説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

901 - 910 / 7,019


【課題】簡易な構造で係止部の保持力を維持することができるヒューズボックスを提供する。
【解決手段】ヒューズエレメント3を収容するヒューズユニット5と、このヒューズユニット5を覆うカバー体7とを備え、カバー体7は、カバー本体9と、このカバー本体9にヒンジ部を介して開閉可能に連結された開閉カバー15とを有するヒューズボックス1において、開閉カバー15の開閉方向に対する直交方向の両端側の両側壁17,19のうち一側壁17を、直交方向に対して撓み可能に設け、係止部13を、一側壁17と一側壁17と対向するヒューズユニット5とに設けると共に一側壁17の撓みによって係止及び係止解除される係止突部21と被係止突部23とし、他側壁19と対向するヒューズユニット5に、係止部13が係止から係止解除するまでの間に亘って他側壁19と当接される規制壁25を設けた。 (もっと読む)


【課題】着脱時に係る作業性の向上を図ることが可能な、また、FOTとシールドケースとの電気的な接触を防止することが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール21は、光素子を有するFOT(Fiber Optic Transceiver )23と、このFOT23を保持する樹脂製のFOTケース24と、これらを覆いシールドを施すシールドケース25とを含んで構成されている。FOTケース24によるFOT23の保持にあっては、FOTケース24及びFOT23いずれか一方の凹部31にいずれか他方の凸部42を引っ掛けて係止保持する、及び/又は、FOTケース24の挟持部40にてFOT23を挟み込み保持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて済み、更に端子半挿入を確実に検知することができるジョイントコネクタ及び端子半挿入検査方法を提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、複数本の雌型端子金具20と、雌型端子金具20を嵌合接続する複数本のタブ片11を有するジョイント端子10と、ジョイント端子10を収容保持するハウジング一端部31と、雌型端子金具20を規定位置まで挿入することで雌型端子金具20とタブ片11とを嵌合状態にする複数の端子収容室34が配設されたハウジング他端部32と、を有するコネクタハウジング30とを備える。ジョイント端子10は、ハウジング一端部31に対して、タブ片11が端子収容室34に挿入された雌型端子金具20に導通接続可能な正規の嵌合状態となる本係止位置と、端子収容室34の規定位置まで挿入された状態の雌型端子金具20にだけ導通接続可能な本係止位置よりも浅い仮係止位置とに保持可能とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに引っ張り力が作用した場合でも、フェルールとFOTの間に余計な隙間が開かないようにする。
【解決手段】光ファイバ101の先端を保持するフェルール120を内蔵した第1の光コネクタ100と、FOT20を内蔵した第2の光コネクタ1との組み合わせよりなる。第1の光コネクタは、フェルールを第1のコネクタハウジング110に対しコネクタ嵌合方向に移動不能に固定し、第2の光コネクタは、第2のコネクタハウジング10と、その外部を覆うシェル50と、コネクタ嵌合方向にスライド自在に収容されたFOT20と、FOTを前方に付勢する板バネ40と、第1のコネクタハウジングが突き当たることで位置決めすると共に、板バネにより前方に付勢されたFOTが突き当たることでFOTを前方待機位置に位置決めする突当壁と12、FOTのリード28と第2のコネクタハウジングに固定された接続端子31との間に設けられた摺動接点28a、31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締め付けに伴うコネクタとケースの接合面間の浮きを抑制すること。
【解決手段】ケース3に収容された第1の導体に接続される第2の導体(17,19)が保持された保持部5と、ケースの壁面に形成された開口9から第2の導体をケース内に臨ませて保持部をケースに支持するフランジ11と、フランジのケースに対向する面に保持部を囲んで装着されたパッキン15と、第2の導体を外部の導体に接続する端子とを備えるコネクタ1を、ケースに取り付けるコネクタの取付構造であり、ケースの接合面から立設する爪部41を有する鉤爪37と、フランジの接合面を含む壁を貫通させて鉤爪が係合可能に形成される鉤穴35とを備え、鉤爪は、フランジの接合面と反対側の鉤穴の縁部に爪部が係合されてなること。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工の形状を保持する強度を有すると共に、電磁波シールド機能を有したワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス11は、複数本の電線14からなる導電路集合体12と、導電路集合体12の外周を覆う柔軟性を有する管体13と、管体13の外周を覆う第1のシールド部材16と、第1のシールド部材16の外周に巻き付けられて管体13の外周に第1のシールド部材16を固定する水又は光で硬化する硬化性長尺部材18とで形成される。 (もっと読む)


【課題】挿入力が小さく、端子の抜け防止、半挿入状態防止、専用のバスバーが不要となり、部品点数が少ないジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタを、複数の端子(21,22,23)と、複数の端子を並列に接触状態で収容できる大きさの内部空間と前記内部空間に繋がる大きさの端子挿入口(10F)とを備えたハウジング(10)と、前記ハウジングの底部(10B)から退避および底部へ復帰可能に前記ハウジングの底部に形成された可動ランス(11)と、前記内部空間の奥壁(10Z)に当接するまで挿入された複数の端子の外側の端子とハウジングの一側壁(10L)との間に介挿されて複数端子を互いに接触状態で反対側の側壁(10R)に押圧するばね(30)と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】特定周波数帯の圧力を検出することが可能な圧力検知素子を提供する。
【解決手段】圧力検知素子1は、貫通孔11から気体を導入して基板表面に形成された流路12に導き、流路12を介して圧力を検出する圧力センサ部30まで気体を導くものである。この圧力検知素子1の圧力センサ部30は、気体の圧力に応じて変位するダイアフラム13と、当該ダイアフラム13の変位により一対の電極31間の距離が増減する空間部21と、電極31間の距離の増減に応じた信号を出力するセンサ部31とを有している。また、流路12の長さl及び流路径dとにより、検出対象となる周波数域が設定されている。 (もっと読む)


【課題】電線の引き出し方向を規制するカバーを有するサブコネクタをフレームから容易に引き出すことができるコネクタシステムを提供すること。
【解決手段】サブコネクタ20は、側壁30aの端子挿入側端20aから前方に突出され、サブコネクタ20がサブコネクタ収容室11内の保持位置に保持された場合、フレーム10のサブコネクタ挿入側端10aよりも前方に延出されてなる延出部40と、延出部40の前端40bに設けられ、左右方向で側壁30aの外面側に突出された指当て部60と、延出部40の前端部内面40a側に形成された凹部であり、カバー80を支持する嵌合凹部70と、を有してなり、カバー80は、該カバー80の側壁80d外面に嵌合凹部70に嵌合される凸状支持部83を有してなり、凸状支持部83が延出部40の内面40a側から嵌合凹部70に嵌合されてサブコネクタ20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】グロメットをコネクタ取付板のコネクタ取付孔に圧入する必要がなく、グロメットの装着性に優れ、しかも、ケーブルを介してコネクタハウジングに作用する荷重でグロメットが傷むことを防止することができるレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】回動操作により第1のコネクタハウジング10を第2のコネクタハウジング20に嵌合接続させるレバー30は、第1のコネクタハウジング10とは別体に形成されると共に、一端がコネクタ取付板3に回動可能に連結され、第1のコネクタハウジング10内部への防水性を確保するグロメットは、レバー30に被嵌装着されるレバー被覆部を有し、レバー30の回動操作によってコネクタハウジング相互の嵌合が完了した状態では、レバー被覆部の外周のリップ部がコネクタ取付孔の周縁に密着して第1のコネクタハウジング10内部への防水性を確保する。 (もっと読む)


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