説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂製ケース内部の情報を外部から視認するための表示窓を簡単な構成で、確実かつ安定した品質で取り付け可能とする。
【解決手段】ガスメータの上ケース(カウンタケース)11は樹脂によって成形され、このとき透明樹脂製の表示窓13を上ケース11の前面壁の所定位置に配置した状態でインサート成形を行う。このとき図2(B)〜図2(D)に示すように、表示窓13に生じる応力を緩和するために、表示窓13に溝部15を設けて、上ケース11と表示窓13の収縮により生じる応力をその溝部15で吸収し、クラックの発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ガス警報器が正しく取り付けられていない場合に、取り付け異常警報を報知したり、あるいはガス警報器に接続したガスメータ側でガス警報器の取り付け異常を確認できるようにすることで誤設置を防止し、あわせてガス警報器の故障を防ぐこと
【解決手段】ガス警報器は筐体姿勢検知センサ8を有し、この筐体姿勢検知センサ8は、例えば、移動錘となる金属球13が移動する溝12と、金属球13を検知する検知手段14とを有している。ガス警報器が正しく取り付けられている場合は、図5(a)、(c)に示すように、検知手段14は金属球13を検知し、正しく取り付けられていない場合は、図5(b)、(d)に示すように、検知手段14は金属球13を検知しない。そして、後者の場合に取付位置異常警報を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽温度をセンタ管理システムに送信する手段を備え、センタ監視システムにより温度データを活用したバルク貯槽の管理を行うことができるようにする。
【解決手段】バルク管理システムは、バルク貯槽1の内部の液化ガスの残量データを公衆回線を介して取得し、取得した残量データに基づいてバルク貯槽1の内部の液化ガスの残量管理を行うセンタ監視システムを備える。このバルク管理システムは、バルク貯槽1のガス残量と温度を測定するための超音波センサユニット2を備えている。そしてセンタ監視システムは、残量データに加えて温度データを取得し、温度データに基づいて液化ガスの産気率を補正し、補正した産気率を使用して、残量データに基づきバルク貯槽1の内部の液化ガスの残量を正確に予測する。 (もっと読む)


【課題】計量器の計量値を含む情報を無線通信によって収集する無線通信システムが備える無線送受信装置において、アンテナの特性を測定してその判定結果を出力することにより、通信の不具合の原因特定に寄与できるようにする。
【解決手段】無線送受信装置は、計量器の計量値を含む情報を無線通信によって収集する。無線送受信装置は、無線通信に使用するアンテナ5と、アンテナ5の特性を測定するアンテナ測定手段9と、アンテナ測定手段9により測定した特性の測定結果を出力する外部出力手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】留守がちな家庭や来訪を断る家庭に影響を受けること無く、ガス漏れ警報器に記憶した情報を手間をかけずに取得できるガス漏れ警報システムを提供する。
【解決手段】ガスメータに接続したガス漏れ警報器がガス漏れを検知した場合、前記ガスメータにガス漏れを送信し、該ガスメータがガス供給路を遮断し、前記ガス漏れ警報器が警報するガス漏れ警報システムであって、前記ガス漏れ警報器に当該機器の識別情報および警報履歴情報を記憶する不揮発性メモリを備え、前記ガスメータが定期的に前記ガス漏れ警報器との通信モードを監視状態から、該監視状態よりも早い通信速度の高速通信モード状態に移行して、前記ガス漏れ警報器の不揮発性メモリに記憶した内容を取得し、二次元コードで表示する。検針者は、携帯端末によりこの二次元コードを読み取って、文字列で表示させる。 (もっと読む)


【課題】インク滴検知装置の光軸とインクジェット式記録装置本体側のインク滴吐出ヘッドに有するノズル穴列との平行度を出すインク滴検知装置の光軸調節を容易とする。
【解決手段】発光素子ホルダが回動されて、発光素子が発した光により形成された光ビームが、吐出不良検出用受光素子側に設けられている位置決めターゲットに入ったことが、位置調節用受光素子の出力値から検知され、発光素子ホルダがベース部材に本固定される一方、発光素子ホルダが回動されても、位置決めターゲットに入ったことが、位置調節用受光素子の出力値から検知されないときは、受光素子ホルダの高さ位置がスライド調節された後、再度発光素子ホルダが回動され、光ビームが位置決めターゲットに入るまで、受光素子ホルダの高さ位置調節と発光素子ホルダの回動調節が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】構成部材を増やすことなく、小型化に伴い、小型ロータしか用いることができない扁平型振動モータにおいても、ロータの振れまわり量を大きくし、大きな体感振動量を得る。
【解決手段】磁性体よりなる下ケース上に磁極を交互に複数個備える界磁磁石が固定され、下ケースと、下ケース開口部を覆う底板と、下ケースまたは前記底板に一端が固着された固定軸と、を備え、固定軸の他端は、上ケースに軸受にて支持され、固定軸には、ベアリングを介し、整流子と複数のコイルを偏心させてなるロータが回転自在に挿通されており、ロータが回転することで振動を発生させる軸固定式扁平型振動モータであって、前記ベアリングが、蛇腹状のベアリングで形成される。 (もっと読む)


【課題】 計測用直線流路における高さ方向での流速分布特性や送受信振動子における超音波ビームの強度特性に配慮することによって、送受信振動子による広い測定範囲での安定した流量計測を可能とするとともに、送受信振動子前方の助走区間を短縮して簡素に構成することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 直線状中間流路21a内には2枚の板状の仕切壁40が流れ方向に沿って平行状に配置され、各仕切壁40には、超音波ビームの測線位置O2に対応させて1個の連通孔41が幅方向に貫通形成され、各連通孔41には、超音波ビームが所定の透過率で通過するように、網目状素材で構成された薄板状又はシート状のメッシュ42が重ね合わせてある。メッシュ42は、直線状中間流路21aの高さ方向(短辺S方向)において複数に区画形成されている。これによって、メッシュ42は、直線状中間流路21aにおける高さ方向での流速分布特性に応じて異なる透過率を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】 断面中央部と断面周縁部との流速差の影響、ならびに超音波受信レベルないし感度の順方向伝播時と逆方向伝播時との間の非対称性を解消し、ひいては計測精度の更なる向上に寄与する超音波流量計を提供する。
【解決手段】 長方形状の流路断面を有する流路形成部に対し短辺側壁部に取り付けられた超音波トランスジューサの測定用超音波ビームSBの出力強度分布を、断面短辺方向において超音波放射面の中央部よりも周縁部にて高強度となるように調整した。これにより、断面短辺方向において超音波ビーム強度を中心部と周縁部とでほぼ等しくなるよう制御でき、伝播する超音波のビーム強度分布を流路短辺方向でほぼ均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】計量膜の往復運動がスムーズで、ガス差圧の小さい低流量のガスに対しても、あおりのない安定した膜式ガスメータを提供する
【解決手段】計量膜14の往復運動を回動運動に変える翼17を備える膜式ガスメータで、軸受け孔は、丁番軸20が回動可能に密に嵌合する短径幅d1と翼の長手方向に沿う長径幅d2を有する長孔21で形成される。長径幅d2は、計量膜14の往復運動での2つの死点位置(a)と(c)における翼17の第1の回動位置S1と、2つの死点位置間で翼17の円弧軌跡Rの膨らみ方向の頂点位置(b)における第2の回動位置S2と、で丁番軸20の移動が停止される幅を有し、且つ、前記計量膜14の往復運動方向に傾斜している。 (もっと読む)


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