環させてポリゴンミラーの駆動手段を効率よく冷却させることが可能な光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
光走査装置30は、ポリゴンミラー32やモーター33、ドライバー基板34などを収容するケース39を備える。ケース39の上壁45に連通管64が連結されており、この連結管39の他方の端部にボックス50が連結されている。ケース39及びボックス50の内部空間は気密に保たれており、各内部は、連結管64によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラを接離するモータの長寿命化と、当該二次転写ローラの押圧による中間転写ベルトの損傷防止とを両立することが可能な画像形成装置1を提供する。
【解決手段】前記印刷完了時から次の印刷開始時までの次印刷開始時間を計測する時間計測手段404と、前記次印刷開始時間と前記ローラ離間時間とを比較して、当該次印刷開始時間が当該ローラ離間時間よりも短いか長いかを判定する時間判定手段408と、前記判定の結果、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも短い場合、当該ローラ離間時間を長く変更し、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも長い場合、当該ローラ離間時間を短く変更する時間変更手段410とを備える画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】基準色のポリゴンミラーと、位相補正対象色のポリゴンミラーの位相差を許容範囲に正確に収めつつ、位相補正に要する時間の最短化を図る。
【解決手段】画像形成装置は、複数の感光体ドラムと、レーザー発光部、ポリゴンミラー、ポリゴンモーター、レーザービームの検知信号を出力する受光部を含む複数のレーザー走査ユニットと、基本周期の駆動信号によりポリゴンモーターを回転させるモーター制御部と、を含み、モーター制御部は、基準色の検知信号の変化点と位相補正対象色の検知信号の変化点の時間差を検知し、時間差の絶対値が閾値よりも長いとき、第1周期変更量だけ基本周期を変化させた駆動信号により時間差を縮める粗調整処理を行い、その後、第1周期変更量よりも変更量の少ない第2周期変更量だけ基本周期を変化させた駆動信号により時間差を縮める微調整処理を行う。 (もっと読む)


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