説明

グラフテック株式会社により出願された特許

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【課題】被記録媒体移送型のインクジェット記録装置において、被記録媒体として厚みのある板状の部材を用いる場合であっても、被記録媒体に熱反りが生じることなく記録面に付着したインクのみを乾燥させることができる被記録媒体移送型のインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置においては、インクジェットヘッドにより記録が行われた被記録媒体表面の記録領域において、被記録媒体表面に付着したインクのみを加熱する輻射加熱手段を設けて構成し、また、加熱手段をハロゲンヒータにより構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のラインセンサを千鳥状に配列して大判原稿の画像を読み取る画像読取装置において、画像読取部の副走査方向の前後部分に、駆動ローラと原稿5をこれに圧接させて挟持する従動ローラを設けるとともに、画像読取部上を搬送される原稿をコンタクトガラスに密着させる原稿押圧部材を設けて構成され、装置の副走査方向に原稿搬送機構を設けるスペースが必要となり、これにより装置を小型化することが困難となるとともに、部品点数が多くなることにより、作成コストが増大し、装置が高価なものとなってしまうといった不具合を解消するためになされたものである。
【解決手段】本発明の画像読取装置においては、画像を読み取るべき原稿に作用してこれを副走査方向に搬送する原稿搬送手段を、千鳥状に配列されるイメージセンサと逆位相となる領域において、原稿に作用させてこれを搬送するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 不要領域剥離のための補助カットラインを作成する際に、創作物の輪郭カットラインに対して補助カットラインが平行に近い角度で交差するような場合に、刃先に対して既に切断されている創作物のアウトラインに沿って移動するような側圧がかかり、これにより刃先が摩耗したり最悪刃先が折れてしまう等といった不具合、或いは、創作物のアウトラインと補助カットラインの交差する付近で切断品質が著しく低下するなどといった不具合を解消することができるカッティング装置を提供する。
【解決手段】シート状媒体の不要領域剥離用の補助カットラインを、創作物のアウトラインに対して垂直に交わるようにこれを形成するよう構成したので、補助カットラインに基づいてシート状媒体を切断する際に、創作物のアウトラインに沿って移動するような側圧が刃先にかかることがなく、刃先への影響を低減することができるとともに、切断品質を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体として厚みのある板状部材または可撓性のない部材を用いる場合、被記録媒体の表面がインクジェットヘッドに衝突して記録品質を低下させるとともに記録不能に陥ってしまうといった不具合を解消する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置においては、インクジェットヘッドの移動経路直下に選択的に位置付け可能に設けられるフレームに、互いに対向配置される主動プーリならびに従動プーリに架渡される搬送ベルトよりなる被記録媒体搬送手段を有し、シート状媒体以外の被記録媒体に記録を行う場合は、被記録媒体搬送手段をインクジェットヘッドの移動経路直下に位置付け、駆動プーリを回転駆動することにより搬送ベルト上に載置した被記録媒体を副走査方向に搬送して記録を行うよう構成し、この被記録媒体搬送手段に載置された被記録媒体の表面とインクジェットヘッドとの距離を検出する離反距離検出手段を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】シート状媒体に対する記録と板状の部材に対する記録を、その種別に応じて異なる記録装置を用意して使い分けしなければならないといった不具合を解消することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置においては、インクジェットヘッドの移動経路直下に選択的に位置付け可能に設けられるフレームに互いに対向配置される主動プーリならびに従動プーリに架渡される搬送ベルトよりなる被記録媒体搬送手段を設け、シート状媒体以外の被記録媒体に記録を行う場合は、被記録媒体搬送手段をインクジェットヘッドの移動経路直下に位置付け、駆動プーリを回転駆動することにより搬送ベルト上に載置した被記録媒体を副走査方向に搬送して記録を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】カッティング刃が切断不能の状態であるか否かを、操作者の目視による確認作業等により行う必要がなく、これを自動的に検出することができるカッティングプロッタを提供する。
【解決手段】本発明のカッティング装置においては、カッティング刃によりシート状媒体の一部を切断し、この切断した部分がシート状媒体から完全に切離されたか否かを検出する検出手段を設け、その出力よりカッティング刃交換の要否を判断するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】基準図形であるトンボの位置を検出する際に、その基準となる第1のトンボに対するペンブロックの手動或いはマニュアル操作での移動・位置づけを、操作者自らが目視しながら行うといった作業が必要でなく、自動的に行うことができるカッティングプロッタを提供する。
【解決手段】被切断媒体に対して相対的に2次元方向に移動してこれに付与された基準マークを検出する読取センサを、切断手段の動作原点より定められる基準点から、予め定められた軌跡により移動させて基準マークを検出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 布線ヘッドの動きに正確に追従して多重布線を可能にした自動布線のための光ファイバ布線装置と光ファイバ布線方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ布線装置(100)を、光ファイバ送り機構(400)、光ファイバ切断機構(500)、Z軸回転機構(600)、布線機構(800)とで構成したマニピュレータ(300)をキャリッジ(310)を介してXY移動手段(図示せず)のアーム(210)に取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【目的】抽出すべき画像データ部分を取り除いて原稿等の下地濃度に追従した閾値を算出し、これにより正確な2値化を行う。
【構成】2値化すべき着目画素(N)およびその周辺画素における画像データより、着目画素(N)における平均濃度値を算出し、この平均濃度値と2値化すべき着目画素(N)の直前画素(N−1)における閾値の差を求めてこれを変化値とし、この変化値に基づいて着目画素(N)における閾値の変化度を示す追従値を算出し、この追従値と平均濃度を加算することにより、着目画素(N)における閾値を求めるよう構成した。 (もっと読む)


【目的】 比較的簡単な構成で、回路基板導体パターンの欠陥部の補修が可能な装置を提供する。
【構成】 導電インク噴射ペンをXY方向に移動させて配線パターンの欠陥部に位置づけ、当該欠陥部に導電インクを噴射するよう構成した。 (もっと読む)


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