説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】充電のための電気エネルギーを非接触で効率よく供給できるワイヤレス給電システムを提供する。
【解決手段】車両に制御コイル3と充電用二次コイル4を設け、充電エリアの路面に一次コイルを複数設ける。充電エリアを走行中、車両2の制御コイル3および充電用二次コイル4が路面の一次コイルと重なる状態に位置合わせが行われる。電池認証、充電情報、充電指示などが制御コイル3と一次コイルとを介した電波による路車間通信を実現する通信手段7,8により送受信され、充電用二次コイル4と一次コイルとの間の共鳴磁気結合を介して車両2のバッテリ6へ充電情報に応じた充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の電気ケーブルを確実に電磁シールドすることができる電磁シールド構造を提供する。
【解決手段】モータ13に第2の電気ケーブル42が設けられている。電気ケーブル41,42とコネクタ43とが電磁シールド部材60によって覆われている。電磁シールド部材60は、導電性を有する複数の素線61をチューブ状に編組してなる筒状部62を備えている。電磁シールド部材60の端部64が第2の押さえ金具100と第2の固定部材101によってモータ13のケーブル挿通部90に保持されている。第2の押さえ金具100は、第2の電気ケーブル42の一対のケーブル要素111,112の間に配置され、第2の押さえ金具100と第2の電気機器13との間に電磁シールド部材60の第2の広がり部66が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつヘッドランプのデザイン自由度、締結の作業性が確保されるアッパーバーの結合構造の提供。
【解決手段】アッパーバー10は、ランプサポート20に上方側から被せられる上方被覆部13と、上方被覆部13の車体前方側において上方被覆部13よりも下方側に向けて形成された前面部14と、前面部14から車体前方側に向けて突出した締結部15とを有し、ランプサポート20は、上方被覆部13の下側に位置する被被覆部23と、前面部14に対向した対向部24と、締結部15の下側に位置し対向部24から車体前方側に向けて突出したフランジ部25とを有し、締結部15とフランジ部25とが、上方から互いに締結されることにより、アッパーバー10とランプサポート20とが結合されているアッパーバーの結合構造100。 (もっと読む)


【課題】衝突によってドアが開いてしまうことを防止できるドアロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロック装置12は、ドア本体に固定される基体30と、ラッチ部材31と、ラッチポール部材32と、ポールレバー33と、スペーサ部材40とを備えている。ラッチ部材31は、ストライカを保持する噛合位置と、ストライカを解放する非噛合位置とにわたり回動可能である。ラッチポール部材32は、ラッチ部材31を前記噛合位置に保持するロック位置と、ラッチ部材31を解放するロック解除位置とにわたり移動可能であり、ばねによって前記ロック位置に向けて付勢されている。ポールレバー33は、ラッチポール部材32と共に前記ロック位置とロック解除位置とにわたり移動する。スペーサ部材40は、基体30に固定される取付部80と、フレーム41の車両内側の面41aに沿ってポールレバー33の周りに配置されたレバー保護部81と、挿入部82とを有している。 (もっと読む)


【課題】装置部分を前照灯付近のみの配置とし、低コスト化可能な光軸制御手段を実現する。
【解決手段】前照灯10の外枠の内面に、水平面hに対する車体傾斜角を検出する傾斜角センサ14と、光軸調整器20と、光軸調整器20を作動するアクチュエータ22とを備えている。また、ドア開閉センサ24及び車輪速センサ26を備えている。コントローラ30は、傾斜角センサ14で検出した車体傾斜角αを記憶するメモリ32と、ドア開閉センサ24及び車輪速センサ26の検出値から、車両が停止状態にあるか又は発進後かを判定する停止・発進判定部34と、車両の初期設定時の車体傾斜角α1又は車両の停止中の車体傾斜角α3と、車両の発進後の車体傾斜角α2との差分β1又はβ2を算出する差分算出部36とを備え、これらの差分β1又はβ2に基づいて前照灯10の光軸角θを調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気管に設けられたガスセンサを、吸気に含まれる凝縮水の熱衝撃から保護すると共に、ガス成分の検出精度を高く維持する。
【解決手段】吸気マニホールドの垂直管壁30に空燃比センサ10が装着されている。検出部18を囲むように円筒形の保護カバー22が設けられている。保護カバー22の吸気流路への突出量Lは、少なくとも吸気導入孔20を覆うように設定されている。保護カバー22の内壁22aは根元部に向かって縮径するテーパ壁となっており、該テーパ壁に螺旋溝24が刻設され、螺旋溝24の根元側終端部に貫通孔26が穿設されている。保護カバー22の内部に進入した吸気aは螺旋溝24によって旋回力を付与され、吸気aに含まれる水滴wは遠心力により貫通孔26を通って保護カバー22の下流側に流出する。 (もっと読む)


【課題】車体空間において高圧電線を簡単に配設でき、ハイブリッド車や電気自動車の組み立て作業効率を高める上で有利な車両における高圧電線の配設構造を提供すること。
【解決手段】走行用バッテリ46から高圧電線50により直流電流がインバータ44に供給される。高圧電線50は、束部50Aと切り離し部50Bと車体空間用配線部50Cとを有している。束部50Aは、2本の電線5002、5004が一体的にまとめられフロアパネル32の下方で前後方向に延在しその前部がダッシュパネル34の近傍の後方箇所に位置している。切り離し部50Bは、束部50Aの前部から2本の電線5002、5004が車幅方向に別々に切り離され、ダッシュパネル34の下部の幅方向の両側を通りエンジンルーム38に至る。エンジンルーム38の全域では、車体空間用配線部50Cを構成する2本の電線5002、5004が切り離されて別々に配線される。 (もっと読む)


【課題】上下方向に配置された吸気管に設けられたガスセンサが、吸気管の上方から流下する凝縮水によって被水するのを防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気配管18は上下方向に設けられ、吸気配管18と吸気マニホールド17との間に介設されたサージタンク62に、空燃比センサ58を設けている。空燃比センサ58はサージタンク62の垂直壁62aに設けられ、その上方に遮蔽体64が設けられている。遮蔽体64は底壁64aと堰64bとで構成され、捕水用凹部64cを形成している。捕水樋64の上方壁面に発生し流下する凝縮水wを遮蔽体64で捕集することで、空燃比センサ58の検出部58aに凝縮水wが付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの確保を必要とせず、ストラットタワーの剛性を向上させ、操縦安定性を確保できる車両用ストラットタワー補強構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室2とを区画するダッシュパネル3に接合され、車幅方向Yに長く形成される空室11の前壁部12とその下端より延びる低壁部13とを有したカウルトップ9と、エンジンルームの車幅方向両側の左右内壁より突き出し形成される左右のストラットタワー19と、ストラットタワーのハウジング部21の周側壁211に一側の湾曲フランジ231を溶着しカウルトップの前壁部に他側の板状フランジ232を溶着しこれら両フランジを一体形成してなる左右の連結ブラケット23と、を備え、カウルトップの低壁部であって左右のストラットタワーと対向する位置を互いに結ぶ区間に途切れのないビード18を形成した (もっと読む)


【課題】 音響発生源の近傍場の音響情報から気流音を検出できる音響試験装置を提供する。
【解決手段】 音響試験装置は、気流を発生させる気流発生手段と、発生した気流の流通方向に沿って設けられる壁面部材と、壁面部材に設けられた開口部と、開口部に設置された音響検出手段と、音響検出手段に対向して前記壁面部材に設けられ、複数の開口を有するフィルター部材とを備え、音響検出手段により、壁面部材の気流側表面の音響情報を前記フィルター部材を介して検出する。 (もっと読む)


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