説明

キヤノンプレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】モータ速度検出装置において、周波数発電コイル出力のサンプリング周波数を任意に設定できるようにする。
【解決手段】モータ速度検出装置は、モータ20の回転により相対的に移動する周波数発電コイル21およびマグネット22を有し、周波数発電コイルからの交流信号をサンプリングして該モータの回転速度を検出する。該装置は、周波数発電コイルから得られる交流信号をA/D変換するA/D変換手段1と、該A/D変換手段からのデジタル信号を時間積分する積分手段2と、該積分手段により得られた積分値が複数の閾値範囲のうちいずれの閾値範囲に入っているかを判定する第1の判定手段3(9)と、積分値の変化が増加か減少かを判定する第2の判定手段3(8)と、第1および第2の判定手段のそれぞれの判定結果の論理積を示す2値化信号を生成する論理積演算手段3(10)とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行位置検出におけるノイズの影響を受けにくく、トラブル発生時の再発車等も容易な自動走行車を用いた自動走行システムを提供する。
【解決手段】自動走行車1は、走路上の走行が可能な車台部10と、走路上に設けられた誘導線21を検出する誘導線センサ2と、誘導線センサにより検出された誘導線に沿って車台部を走行させるとともに、誘導線に設けられた制御情報24,25を読み取る情報読み取り部を備えたコントローラ4と、走路上に誘導線とは別に設けられた色ガイド31,32の色を検出する色センサとを有する。コントローラは、色センサにより検出された色ガイドの色と情報読み取り部により読み取った制御情報とに応じて車台部の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内部の空気が攪拌されて熱を持った回路基板周辺の空気を循環でき、粉塵による検出精度の劣化を防止でき、回転時の応力によって回転符号板が面振れや変形を起こして検出精度を悪化させることを防止できるロータリエンコーダおよびロータリエンコーダ付モータを提供する。
【解決手段】回転符号板への送風を行う送風手段であって、回転符号板から離間した位置にあって回転軸によって回転される送風手段を有する。 (もっと読む)


【課題】振動型駆動装置において、弾性体にクラックの発生を抑えられる形状を与えることで、最大回転数をより高くする。
【解決手段】振動型駆動装置は、弾性体7および該弾性体に振動を励起する電気−機械エネルギ変換素子により構成された振動子と、弾性体との摩擦により回転する回転子を有する。弾性体において振動の節となる軸方向の部分に、該弾性体の径方向の外側に向かって開口して該弾性体の周方向に延びる凹部7eを有する。凹部のうち軸方向にて互いに対向する側に設けられた2つの面7e1,7e2が、内周側に向かって軸方向にて互いに近づくように径方向に対して傾斜しており、かつ凹部の内周側の部分における該2つの面の間に、凹曲面7e3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータマグネットの磁極数に制限無く、広範囲のブラシレスモータの駆動に使用可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、コイルユニットと回転軸に固定された磁極数nのマグネットを有するロータマグネットとを有するモータ本体10と、磁極検出素子11,12,13とを備えた3相n極構造のDCブラシレスモータ1を駆動する。DCブラシレスモータ1を駆動では、例えば、1つの磁極検出素子11からの出力信号の磁極数nの半分のホール信号周期からロータマグネットの1回転周期Tを演算し、正弦波駆動信号の1周期SをS=T/(n/2)により求め、正弦波駆動信号の1周期Sを1つの磁極検出素子11の出力信号の1周期毎に更新する。 (もっと読む)


【課題】長期間または高頻度でトルクの伝達と遮断が繰り繰り返されても、良好なトルクの伝達性能を維持する。
【解決手段】モータ装置は、ウォーム歯車9と、出力部6aを有してウォーム歯車に噛み合うはすば歯車6と、モータ1の駆動力により回転される第1のマグネット2と、ウォーム歯車と一体回転可能かつ軸方向に一体移動可能な第2のマグネット3とを有する。ウォーム歯車は、第2のマグネットが第1のマグネットに吸着する第1の位置にてはすば歯車と噛み合い、第1の位置にあるウォーム歯車に被駆動機構15側からの外力が軸方向の力として作用することにより、第2のマグネットが第1のマグネットから離脱してウォーム歯車がはすば歯車とのトルク伝達を遮断する第2の位置に移動する。第1および第2のマグネットの吸着面には、各マグネットの回転方向において複数の磁極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】製品に貼り付けられる発泡部材において、剥離後の製品への接着剤の残留や破壊した発泡体の残留を防止し、リサイクル性を向上させる。
【解決手段】本発明の発泡部材は、発泡体層4と発泡体層4に積層された接着剤層3とを有している。接着剤層3は、貼着および剥離を繰り返し行うことができる再剥離性接着剤からなり、発泡体層4に再剥離性接着剤が染み込んでいる。このため、発泡体層4の接着剤被着面がポーラス状であっても十分な接着面積を確保できるため、剥離する際に製品に接着剤が残留するおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリスケールとハブとの芯出しが容易に行なえ、更に双方の組み立てを高精度に容易に行なうことができるロータリエンコーダを得ること。
【解決手段】 パターン中心を基準に連続パターンと回転角度原点を含む所定のパターンが形成され、外形が多角形状で該回転角度原点が該多角形状の辺のうち少なくとも1つの辺を基準に定められたロータリスケールと、該ロータリスケールの外形の辺と当接し、該ロータリスケールと位置決めするための突起部を備えたハブと、前記ハブに圧入され、前記ロータリスケールのパターン中心と同軸で回転する回転軸と、該ロータリスケールに光を照射し、該ロータリスケールを介した光を検出する検出手段とを有すること。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構・装置を用いることなく、被塗布体の外周面に均一な塗布膜を容易に形成するための浸漬塗布方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体の下端を塗布液に浸漬させた後、該被塗布体が該塗布液の表面張力で塗布液に接触している状態で該被塗布体を該塗布液の液面より上まで引き上げ、該被塗布体を該塗布液に浸漬させ、該被塗布体を該塗布液から引き上げる。 (もっと読む)


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