説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27より上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記バイパス経路29の出口側を、前記排気経路25のうち前記後処理装置27の下流側に合流させる。前記排気経路25と前記バイパス経路29との分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置がコンバイン本体から遠く離れている場合等における遠隔操作装置による排出オーガの操作を禁止することができ、操作ミスの発生を未然に防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する排出オーガ32と、各種ボタン(操作手段)の操作に応じて、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて排出オーガ32の動作を制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、遠隔操作装置80からの遠隔指示の受信レベルLが設定値L2(第一設定値)以上である場合に限り、当該遠隔指示に基づいて排出オーガ32を動作させる。 (もっと読む)


【課題】操作手段の斜航成分決定部と回頭成分決定部とを同時に操作したときに、滑らかな操作が可能となり、操作感を向上させることができる船舶操船装置を提供する。
【解決手段】船舶操船装置において、制御装置は、ジョイスティックによる操作量から、左右のアウトドライブ装置10A・10Bの斜航のための斜航成分推進力ベクトルTAtrans、TBtransと、回頭のための回頭成分推進力ベクトルTArot.TBrotとをそれぞれ演算するとともに、左右のそれぞれのアウトドライブ装置10A・10Bの斜航成分推進力ベクトルTAtrans,TBtransと回頭成分推進力ベクトルTArot,TBrotを合成して合成ベクトルを算出し、左右のアウトドライブ装置10A・10Bの推進力と方向とを演算する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら確実に操舵を固定できる船舶の舵固定装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体30後部に配設されるアウトドライブ装置10と、前記アウトドライブ装置10から突出された操舵アーム45と、前記操舵アーム45に連結され、操舵ハンドルの操舵操作により作動する油圧シリンダ41とを備え、前記油圧シリンダ41を駆動できない非常時に、船体30と操舵アーム45を連結固定する舵固定装置であって、前記操舵アーム45を係合する係合部と、船体30に固定される固定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気配線を簡略化した電動作業車両を提供する。
【解決手段】モアブレードを駆動するモアモータと、後タイヤを回転させる走行モータと、モアモータの回転を制御するモアモータドライバ54と、走行モータの回転を制御する走行モータドライバ53L,53Rと、モアモータと走行モータに電力を供給するバッテリー25とを備え、バッテリー25がシャーシ11の後部に分離可能に搭載される。また、モアモータドライバ54と、走行モータドライバ53L,53Rとを配置するドライバセクションDSと、バッテリー25を配置するバッテリーセクションBSとを分離して備え、さらに、バッテリー25とモータドライバとを電気的に連結するカップラー51,52を備え、カップラー51,52が分離可能に形成され、カップラー51,52よりも前側にモアモータドライバ54と走行モータドライバ53L,53Rが配置される。 (もっと読む)


【課題】周囲が暗い状況であっても遠隔操作装置の操作手段を視認することができ、当該遠隔操作装置の操作がし易いコンバインを提供する。
【解決手段】各種ボタン(複数の操作手段)を有し、前記各種ボタンの操作に応じて、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80を具備するコンバイン1であって、遠隔操作装置80は、発光することによって前記各種ボタンを照らし出す内部LED84・84(発光手段)と、前記各種ボタンのうちのいずれかが操作されると、内部LED84・84を所定の発光頻度で発光させる制御部82と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを狭小空間にコンパクトに設置でき、かつエンジン各部のメンテナンス忘れ等を防止でき、一側方向からのメンテナンス作業にてエンジンの保守点検作業性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】貨物輸送用コンテナ52に搭載した空気調和機器7などをエンジン1によって駆動するコンテナ搭載用のエンジン装置において、エンジン1の吸気マニホールド設置側に、吸気スロットルバルブ14と、排気ガス再循環バルブ20と、燃料フィルタ44と、コモンレール43を配置すると共に、吸気マニホールド設置側に隣接するエンジン1の側面に、再循環用排気ガスを冷却するための排気ガス冷却手段18を設け、エンジン1が内設されたエンジンルーム56のメンテナンス用ドア57に、エンジン1の吸気マニホールド3設置側を対面させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の意に反して排出オーガが自動的に動き出してしまうのを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、排出オーガ32を昇降又は旋回させるオーガ用アクチュエータと、排出オーガ32が載置されるオーガレスト21と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、複数の操作手段を有し、前記操作手段の操作に応じて、排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、前記遠隔指示に基づいて前記オーガ用アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、前記複数の操作手段のうち特定の複数の操作手段(オートリターンボタン80k及びシフトボタン80m)が同時に操作された場合、排出オーガ32をオーガレスト21に載置させるように自動的に昇降又は旋回させる。 (もっと読む)


【課題】船体の船型・大きさに関わらず斜航操作時に起こる意図せぬ回転を補正し、船体を意図する方向へ操舵することができる船舶操船装置を提供する。
【解決手段】船舶操船装置において、船体の迎角を検出するための迎角センサ36と、船体の船速を検出するための船速センサ37と、船体の迎角と船体の船速と補正値との関係を記憶した記憶手段33と、補正値決定手段としての演算手段32と、を備え、船体を斜航させた状態において、船体が回頭しないようにジョイスティック21を操作した操作量を、演算手段32により決定して補正値とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力部に対する舶用減速逆転機の入力軸の径が一致しなくても容易に接続でき、さらにこれら軸の接続をスプラインにより行う場合に、接続時に発生する切削屑の発生を抑えることのできる舶用減速逆転機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン側前端部に入力用接続部32を有し、入力ギヤ33の設けられた入力軸31を備えた舶用減速逆転機3において、ピニオン37a,37fと出力大ギヤ4の歯が斜歯とされ、入力軸31およびサポート軸上35でピニオン37a,37fを支持するスラスト軸受43に設けられる摺動材の低摩擦ライニングが、スラスト力の加わる側にのみ設けられている。 (もっと読む)


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