説明

YKK株式会社により出願された特許

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【課題】従来の合理化を図り、仕上工程中に発生する左右の務歯位置のずれを無くして歩留りを向上さて高速度処理を可能にするスライドファスナー連続仕上装置を提供する。
【解決手段】スライドファスナチェーンを断続的に走行させてスライダを順次挿通させるスライダ挿通部を備えたスライドファスナーの連続仕上装置で、スペース部にスライダ保持部材(112) に保持したスライダを侵入させセットするのと同時にスライダー挿通部材(123)がスペース部に突入してスペース部内をチェーン下流側に移動し、スペース部の下流側端部に配された務歯 を保持し、更にチェーン下流側へと移動を続けて、スライドファスナチェーンを搬送する。この搬送の際に、同チェーンにスライダを挿通させる。スライダ挿通部材 により最も伸長の少ないファスナテープの縁部の務歯を保持して搬送がする為左右の務歯間に位置ずれが生じない。 (もっと読む)


【課題】 紐に対する止着力を向上できる紐止め具を提供する。
【解決手段】 ソケット2と、プラグ3と、を備える。プラグ3は、一対のアーム部32と、一対のアーム部32の互いの対向面に配設され紐を咬持する咬持手段35と、を備える。咬持手段35は、一対のアーム部32の一方に設けられた挟持手段36と、他方に設けられた押圧突起部37と、を備える。挟持手段36と押圧突起部37とは互いに対向して設けられている。 (もっと読む)


【課題】物品の表面に生じた外観欠陥、例えばアルミ押出形材のストリーク、ダイスマーク、肌荒れと称される外観欠陥によって表面状態が製品として使用できない程度に悪いことを検出して不良品とすることのできる物品の外観検査装置とする。
【解決手段】物品の表面を撮像する撮像装置1と、その画像を取り込む画像処理装置3を備え、この画像処理装置3は、複数の画像処理部を有し、その各画像処理部は、取り込んだ画像を設定した判定基準値と比較して評価、例えばアルミ押出形材のストリーク、ダイスマーク、肌荒れと称される外観欠陥による表面状態の良し悪しを評価し、重みつけ部によって各画像処理部の評価に重みをつけて総合的に物品の良品、不良品を判定するようにした物品の外観検査装置。 (もっと読む)


【課題】分離されにくく、かつ、小型化、軽量化を実現できるバックルを提供すること。
【解決手段】所定の連結方向に連結されるプラグ2およびソケット3を備え、プラグ2は、舌状部22と、この舌状部22から連結方向と交差する厚み方向に突出されるとともに、第1被係止面24が形成された第1凸部23とを有し、ソケット3は、差込孔32と、この差込孔32に設けられ、第1被係止面24と係合する第1係止面36が形成された第1段部33とを有するバックルにおいて、舌状部22の両側面から、連結方向および厚み方向に交差する幅方向に突出された第2凸部25と、この第2凸部の基端側面において幅方向に沿って形成された第2被係止面26と、差込孔32に設けられ、かつ、基端側面において、幅方向に沿うとともに第2被係止面26と係合する第2係止面36が形成された第2段部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 押しつけを伴う解除操作であっても円滑かつ快適な動作が行えるバックルを提供することである。
【解決手段】 バックル10は、アーム側ロック部およびソケット側ロック部は、少なくとも何れか一方が何れか他方と接触可能な傾斜面233,351とされ、この傾斜面233,351は、連結方向DCの後方側部分が外面に連続しかつ前方側の部分がソケット30の内側寄りにあるとともに、連結方向DCと第一方向D1と第二方向D2との何れに対しても傾斜している。 (もっと読む)


テープ主体部(A)の経編糸(1,2)及び経織糸(21〜35−N)の全てを0.5〜1.5dTexの細い多数のフィラメントからなるマルチフィラメント糸を使うとともに、複数本の固定用糸条(11,11)による各エレメントの噛合頭部側の露呈部分を、各噛合頭部(Eh)の先端から連結部(Ec)の内面までの距離を(a)と、固定用糸条(11,11)により被覆されたエレメント(E)の被覆部分の脚部(El)方向の寸法(b)との比の値(b/a)を、1/2よりも大きく4/5以下とする。ファスナーエレメントが安定して強固に取り付けられ、たとえ使用中にスライドファスナーに強い横引力が加わっても、ファスナーエレメント列の噛合部分が外から見えにくい薄手で柔軟性を有する編織込み隠しスライドファスナーが得られる。
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【課題】ファスナーエレメント噛合時に、スライドファスナーが長さ方向に剛直な直線状又は湾曲状の棒材のようにする機能を有し、ファスナーエレメントの分離時には、ロープのように多方向へ変形する柔軟な機能を有する、従来にない用途が拡大するスライドファスナーを提供する。
【解決手段】前記ファスナーエレメント(31)が、ファスナーテープに取着される基部(32a) 、同基部(32a) に続く首部(32b) 、及び同首部(32b) に続きテープ長手方向に膨出する噛合頭部(32c) を有するエレメント本体(32)と、前記エレメント本体(32)に設けられ、エレメント分離時にはファスナーストリンガー(24)の屈曲を許容するとともに、エレメント噛合時のファスナーチェーンの屈曲を阻止して硬直化する硬直化手段とを備えている。前記硬直化手段は、エレメント噛合時に相手方の硬直化手段と互いに密接する第1密接平面を有しており、エレメント噛合時に相手方のファスナーエレメント(31)の前記噛合頭部(32c) の一部表面と密接する第2密接平面を有している。
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【課題】生地の厚さが変わっても調節機構で縫着準備ができ、通常のフライ及びカーブフライを整列状態で連続的に縫着でき、先行フライと後続フライとの間隔を容易に調節可能とする。
【解決手段】フライ補給部10とミシン51との間のフライ移送路2aの上流側に配されたフライ移送部20と、その下流側に配された移送速度調節部40とを備えている。フライ移送部20は、上下に対向して配される駆動ローラ(21 〜23) 及び支持ローラ(24 〜26) からなる複数の移送ローラ対を有し、移送速度調節部40は、上下一対の駆動ローラ41及び支持ローラ42と、同駆動ローラ41と支持ローラ42との間隙(d1)を調整するローラ間隙調節手段44とを備えている。フライ移送部20から移送されてくる後続フライ(F2)が移送速度調節部40の駆動ローラ41及び支持ローラ42の間の間隙(D1)に食い込まれるまでの間に先行フライ(F1)との間に所要の間隔(D2)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を備えたファスナーチエンであって、噛合状態においては横引きおよび突き上げに対して強く、品質のよいファスナーチエンを提供する。
【解決手段】 ファスナーテープ3の側縁部5に樹脂製のファスナーエレメント2を成形したファスナーチエン1において、ファスナーエレメント2はファスナーテープ3に固定する脚部と、脚部9から前方へ延びる側面凹状の頚部8と、頚部8の先端に設けた噛合頭部7とを有し、一つの形態は頚部8の両側に係合突起12を設け、噛合頭部7の両側に係合突起12が嵌合する係合溝11を設け、係合溝11は噛合頭部7の両側全長に設けるか、または他の形態は噛合頭部7の前面左右に係合溝11を設け、頚部8の両側に係合溝11へ嵌合できる係合突起12を設け、係合突起12が脚部9の側面よりも側方へ突設したファスナーチエン1である。
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【課題】 衣服などの前立ての開口縁に対称形態の磁性を備えた磁性部材を取り付け、磁性部材の吸着および脱着が容易にできる磁力を活用したファスナーを提供する。
【解決手段】 一対のファスナーテープ1の対向側縁7に磁性を備えた単体の磁性部材2に位置決め部5を配することにより、一定の等間隔で固定して左右対称に形成し、磁性部材2には磁石4の磁極がファスナーテープ1の長手方向を指向するように合成樹脂材3に埋装して磁性部材2を形成し、一方の磁性部材2間に他方の磁性部材2を挿入して長手方向で吸着し、左右の磁性部材2が吸脱できるように形成した止具すなわち磁力を活用したファスナーである。 (もっと読む)


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