説明

サンエー技研株式会社により出願された特許

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【課題】フォトマスクを基板に接触させる際の、フォトマスクの横方向のずれを極力小さくする。
【解決手段】表面に感光層が形成された基板1を基板支持台17上に保持する。パターンが描かれたフォトマスク6を、基板1を覆う位置に保持する。基板支持台17上に基板1を保持する。基板1を覆う位置にフォトマスク6を保持し、基板1とフォトマスク6との間に、開放された周囲を有する空間27を形成する。空間27内の空気を外方へ導くための空気流を基板1の周囲に生じさせ、それによって空間27内を負圧にさせる。空間27内が負圧になることにより、フォトマスク6は基板11上に接触する。 (もっと読む)


【課題】基板と第1フォトマスクと第2フォトマスクとを高精度に位置合わせする。
【解決手段】フレキシブル基板10と第1フォトマスク11と第2フォトマスク12の対応位置にある3つの位置合わせマーク22,25,26CCDカメラで同時に読み取り、この読み取った画像からのマーク位置情報に基づき、フレキシブル基板10と第1フォトマスク11との間、及び、フレキシブル基板10と第2フォトマスク12との間の各相対的位置を調整して位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】基板16の前端に仮付けした連続フィルム14の先端に張力が加わり、フィルム14が外れたり、基板16が反ってしまうのを防止する。
【解決手段】連続フィルム14は、一対の圧力ロール23,23’間で基板16上にラミネートされる。仮付け部材10は、連続フィルム14を吸着保持して、基板16に向かって移動可能である。仮付け部材10の移動は、精密制御可能な独立した駆動装置によって行われる。駆動装置は、仮付け部材10に対して、フィルム張力緩和のための第1段階の移動と、カッター24によるフィルム切断のための第2段階の移動とを実行させる。仮付け部材10は、駆動装置からの力を伝達するチェーン3の端部にて懸垂されている。 (もっと読む)


【課題】 ランプに代わる発光源として複数の面発光素子を用い、この面発光素子と光学系とを用いて高出力の平行光露光用光源を提供する。
【解決手段】 基板1に実装された複数の面発光素子から発する光を発光源として用い、この光を該面発光素子に接近して配置された光学多角柱3の端面から入射させ、光学多角柱3によって照度を均一化する。光学多角柱3の他の端面から出射する光9を、レンズ4によって集光させて曲面ミラー5に照射し、曲面ミラー5によって平行光11に変えられて、フォトマスク6に平行光11が照射される。フォトマスク6に照射された平行光11によってフォトマスク6に描かれたパターンを基板7上に形成された感光膜に転写する露光を行なう。 (もっと読む)


【課題】 基板の垂れが発生せず基板にしわがよらず、高い品質と生産性のよい帯状基板を製造する。
【解決手段】 露光装置1は、帯状基板9をその長手方向に沿って間欠的に送りながら、該帯状基板を所定長さ領域ごとに露光する。感光材が付着された露光面を有するフレキシブルな帯状基板9は、送り駆動装置23、25によって、繰り出し用ロール7を有する繰り出し部と、巻き取り用ロール15を有する巻き取り部との間を移動する。前記繰り出し部と前記巻き取り部との間には、垂直経路部が形成されている。前記垂直経路部には露光部が設けられている。露光部は、フォトマスク41、43を有する。フォトマスクに描かれたパターンは、光学系装置45の光源47の光51によって帯状基板の露光面に転写される。前記繰り出し部と前記巻き取り部のうち一方が前記露光部の上方部に、他方が下方部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フォトマスクを通して基板に照射される光を高精度な平行光とする。
【解決手段】露光用光源Uは、半導体レーザ1と、光学系7とを備える。光学系7は、第一レンズ群3と、光学多角柱4と、第二レンズ群5とを含む。半導体レーザ1から発する光2は第一レンズ群3によって光学多角柱4の入射面に集光される。光学多角柱4によって照度を均一化されて出射した光は、第二レンズ群5によって平行光6に変換され、フォトマスク8を通して基板11に照射される。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送する途中で、新たな駆動力源を必要とすることなく、基板を反転させる。
【解決手段】基板反転装置は、互いに向き合うように配置された第1および第2のユニットを含む。それぞれのユニットは、台車1,1’と、台車に取り付けられた基板支持部材2,2’と、基板支持部材に設けられたローラ10,10’と、ローラとの間でカム作用を行うようになされている固定カム板11,11’とを備えている。台車1,1’が移動して、ローラ10,10’とカム板11,11’とがカム作用を行うと、基板支持部材2,2’は、水平位置と垂直位置との間を枢動する。第1および第2のユニットのそれぞれにおける基板支持部材2,2’が双方とも垂直位置をとって向き合ったときに、一方の基板支持部材2に支持された基板6が他方の基板支持部材2’と接触し、双方の基板支持部材2,2’間で基板6の受け渡しが行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で信頼性の高い走査型露光用光源ユニットを提供する。
【解決手段】走査型露光用光源ユニットは、基板上の露光面に対して平行に相対移動をしながら露光面に光を照射する。光源ユニットは、複数の光源を備える。複数の光源は、相対移動の方向を横切る方向に沿って配列される。各々の光源は、発光ユニット1を含む。発光ユニット1は、少なくとも一つの半導体面発光素子5を有する。複数の半導体面発光素子5を六角形に集合させ、発した光を光学六角柱6に入射させると、照度が均一な六角形の照射領域が露光面上に得られる。 (もっと読む)


【課題】 少ない照射光学系によっても、効率よく描画することが可能な直接描画方式の露光方法を提供する。
【解決手段】 細い照射幅に対応する複数のX軸方向に長い形状の照射光3を得るための照射光学系からなる光照射ユニット1と、太い照射幅に対応する複数のY軸方向に長い形状の照射光4を得るための照射光学系からなる光照射ユニット2とを有し、ユニット1,2を基板5の上をX軸方向に移動させながら、照射光3,4を点滅させて直接描画露光を行なう。 (もっと読む)


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