説明

CKD株式会社により出願された特許

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本発明の課題は、安全機構として動作する手動弁とパイロット弁とを一体化した複合弁を提供することである。手動弁のノブ53のハンドル55が安全機構解除位置Rに存在する場合には、操作ポート24へのエア供給の有無により弁機構の開閉をすることができる。そして、手動弁のノブ53のハンドル55が安全機構解除位置Rに存在し、弁機構が弁開状態の場合においても、手動弁のノブ53のハンドル55を安全機構セット位置Sへ回転させることにより、強制的に弁機構を弁閉状態に遷移させることができる。さらに、手動弁のノブ53のハンドル55が安全機構セット位置Sに存在する場合には、操作ポート24へのエア供給に関わらず常に弁機構を弁閉状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気粘性流体を用いた力学装置における安全性を改善する。
【解決手段】 複数の電極板2を互いに対面するように設ける。各電極板2間に印加された電界の変化に応じて粘性が変化する電気粘性流体3を、上記各電極板2間に充填して設ける。電気粘性流体3の粘性変化としての応力変化を外部に取り出すための応力伝達シート4を、上記応力伝達シート4の一端部となる摺動部4aが各電極板2に沿って電気粘性流体3内を往復移動するように設ける。上記摺動部4aに対し、上記応力変化を増大化するための応力増幅部6を、上記応力増幅部6の表面粗度が上記応力増幅部6と異なる上記応力伝達シート4の部分より大きくなるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 スリッタ刃を包装フィルムに押しあててスリットを形成しても、ブリスタシートが湾曲するのを防止できるスリッタ装置を提供する。
【解決手段】 スリッタ(1)装置は、固定のフレーム(2)に取り付けられていて包装フィルムの反容器側の表面と接してその表面を受ける当て板と、該固定のフレームに関して接近又は離間する方向に相対的に移動可能な可動のフレーム(3)上に配置されていて包装フィルムにスリットを形成するスリッタ刃(62、63)とを備えている。このスリッタ装置の当て板(7)の表面には該スリッタ刃の刃先に対応する位置にそのスリッタ刃に沿って伸びる凹部(73)が形成されている。 (もっと読む)




【目的】 バリ取りの工程を無くし穴明け工程を短縮化するようなドリルを提供することにある。
【構成】 穴明加工用ドリルにおいて、刃体部1の中心軸C1とシャンク2の中心軸C2とを偏心させた。又、シャンク2の中心軸C2から離れる側のランド5の先端部に円周方向に延びる溝6を形成し、その溝6から先端側のランド5のエッジを切刃7とした。このため、チャックでシャンク2を把持し全体を回転させると、刃体部1は偏心回転する。穿孔が開始されると、切削抵抗及び求心力により刃体部1とシャンク2との中心軸が一致し、先端切刃4により刃体部1と同径の穴が切削加工される。貫通した刃体部1は再び偏心回転し、そのままドリル全体を後退させるとランド5の先端部のエッジの切刃7によりバリを同時に削り取ることができる。 (もっと読む)



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