説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】ダイカスト製のケースの隔壁の貫通孔からガスが流出しないよう上記隔壁に圧力センサを固定したガスメータであって、圧力センサの固定構造に起因するガス漏れの恐れがないものを提供する。
【解決手段】ガスメータは、供給ガス雰囲気と大気雰囲気との隔壁を形成するダイカスト製の上ケケース3の前壁3bに設けられた貫通孔3cに、供給ガスの圧力を検知する圧力センサ10が取り付けられている。このガスメータは、さらに、圧力センサ10の大気雰囲気側に位置する部分を覆うよう上ケースに固定されるカウンタスペーサ4を備え、圧力センサ10と前壁3bとの間に、ガス漏洩経路を塞ぐOリング31やシート状パッキン32が敷設され、カウンタスペーサ4が上ケース3に固定されたときに、当該カウンタスペーサ4と前壁3bとの間に圧力センサ10が挟持される。 (もっと読む)


【課題】 順方向伝播時と逆方向伝播時との間で超音波トランスジューサに生じる、超音波ビームの受信感度特性の非対称性を改善し、あるいは流路短辺方向での流速分布の影響を緩和し、計測精度の向上に寄与することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 周辺素子部131Sの周辺分極電圧VSが中央素子部131Cの中央分極電圧VCよりも大となるように分極処理(VS>VC)する。超音波ビームの出力強度は、流路短辺S方向において、中央素子部131Cよりも周辺素子部131Sにて高強度となるように調整される(ES>EC)。流路短辺S方向において、中央メッシュ42Cの平均メッシュ間隔kCを周辺メッシュ42Sの平均メッシュ間隔kSよりも大きく設定している(kC>kS)ので、中央メッシュ42Cの透過率γCは周辺メッシュ42Sの透過率γSよりも大きくなる(γC>γS)。メッシュ42通過後のビーム強度は、超音波放射面RPから送出される超音波ビームの出力強度差を縮小するように調整される。 (もっと読む)


【課題】小型でコストアップを抑制できるカール除去装置を提供する。
【解決手段】画像が形成されたシート状の用紙を下降搬送するとともに、用紙の予め定められた部分を把持し、該用紙を下方に垂らすように下向きに支持する用紙支持ローラと、用紙を搬送するために、用紙支持ローラを回転駆動するローラ回転駆動手段と、下向きに支持された用紙の下端部付近に発生したカール量およびカール方向を含むカール状態を検出するカール状態検出手段と、を備え、ローラ回転駆動手段は、カール状態検出手段がカール状態を検出した後に、用紙を上昇搬送するように用紙支持ローラを回転駆動し、上昇搬送された用紙のカール状態に基づいて、該カール状態を矯正するカール矯正手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スキャナや複合機等が単独で動作している状況で画像読取の途中でメモリ不足となった場合に、メモリ不足を解消することができる画像読取システムを提供する。
【解決手段】画像読取装置2のスキャン部24において画像を読み取って記憶部22に記憶する操作を実行中に、記憶部22において記憶容量不足が発生したら、コンピュータ3を画像読取装置2にインターフェース27、33を介して接続して、コンピュータ3の記憶部32、あるいは外部記憶部36に読み取った画像を記憶することによって記憶容量不足を解消する。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニット(以下、ユニットと省略)と接続するケーブルがコネクタで終端された場合でも、ユニットを収容するユニットケース(以下、ケースと省略)の密閉性を損なわずにユニットにケーブルを接続可能である、組み立てが簡易なガスメータの提供。
【解決手段】ガスメータは、遮断弁等のデバイスを収容する本体部2を有し、本体部2から導出されたデバイスに接続されたケーブルを、本体部2に取り付けられるケース4内に密閉状態で収容されたユニット5に接続して構成され、ケーブル6のケーブルコネクタ61を本体部2に固定し、ケース4内のユニット5のプリント基板51にユニット側コネクタ52を取り付け、該コネクタ52の差込接続部をケース4から密閉構造で突出させ、その差込接続部をケーブルコネクタ61に差込接続することによりケース4と本体部2の取り付けの位置合わせがなされる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を回転軸受やブッシュに組み込むときに排出されるグリースの量を少なくする回転軸を有するガスメータを提供する。
【解決手段】このガスメータは、計量膜の往復運動を回転運動に変換し、この回転運動を回転軸ユニットによって数字車に伝達して流量指針値として表示するガスメータにおいて、前記回転軸ユニットは、先端が軸中心から30°〜60°の角度があり、その先端が半径0.5mmのR形状であるテーパ形状で前記回転運動を伝達する回転軸と、該回転軸を回転自在に保持する回転軸受と、気密に保持するためのグリースが内部に塗布されているブッシュと、回転軸の回転を数字車に伝達する回転軸歯車からなり、前記回転軸受によってガス室とその外部とを隔てる隔壁に固定され、前記回転軸歯車によって前記回転運動を前記数字車に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 器具別の流量検出を行わずとも、ガス器具の動作状況を確実かつ安価に把握することができるガス器具動作識別システムを提供する。
【解決手段】 ガス器具動作識別システム1においては、各ガス配管7に設けた振動センサ91によりガス器具5a,5bへのガス流通状態を反映した機械振動を検出する。そして、その検出された機械振動の周波数特性を解析し、ガス配管7に接続された個々のガス器具5a,5b及びその動作に特徴的な情報がその解析結果に反映されているか否かに基づいてガス器具5a,5bの作動状態を識別する。 (もっと読む)


【課題】電子式カウンタを起動させた後のガスメータを横倒しの状態で運搬中に外部から振動が加わっても誤積算を生じない膜式ガスメータを提供する。
【解決手段】複数の磁石を均等間隔で設けた回転部材がクランク軸と同心に回転自在に軸支されており、ガスの流れによる一対のダイヤフラムの往復運動をリンク機構を介して前記クランク軸の回転運動に変換し、クランク軸の径方向に突き出た突起部が、回転部材の径方向に突き出た突起部と当接して回転部材が回転し、回転する磁石の磁気的変化をリードスイッチでカウントしてガス流量を計測する膜式ガスメータにおいて、当該膜式ガスメータをダイヤフラムが水平になるように横に倒したときの一対のダイヤフラムが静止した状態で、磁石のいずれかがリードスイッチと正対し、クランク軸の突起部が磁石のいずれかと正対した位置に並ぶように配置する。また、回転部材の突起部は、隣接した磁石との中間点付近に配置する。 (もっと読む)


【課題】計量器の計量値を含む情報を無線通信によって収集する無線通信システムが備える無線送受信装置において、アンテナの特性を定期的に測定してその判定結果を記憶することにより、通信の不具合の原因特定に寄与できるようにする。
【解決手段】無線送受信装置は、計量器の計量値を含む情報を無線通信によって収集している。無線送受信装置である子機2は、計時手段24に予め記憶した測定間隔、例えば1時間経過毎に、アンテナ21の特性、例えば、インピーダンスをアンテナ測定手段25により測定し記憶手段26に記憶している。また、アンテナ21の測定結果が予め定めた判定値の範囲外である場合は、その時刻も合わせて記憶し、さらに親機に通報するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガスメータが保有する内部情報を二次元コードで表示したときに、この二次元コードが読み取れない場合でも、読み出す人の用途に合った内容のみを確認できるガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータの内部情報を用途別にグループ化して記憶する情報記憶部と、用途が入力される用途入力部と、入力された用途に対応した前記情報記憶部に記憶された情報を二次元コード化して表示するコード表示制御部およびテキスト化して表示するテキスト表示制御部と、前記用途に対応した記憶情報を二次元コードまたはテキストで表示する表示態様切替入力部と、を備え、前記表示態様に基づいて前記用途に応じた記憶情報を交互に表示する。 (もっと読む)


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