説明

イカリ消毒株式会社により出願された特許

31 - 33 / 33


【課題】
引火性や環境上の問題もなく、比較的狭い範囲の限定された範囲における標的害虫、かびなどに対して、殺虫剤、防虫剤、殺菌剤、防かび剤などの有害生物防除剤を簡単に、効率よく散布することができ、しかも散布面での効力が有効に持続するという有害生物防除剤の散布方法を開発する。
【解決手段】
耐圧容器に充填された殺虫・防虫剤などを溶解してなる液化炭酸を、噴射ノズルと連接した細管を経由して散布することにより、噴射により細管内で気化した炭酸ガスを細管内で奪われた気化熱により冷却せしめ、殺虫・防虫剤を含む二酸化炭素を粒子状で散布する。 (もっと読む)


【課題】 捕獲した虫の検知精度を向上させるとともに、高い捕獲効率を併せ持つ捕虫装置を提供する。
【解決手段】 筐体内において、光センサが、光センサの発光部と受光部との間の光路が検知空間に横並びに配列されるようにして複数設けられているため、虫の数を正確に検知して計数することができる。また、計数器は、光センサの受光部からの信号に対し、虫を検知したものとしてカウントする閾値が設定されているとともに、虫を検知していない時の受光信号レベルであるベースレベルが変化したときに、ベースレベルの変化に追従させるようにして閾値を調整するゲイン調整機能とを有している。従って、虫を検知していない時の、受光部の受光信号のベースレベルが低下した場合であっても、光センサによる虫の検知が可能となる。これにより、光センサの汚れや劣化等によってベースレベルが変化しても、虫の検知及び計数を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 害虫を効率よく殺傷するとともに、地球環境に対して全く影響を与えず、かつ、人体に対しても全く無害である殺虫剤、殺虫方法、およびこの殺虫剤を安定的に散布できる殺虫剤散布装置を提供する。
【解決手段】 液体空気を貯蔵する液体空気貯蔵部1と、該液体空気貯蔵部1の開口部から延びて液体空気が流通可能である液体空気供給管2と、該液体空気供給管の先端に設けられて液体空気が噴射可能であるノズル3とからなる殺虫剤噴射装置であって、前記ノズルに、圧縮空気が流通可能である圧縮空気供給管6が設けられ、該圧縮空気供給管の一端に、圧縮空気を貯蔵する圧縮空気貯蔵部5が設けられた殺虫剤噴射装置を用いて、液体空気を噴射する。 (もっと読む)


31 - 33 / 33