説明

エムケー精工株式会社により出願された特許

81 - 90 / 174


【課題】 本発明の課題は、、付加機能として自動車の水漏れ検査を実行する機能を備えた洗車機を提供することにある。
【解決手段】 洗車機本体1に自動車の車体に向けて水を吹き付ける専用の散水装置を備え、洗車処理装置による洗車動作とは別に、散水装置から散水して自動車の水漏れ検査を行う散水検査動作を実行可能にしたものである。散水装置は、ポンプ14と接続された給水管17と、コンプレッサー21と接続された給気管24と、給水管17の開度を調整する流量調節弁19と、給気管24の開度を調整する流量調整弁26と、給水管17からの給水と給気管24からの給気を混合する混合器20と、混合器20で混合した洗浄水を散水するノズルを設けた散水パイプ12とからなり、各流量調整弁17・26の開度により、豪雨状の散水から霧雨状の散水までを再現可能にした。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、優れた施工性と通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を区切る羽根体4に消音部4−1と音波導入部4−2を設け、この消音部4−1を通気路5の両端から取付位置をずらしながら取り付けてそれぞれの消音部4−1を音波導入部4−2で一体に接続する。これにより、羽根体4同士の間に形成される通気路5は、途中でクランク状の屈曲部を備えることになり、静音側通風口2aから進入した騒音音波は屈曲部において音波反射板4−2aから消音部開口4−1bを介して消音室4−1aの中へと導入され、消音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】防音壁等の上部に設置する消音装置であって、騒音源から到達する騒音音波を回折現象に頼ることなく捕捉し、吸音材を出来る限り有効に活用して消音効果の向上を図る消音装置を提供する。
【解決手段】ハウジングケース5の内側に吸音材を収容して構成する消音室4に対して、騒音源に向けて開口する集音ホーン3を取り付け、消音室4の中心を貫く中心軸が消音装置の奥行き方向に向かって傾斜する姿勢で本体ケーシング2内に固定する。また、集音ホーン3の全体形状を湾曲状に形成し、集音ホーン3と消音室4とを組み合わせた構造体を消音装置の上下方向に複数重ねて取り付ける (もっと読む)


【課題】 本発明は、送風ノズルを車体に接近させなくても、ブロワからの高圧風を効率よく車体に作用させることができる車体乾燥装置、及び車体乾燥装置を備えた洗車装置を提案することにある。
【解決手段】 ブロワ18からの高圧風を送風ノズル7から車体に向けて吹き付けて車体の乾燥を図る車体乾燥装置において、送風ノズル7の送風口を略筒状に形成するとともに、送風ノズル7を車体の一面に対し複数設けたものである。この複数設けられる送風ノズル7のうち、少なくとも一つの送風ノズルをそれ以外の送風ノズルと逆方向に向けて送風するようにしている。 (もっと読む)


【課題】消音効果につながる回折現象を効果的に発生させると共に、消音装置と騒音源との相対的な位置関係に影響されることなく消音効果を得ることができる消音装置を提供することである。
【解決手段】(1)消音室を備える本体ケーシングの表面に複数の開口を設け、開口の開口縁部から消音室内側へ向かって板状部材を延設する。そして、この板状部材が取り付けられた開口縁部の形状を、鋭利な角形状あるいは丸めた角形状を備えたエッジ形状とする。(2)複数の開口の各開口縁部ごとに、消音室の内部に向かって複数の板状部材を取り付け、特にその複数の板状部材が開口縁部を頂点とした逆V字状の断面形状をなすように取り付け、開口縁部から消音室の内部に向かうにしたがって幅狭となる溝を形成して溝の底部で消音室の内部と外部とを連通する (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、良好な通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を多段状に重ねて配設したガラリ構造の消音装置において、通気路と通気路の間に屈曲形状をした羽根体4を設け、この羽根体内部に消音室7を形成する。そして、通気路の中を進む騒音音波が衝突する羽根体の表面位置に板状部材9を取り付け、この板状部材9によって騒音音波を消音室7の内部に導いて騒音の音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、効率よく音波を捕捉すること、及び捕捉した音波を外部に戻りにくくすることで、音波の減衰を促進する消音壁を提供することにある。
【解決手段】 騒音源Sに向けて開口した本体ケーシング1の開口部1aに、騒音源Sからの音波Wを一方向に反射する第1の反射板3と、第1の反射板3で反射した音波Wを本体ケーシング1の内部に向けて反射する第2の反射板4とを備え、本体ケーシング1の内部に吸音部材2を備えた消音室1bを形成し、第1の反射板3に入射する音波Wを第2の反射板4を介して消音室1bに導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁面に取り付けて建物内外の換気を行う換気装置において、長い換気通路を必要とすることなく良好な換気性を確保しながら、同時に遮音性を備えた換気装置を提供できないかという点を課題としている。
【解決手段】 装置本体1に室外通風口5と室内通風口6を開口し、装置本体内に各通風口5,6を連通する通気路を備え、この通気路を通じて換気を図るとともに室外から室内への騒音の進入を防ぐようにした換気装置において、通気路を分岐形成し、一方の通気路9から進入する騒音音波と他方の通気路10から進入する騒音音波とが出会ったとき、互いに打ち消し合う位相ズレを生じるよう各通気路9,10の長さを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標圧とタイヤ3の空気圧が同じ場合でも、エアチャック4aがタイヤ3に取り付けられたと判断することを実現した自動車タイヤ用空気入れ1を提案する点にある。
【解決手段】本発明における自動車タイヤ用空気入れ1は、給気ホース4の空気圧が一定に保たれた後、タイヤ3の充気口3aに、エアチャック4aが取り付けられる際に、給気ホース4が一瞬大気開放状態になり、わずかに圧力が低下することを検出して、エアチャック4aが取り付けられたと判断する制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、メカ的なブレーキ装置を用いず、ホースの引き出し力に合わせてモータの制動力を調整することができる電動ホースリール装置を提供することにある。
【解決手段】 ホース8を巻き取り収容するホースリール9と、ホースリール9を回転駆動するリールモータ10とからなり、リールモータ10によりホース8の巻き取りを行う電動ホースリール装置において、リールモータ10を回転/制動するモータ駆動回路22と、ホース8の引き出し力を検出する引出力検出手段18・19と、引出力検出手段18・19で検出されるホース8の引き出し力に応じてモータ駆動回路22におけるリールモータ10の制動力を調整する制御ボード11を備えたものである。
(もっと読む)


81 - 90 / 174