説明

株式会社リコーにより出願された特許

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【課題】小型化や低コスト化を図りつつ、加圧力分散を抑えて用紙幅方向全域にわたって用紙に増し折りを施せる用紙折り装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙折り手段と、用紙折り手段よりも下流側で用紙幅方向一端側に設けられ、用紙の最大幅よりも軸方向の幅が短い1対のローラ部材で用紙に増し折りを施す第1増し折りローラ対と、第1増し折りローラ対よりも下流側で用紙幅方向他端側に設けられ、前記最大幅よりも軸方向の幅が短い一対のローラ部材で用紙に増し折りを施す第2増し折りローラ対とを備え、第1増し折りローラ対及び第2増し折りローラ対の各ローラ部材の回転軸は、用紙搬送方向と直交する方向に対して、回転軸の用紙幅方向内側端部を基準に回転軸の用紙幅方向外側端部が下流側または上流側に所定角度傾いており、第1増し折りローラ対と第2増し折りローラ対それぞれの用紙幅方向内側端部が用紙搬送方向で重なり合う。 (もっと読む)


【課題】排紙ローラ対に用紙が引っかかることなくステイプルトレイにZ折り用紙を積載することが可能であり、装置の大型化や部品点数の増加を防止し、かつ生産能力が低下しない用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】用紙を搬送する回転可能な第一搬送ローラ対31と、挟持離間および回転可能な第二搬送ローラ対32と、前記第一搬送ローラ対31と前記第二搬送ローラ対32との間に設けられ、複数枚の用紙Pを積載可能な積載部33とを有する用紙後処理装置1であって、折り部を下側にしてZ形状に折られた用紙Pが搬送された際に、前記用紙Pの折り部を停止状態の前記第二搬送ローラ対32で挟持し、用紙後端が前記第一搬送ローラ対31を通過した後に、前記第二搬送ローラ対32を離間させて前記積載部33に用紙を積載する。 (もっと読む)


【課題】用紙の紙束化が解除された後の用紙について、接着力を損ねることなく、かつ、トナー消費量を増やさすことなく再紙束化を行う。
【解決手段】給紙される用紙Pの各用紙間を、トナーを用いて貼着させる紙束化手段を有する用紙後処理装置であって、紙束化手段はトナーとして廃トナーを用いて各用紙間を貼着させ、紙束化手段により一度、貼着された後に、該貼着が解除された廃トナー跡27のある用紙Pに対し、再び廃トナー28を供給して各用紙間を貼着させる再紙束化手段を備え、該再紙束化手段は、供給する廃トナー量を調整可能としている。 (もっと読む)


【課題】排紙ローラ対のみで用紙をスイッチバックするために搬送力を大きくすると、搬送ベルトの搬送力が小さい場合に、用紙が排紙ローラ対に挟持された以降の各送り(この際、用紙は排紙ローラ対と搬送部(搬送ベルト)とにより間欠的に送られる)に対して用紙が引っ張られるため、送り精度が悪化したり、用紙が引っ張られる際に発する張り音による騒音が発生したりする問題点を解決する。
【解決手段】搬送ベルト7と排紙ローラ対12とにより用紙Pが間欠送りで搬送されているときの排紙ローラ対12の駆動開始タイミングを、搬送ベルト7の駆動開始タイミングよりも遅らせ、各駆動開始タイミングの間にタイムラグTαを設けた。 (もっと読む)


【課題】シート搬送量を計測する回転体の偏心を原因とするシート搬送距離の計測誤差を低減することが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートSを搬送する駆動ローラ14及び従動ローラ13と、駆動ローラ及び従動ローラの上流側でシートを検知する上流側検知手段12と、駆動ローラ及び従動ローラの下流側でシートを検知する下流側検知手段11と、駆動ローラ又は従動ローラによるシート搬送量を計測する搬送量計測手段と、上流側検知手段及び下流側検知手段による検知結果と搬送量計測手段による計測結果により、駆動ローラ及び従動ローラによるシートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備え、下流側検知手段によってシートが検知されてから、上流側検知手段によってシートが検知されるまでの間に、駆動ローラ及び従動ローラによって搬送されるシート搬送長が、駆動ローラ又は従動ローラの周長の略整数倍であるシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で搬送されるシートの検知精度を向上させる。
【解決手段】シート搬送手段13、14と、シート搬送手段の搬送方向上流側に設けられ、シートSの上流側搬送経路D2を形成する上流側ガイド部材32a、32bと、搬送方向下流側に設けられ、シートの下流側搬送経路D2を形成する下流側ガイド部材と31a、31b、上流側搬送経路を搬送されるシートを検知する上流側検知手段12と、下流側搬送経路を搬送されるシートを検知する下流側検知手段11とを備え、上流側検知手段のシートの検知位置は、シートがシート搬送手段により搬送され、シートが上流側ガイド部材及び下流側ガイド部材に接触している搬送状態で、シート搬送手段とシートが上流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられ、下流側検知手段のシートの検知位置は、搬送状態でシート搬送手段とシートが下流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高品質な13族窒化物結晶、及び13族窒化物結晶基板を提供する。
【解決手段】13族窒化物結晶19は、B、Al、Ga、In、及びTlからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子と窒素原子とを少なくとも含む六方晶の結晶構造の13族窒化物結晶であって、c軸を横切る断面の内側に設けられた第1領域21と、第1領域21の外周の少なくとも一部を覆うように設けられ、厚みが第1領域21の最大径より大きく、且つ第1領域21よりキャリア濃度の高い第2領域27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転位密度が少なく高品質な13族窒化物結晶基板に供することが可能であるバルク結晶を製造するための種結晶を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の窒化ガリウム結晶は、六方晶構造のm面の外周表面の少なくとも1面において、c軸方向の一端部側の領域におけるX線ロッキングカーブの半値全幅が、他端部側の領域における前記半値全幅より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転位密度が少なく高品質な13族窒化物結晶基板に供することが可能であるバルク結晶を製造するための種結晶を提供する。
【解決手段】13族窒化物結晶の製造方法は、c軸方向の長さLが9.7mm以上であり、前記長さLとc面における結晶径dとの比L/dが、0.813より大きい六方晶構造の窒化ガリウム結晶25を種結晶として、六方晶構造の13族窒化物の結晶を成長させて13族窒化物結晶27を製造する結晶成長工程を含み、前記結晶成長工程は、結晶側面に、{10−10}面を含む外周面と、{10−11}面を含む外周面とを形成し、結晶底面に、{0001}面を含む外周面を形成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転位密度が少なく高品質な13族窒化物結晶基板に供することが可能であるバルク結晶を製造するための種結晶を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の窒化ガリウム結晶は、六方晶の窒化ガリウム結晶のc軸を横切る断面において、断面内側の第1領域と、前記第1領域の外周の少なくとも一部を覆う第2領域とを有し、前記第1領域の電子線または紫外光による発光スペクトルにおいて、窒化ガリウムのバンド端発光を含む第1ピークの強度が、前記第1ピークより長波長側の第2ピークの強度より小さく、前記第2領域の前記発光スペクトルにおいて、前記第1ピークの強度が前記第2ピークの強度より大きいことを特長とする。 (もっと読む)


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