説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】脱臭フィルタの再生運転時に放出される臭気成分が室内に放出されることを抑制する脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1は、空気の吸込口12aと吹出口15aとを結ぶ空気流路を有する筐体内部に、吸込口から吸入した空気を吹出口から放出する送風機20と、空気流路10に配置された脱臭フィルタ30aと、ヒータ30bと、オゾン発生装置21およびイオン発生装置22と、送風機やヒータ等を制御する制御手段40とを備え、制御手段は、脱臭フィルタを加熱して再生する際に、オゾン発生装置およびイオン発生装置を稼働させ、オゾン発生装置およびイオン発生装置で生成されるオゾンにより、脱臭フィルタから放出された臭気成分を分解する。 (もっと読む)


【課題】脱臭フィルタの再生運転を過不足なく行える脱臭装置を提供する。
【解決手段】吸込口12aと吹出口15aとを結ぶ空気流路10を有する筐体内部に、送風機20と、脱臭フィルタ30aと、ヒータ30bと、送風機20やヒータ30bの駆動や通電を制御し、計時手段を有する制御手段とを備えている。また、脱臭装置1の筐体内部における脱臭フィルタ30a近傍には、室内あるいは筐体内部のどちらか一方に含まれる臭気成分を検出するように切り換える検出部切換手段を有する臭気検出装置が備えられている。制御手段は、脱臭フィルタ30aを加熱して再生する際に、臭気検出装置の検出部切換手段を制御して、臭気センサで筐体内部の空気に含まれる臭気成分を検出しこれを臭気値として取り込み、取り込んだ臭気値が所定値以下となれば脱臭フィルタ30aの加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロータバックヨークの共振による振動を抑えるとともに、ロータバックヨークの抜け落ちを防ぐことができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ10の両側に所定の空隙をもって対向的に配置される一対のロータ20、30を備えた電動機であって、ロータ20は、シャフト40に圧入される円盤状のロータ保持部材21と、ロータ保持部材21の外周部211に圧入される孔221を有する円環状のロータバックヨーク22とを備え、ロータ保持部材21の外周部211には、孔221の内周縁部222を受けるツバ部212が延在し、ロータ30は、ロータ保持部材31とロータバックヨーク32とを備え、ロータ20と同じ構造になっている。 (もっと読む)


【課題】製造工程のリードタイムを短縮することができるとともに、電動機の歩留りを改善することができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型電動機のステータ80であって、ステータ80は、インシュレータ64を介して巻線65を巻回したステータコア63をモールド樹脂66で覆ったモールドコア60と、電子部品を搭載した回路基板71をモールド樹脂77で覆ったモールド回路基板70とを設け、モールドコア60は、モールド回路基板70に対向する外面から露出された端子ピンを備え、モールド回路基板70は、端子ピンに対向する外面から露出されたピンコネクタを備え、モールド回路基板70がモールドコア60に取付けられ、端子ピンとピンコネクタとが抜差し可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 暖房運転時には、圧縮機の吐出冷媒の熱を室外熱交換器に伝達して、室外熱交換器での着霜を防止しながら吐出冷媒の温度上昇を抑制する一方、冷房運転時においては、室内熱交換器で発生する凝縮水の冷熱を利用して室外熱交換器を冷却し、圧縮機の吐出温度上昇を抑制する。
【解決手段】 冷媒回路は、圧縮機1と四方弁2と室外熱交換器3と膨張弁5と室内熱交換器4とを順次接続して構成され、圧縮機1の吐出側配管13に二重菅熱交換器9を設ける一方、室外熱交換器3の下部に蓄熱体7を設けている。暖房運転時には、圧縮機1の吐出冷媒の熱を二重菅熱交換器9より室外熱交換器3に伝達して、室外熱交換器3での着霜を防止しながら吐出冷媒の温度上昇を抑制する一方、冷房運転時においては、室内熱交換器4で発生する凝縮水の熱を利用して室外熱交換器3を冷却し、圧縮機1での吐出温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の出力する電圧値が不明であっても、電源ケーブルの配線路長を正確に測定し、その値を基に映像信号の補正を自動かつ適切に行うことのできる閉回路テレビジョンシステムを提供する。
【解決手段】テレビカメラ装置1において電源供給開始時には電源遅延手段13を遮断状態にしておき、電源電圧推定手段12内のコンデンサC1に電荷を蓄える。その後電源遅延手段13の通電を開始し、テレビカメラ装置1を起動した後にコンデンサC1の電圧E1と同テレビカメラ装置1に印加される電圧値E2と消費電流値Iを測定する。記憶部155には電源ケーブル4の単位長さあたりの抵抗値rと配線長さLと対応した映像信号補正率Gを格納している。距離算出部154はこれらから配線長LをL={(E1−E2)/I}/rとして求め、映像信号補正率制御部156はこのLと対応する映像信号補正率Gに従い映像信号補正部14を制御し映像信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】スケジュール運転の開始時刻になった時、強制的に予め定められたスケジュールの運転内容に従うのでなく、できるだけユーザーの快適性を重視した運転が可能なスケジュール運転機能を備えた空調機システムを提供する。
【解決手段】集中管理装置は、時間帯毎に規定したスケジュールデータを順次記憶したスケジュールテーブルを備えている。そして、あるスケジュール運転をしている間に、リモコンによって指示された設定温度に関する変更情報を監視する。そして、指示された設定温度による室内機の運転が所定時間以上継続された場合、指示された設定温度を継続設定温度として記憶する。そして、あるスケジュール運転の終了時刻以降に開始される次のスケジュールの開始時刻になった時に、継続設定温度が記憶されている場合、継続設定温度を次のスケジュール運転における設定温度として運転する。 (もっと読む)


【課題】空調機システムで使用される通信速度変換用コンバータにおいて、高速ネットワークからのデータを間引いて低速ネットワークへ中継する場合、低速ネットワークで室内機の温度に関する状態変化を早く認識できるようにデータを中継するコンバータを提供する。
【解決手段】制御部が変換データAを低速ネットワークへ変換データBを送信している間に、データA、Cを受信した場合、制御部はこれらのデータを高速側送信データバッファに記憶する。そして各データ内の設定温度と室温のデータとから温度差を算出して温度差テーブルに記憶する。そして制御部は、データA:3℃、データC:5℃の温度差により、温度差が大きいデータCを次の変換データとして決定し、このデータを低速ネットワーク内の機器に中継する。 (もっと読む)


【課題】
消防本部内の緊急指令システムに記録されている、建物や道路などを示す地図データは、年1回の頻度で更新されている為、緊急通報を受付けた時に、地図データ上の通報先の住所に建物が登録されていないことがある。この場合、消防署の署員が手動でメンテナンス装置を操作し、指令書の内容を見ながら地図データに通報先の建物などの情報を追加していた為、手間が掛っていた。
【解決手段】
本発明は、緊急指令システムが自動的に、通報先の住所に建物が地図データに登録されているか否かを判断し、建物が無いと判断した場合、地図データに通報先の情報を追加するシステムを提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】室内機をグループとして一括管理する集中リモコンや集中管理装置を備えた空調機システムにおいて、複数のグループを設定し、同じ室内機に対してグループ毎に異なる運転項目を指定することが可能な空調機システムを提供する。
【解決手段】グループリモコンは、自グループに関して指定された運転項目の設定情報を用いるか、他のグループで指定された運転項目の設定情報に従って用いるかを識別する優先/非優先識別情報(操作禁止情報)を各グループの運転項目毎に記憶しており、同一の室内機で、かつ、同一の運転項目が異なるグループで操作指示された場合、異なるグループで指定された室内機が属するグループに関して、優先/非優先識別情報が非優先となっているグループの運転項目の設定情報に代えて、優先/非優先識別情報が優先となっているグループの運転項目の設定情報を用いて異なるグループ間で共通な室内機に運転指示する。 (もっと読む)


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