説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】工具等を使用せずに簡単にカバーを取り外すことができて保守時等における取り扱い性に優れたレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】レバー式コネクタ1において、ハウジング本体10に嵌合操作レバー20を回動可能に連結する軸係合穴24を、嵌合操作レバー20の嵌合開始位置と嵌合完了位置との中間の所定の回動位置において当該嵌合操作レバー20が所定方向にスライド移動可能なように、所定方向に長い長円形に形成し、且つ、嵌合操作レバー20には、嵌合操作レバー20を所定方向にスライド移動させたときに、カバー30の他端側をハウジング本体10に係合している弾性係合片32を係合解除方向に弾性変形させて、カバー30の他端側とハウジング本体10との係合を解除する係合解除部25を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができ、且つ、接続先回路情報が読み取れなくなる事態を防止することが可能な電線及びワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】後嵌め回路10は、導電性の導電部を絶縁性の被覆部11により覆った電線1であって、被覆部11に接続先を示す接続先回路情報Cが等間隔で付与されると共に、当該等間隔に付与された接続先回路情報Cの間に後嵌め回路10であることを示す後嵌め回路情報Aが付与され、且つ、後嵌め回路情報Aが接続先回路情報Cよりも、接着性、耐候性、耐熱性、及び耐薬品性の少なくとも1つが劣るインクによって着色されている。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな紫外線照射装置と、そのような紫外線照射装置を用いて低コストで実施できる光硬化性塗布物の硬化処理方法を提供する。
【解決手段】紫外線を一方向へ照射する紫外線照射部と、前記紫外線照射部の紫外光照射側に該紫外線照射部と離間しかつ該紫外線照射部に対向して設けられた、前記紫外線を反射して該紫外線発光部との間に集光させる反射集光部と、を有している紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】バスバーの成型にかかるコストを低減することができるバスバー成型用金型及びこのバスバー成型用金型を用いたバスバー製造方法を提供する。
【解決手段】一対の導通部材3,5とこの一対の導通部材3,5間を接続する上流可溶体7とが設けられた上流側可溶体部9と、一対の導通部材3,5と複数の端子部11とを接続する複数の下流可溶体13が設けられた下流側可溶体部15と、一対の導通部材3,5と一体的に設けられ接続用の孔部17,19が設けられた固定部21,21とを備えたバスバー23を成型するバスバー成型用金型1において、上流側可溶体部9を成型する上流側金型25と、下流側可溶体部15を成型する下流側金型27と、固定部21,21を成型する固定部金型29,29とを、所定の位置に配置してバスバー23を成型し、上流側金型25と下流側金型27と固定部金型29とを、バスバー23の所望の形状に合わせて交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】外側ハウジングに対する内側ハウジングの着脱を小さな操作力で容易にでき、しかも、相手のコネクタハウジングへの嵌合接続の際には、内側ハウジングを堅固に規定位置に固定して、相手のコネクタハウジングとの接続信頼性を向上させることができ、更に、更に、内側ハウジングの中途挿入に起因する不都合の発生を防止することもできるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】レバー式コネクタ1において、外側ハウジング10に回動可能に取り付けられて回動操作により外側ハウジング10を相手のコネクタハウジングに嵌合させる嵌合操作レバー30には、外側ハウジング10と相手のコネクタハウジングとの嵌合が完了する嵌合完了位置に配置されたときに、外側ハウジング10内に嵌合装着されている内側ハウジング20を相手のコネクタハウジング側に押圧して、内側ハウジング20を規定位置へ押圧固定する内側ハウジング補助係止部36を備える。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、異物の挿入子への接触防止することができるとともに、挿入子を相手方の端子内に挿入する際の挿入力の低減を図ることができるコネクタを提供することにある。
【解決手段】コネクタ1は、相手方の端子を前方から嵌合させる棒状の挿入子2と、該挿入子2が収容される筒状の端子収容部5を有するハウジング50と、該端子収容部5の周壁55、56と挿入子2との間に設けられ、相手方の端子と挿入子2との端子嵌合方向にスライド自在な絶縁性の接触防止部材6と、該接触防止部材6を挿入子2の前端側に付勢する弾性部材7と、を備えている。接触防止部材6には、端子嵌合方向の後方に向かうに従って径方向外側に傾斜したテーパ面64aが形成された。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく、芯線と中間キャップとの間での電食を抑制できる電線端末接続構造、及び、この電線端末接続構造に用いられる中間キャップを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線端末接続構造1は、金属材からなる芯線11に絶縁層12が被覆された電線10と、電線10の端末に取り付けられる端子金具20と、端子金具20によって芯線11に圧着され、電線10の端末の絶縁層12が除去されることによって露出された芯線11に被覆される中間キャップ30とを備える。端子金具20は、芯線11とは別の金属材によって形成される。中間キャップ30は、導通性を有するとともに、芯線11と端子金具20との標準電極電位の間にある金属材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】共鳴周波数を決める受電側コンデンサのばらつきに起因する伝送効率の低下を抑制した給電システムを提供する。
【解決手段】給電部3が、電力が供給される給電側コイル32と、給電側コイル32の両端に接続された共鳴周波数を定める給電側コンデンサC1を有する。受電部5が、給電側コイル32と電磁共鳴して給電側コイル32からの電力を受電する受電側コイル51と、受電側コイル51の両端に接続された共鳴周波数を定める受電側コンデンサC2を有する。給電側コンデンサC1が、その容量が可変に設けられた可変コンデンサから構成され、受電部5が、受電側コンデンサC1の容量を送信する受電側通信アンテナ54をさらに有し、給電部3が、受電側通信アンテナ54からの受電側コンデンサC2の容量を受信する受電側通信アンテナ33と、受信した受電側コンデンサC2の容量に応じて給電側コンデンサC1の容量を調整する容量調整部34と、をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】集合撚りされたリッツ線について計算機のメモリ容量の制約を受けずに特性を計算可能なリッツ線の電気特性解析方法を提供する。
【解決手段】リッツ線のある位置の断面構造の複数の素線の1つに相当する素線モデルを作成する素線モデル作成ステップS21と、リッツ線全体の単線モデルについて前記断面の磁束密度分布を算出する磁束密度算出ステップS10と、複数の素線のそれぞれについて該当する素線1本の通電電流と前記磁束密度算出ステップで得られる素線位置の磁束密度と前記素線モデルとに基づき所望の周波数における電流密度および電気的損失量を算出する素線特性算出ステップS24と、各素線の電気的損失量に基づいて前記リッツ線の全体の電気的特性を算出するステップS30とを有する。複数の素線モデルを生成する必要がなくメモリ容量が少なくても計算可能になる。 (もっと読む)


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