説明

株式会社淀川製鋼所により出願された特許

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【課題】扉等に対し工具を用いることなく簡易・迅速に取り付けることのできる取手を提供する。
【解決手段】ハンドルよりなる取手本体2と、取手本体2の長手方向両端部に圧入嵌合する一対の取付具本体3と、取付具本体3に扉板4等を挟んでバヨネット機構を介して結合する取付裏蓋6とを備える。取付裏蓋6は板状体9の表面側にボス10を突設している。取付具本体3は、取手本体2の長手方向端部に圧入嵌合する支承溝部14と、取付裏蓋6のボス10が挿入可能な結合穴15とを有する。前記バヨネット機構は、取付裏蓋6のボス10の先端部外周に径方向で対向するよう設けた一対の係合突起11と、結合穴15の内周に該結合穴の軸方向に設けられ、一対の係合突起11に対応する一対の案内溝18と、各案内溝18の軸方向内奥部に連続させて結合穴15の内周に沿って設けられ、係合突起11と係合する階段状の係合段部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構造とその取り付け構造の簡素化と、太陽電池システム全体の軽量化を同時に実現し、その分だけ施工コストと、屋根への負荷重量を削減する。併せて、太陽電池モジュールを簡単な構造で傾斜支持して発電効率を向上する。
【解決手段】ベース体1と、プラスチックフィルム基板20の表面に太陽電池層21を形成してなる電池本体2とで太陽電池モジュールMを構成して、モジュール構造の簡素化と軽量化とを実現する。ベース体1には、折版屋根のはぜ締め構造13を跨ぐ溝6を切り欠き形成する。ベース体1の軒側締結壁3Eを、はぜ締め構造13に締結した締結金具25で押さえ固定し、棟側締結壁3Rを締結金具25の上部に固定して、太陽電池モジュールMを折版屋根材10の山部分11に棟側へ向かって上り傾斜する状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】既設屋根の下面を天井で隠蔽するようにした屋根改修用天井において、母屋桁を支持する梁鉄骨と屋根材との間に隙間が生じないようにした施工性の良い梁鉄骨と天井材の納まり構造を提供する。
【解決手段】鋼製の母屋桁1に屋根材を架設して成る既設屋根の下方に、当該既設屋根に沿って傾斜した状態に構築した屋根改修用天井Cにおいて、母屋桁1を支持する梁鉄骨10,11と母屋桁1の下部に取り付けられた天井材16との間に、天井材16の端部を面内方向スライド自在に差し込む嵌合部bが形成された廻り縁17A,17B,17C,17Dを設けて、梁鉄骨10,11と天井材16との隙間を廻り縁で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】既存屋根の下面を天井で隠蔽するにあたり、野縁受けと野縁からなる天井下地や切削屑やその他の粉塵飛散の原因となるビス孔加工を不要にし、容易かつ短期間に天井を構築できるようにする。
【解決手段】鋼製の母屋桁1に架設した石綿スレート屋根材を、母屋桁に下部を係止させたフックボルト3で固定した既設の石綿スレート屋根Aの下面を天井Cで隠蔽するにあたり、母屋桁1に係止する吊下げ支持用の係止部11と母屋桁の長手方向に開口した天井材保持用の溝部12とが形成された吊り金具13と、母屋桁の長手方向に並べて配置され、隣接し合う側縁に互いに嵌合し合う雌雄の嵌合部14a,14bが形成された天井材15とを使用し、吊り金具を母屋桁に吊り下げ支持させ、吊り金具の溝部に天井材の側縁を挿入して、石綿スレート屋根に沿って傾斜した天井を構築する。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材に対し天井板を止めネジや保持具などを一切用いることなく簡単かつ迅速に張付け施工できる天井板の張付け構造を提供する。
【解決手段】屋根下地材1がリップ付き溝形鋼よりなる。天井板10の一側縁に屋根下地材1の下リップ6に引掛けられるL形状の雄側係合片13が、他側縁に雄側係合片13の上側に重なり状に係合可能な鉤形状に形成された雌側係合片12がそれぞれ連設される。隣り合う天井板10,10のうち、先ず、一方の天井板10の雄側係合片13を屋根下地材1の下リップ6に引掛け、次いで他方の天井板10の雌側係合片12を雄側係合片13の上側に重なり合うように引掛けるという手順で天井板10を順次張付けられる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構造とその取り付け構造を簡素化して太陽電池システム全体を軽量化し、取り付け構造を簡素化できる分だけ施工コストを削減し、併せて屋根への負荷重量を削減できる太陽電池モジュールの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ベース体1と、プラスチックフィルム基板20の表面に太陽電池層21を形成してなる電池本体2とで太陽電池モジュールMを構成して、モジュール構造の簡素化と軽量化とを実現する。ベース体1には、折版屋根のはぜ締め構造13を跨ぐ溝6を切り欠き形成する。折版屋根材10と直交する向きに配置したベース体1の締結壁3を、はぜ締め構造13に締結した複数の締結金具25で押さえ固定して、太陽電池モジュールMを折版屋根材10の山部分11に直接固定する。 (もっと読む)


【課題】 エプロンを簡単に固定できて施工性に優れ、しかも雨漏りの恐れなく取り付けられるはぜ締めタイプの折版屋根を提供する。
【解決手段】 折版屋根2における各折版屋根板3の水上側端部3aの谷部6に、水上面戸11と、該水上面戸の水下側にエプロン12とが配設される。折版屋根板3のはぜ締め片8,8同士をはぜ締め連結したはぜ締め部10上に覆い板固定具20が取り付けられる。折版屋根2の水上側端部2aの上面に棟押え用の覆い板19が前記エプロン12を覆うよう棟線方向に沿って配設され、この覆い板19が覆い板固定具20に固定されている。エプロン12には係合片18を設け、この係合片を覆い板固定具20に設けた切欠部27に係合させる。 (もっと読む)


【課題】折版屋根材の屋根壁を補強して膨壁現象や中折れ現象を確実に防止し、既存の折版屋根も必要に応じて追加的に強度向上できる折版屋根の補強構造を提供する。
【解決手段】折版屋根材3の接合構造に装着固定される締結金具11と、締結金具11で固定支持される規制具12とを有する。締結金具11は一対の挟持体14と、両挟持体14を互いに引き寄せて挟持操作するねじ手段15とを含む。規制具12は、締結金具11に固定される座壁20と、折版屋根材3の屋根壁を外面側から受け止める受止腕21とを有する。規制具12の座壁20は、ねじ手段15を利用して締結金具11に締結する。受止腕21で屋根壁を受け止めることにより、膨壁現象および中折れ現象を規制する。 (もっと読む)


【課題】凹凸立体感に富む金属成形瓦のようなデザインを呈する新設金属横葺屋根の軒先部まわりの雨仕舞の向上を図れ、また外観意匠に優れる改修金属屋根の軒先構造の提供。
【解決手段】新設金属屋根材の軒先側端6aが既設屋根材2の軒先側端よりも棟側方向に横葺きされる。新設金属屋根材6は軒棟方向に延びる主面凹部と主面凸部とを左右横方向に交互に設けた主面板部12と、前記主面凹凸部の軒先側端にそれぞれ連続する前面凸凹部を有する前面板部15、及び前記前面凸凹部にそれぞれ連続する係合片凹凸部を有する前部係合片18とを備える。新設金属屋根材6の主面板部12を所定勾配に受止め支持する山形部、及び固定片を有する吊子30が、新設軒先唐草8の屋根載置部24に固定片を重ね合せて止め具29により固定される。前部係合片18が吊子30の山形部と新設軒先唐草8の屋根載置部24との間に挿入係合される。 (もっと読む)


【課題】横葺き屋根材の後端側を切断することなく水上終端部まで葺き上げることができる施工性の良い横葺き屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】吊子を介して屋根下地5に固定される横葺き屋根材6を軒先から水上側へと葺き上げていくにあたり、吊子として、横葺き屋根材前端の折り返し板部6cと係合する係止用板部10bの前後長さが短い一般吊子Aと、一般吊子Aよりも係止用板部10bの前後長さが長い調整吊子Bとを併用し、軒先から水上終端部までの横葺き屋根材6の割り付けに基づいて調整吊子Bの使用個数を設定して、横葺き屋根材6の前後方向での重ね代を変えることにより、横葺き屋根材6の後端側を切断することなく水上終端部まで葺き上げるようにする。 (もっと読む)


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