説明

タカノフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】アグロバクテリウムを介して簡便に日本国内ダイズ品種の形質転換体を作出する手法を提供すると共に、短期間で形質転換体当代及び後代の種子を獲得する技術を提供する。
【解決手段】国内品種のカリユタカを利用して、ダイズの形質転換体を作出する方法であって、ダイズの外植片として吸水させた種子に由来する1/2の子葉部分を用いること、当該外植片にアグロバクテリウムを感染させること、不定芽誘導培地で培養して不定芽を誘導すること、シュート形成培地で培養してシュート形成を行うこと、シュートから発根・成長・苗化させる、の培養工程により所定の特性を有する形質転換体を作出する、あるいは、得られた形質転換体を用いて、任意の品種と交配し、その後代から優れた形質を引き継いだ品種を作出すること、で特徴付けられるダイズ形質転換体の作出方法、及び該方法により作出した形質転換体並びにその形質転換体に由来する生産物。 (もっと読む)


【課題】納豆菌ワクチンを提供する。
【解決手段】納豆菌の胞子コートタンパク質CotEの遺伝子に抗原タンパク質の遺伝子を連結した遺伝子で形質転換した納豆菌ワクチンであって、該納豆菌の培養時間を因子として、細胞表層における抗原タンパク質の発現量を高めて該タンパク質を表層提示させたことを特徴とする納豆菌ワクチン、及び納豆菌ワクチンを製造する方法であって、キメラタンパク質が所定のレベルに高まるまで培養することにより、細胞表層に存在する抗原タンパク質の発現量を調整乃至高めた納豆菌ワクチンを作製することを特徴とする納豆菌ワクチンの製造方法。
【効果】納豆菌を利用した「食べるワクチン」を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】免疫に対する機能性を高めた納豆及び抗アレルギー用組成物を提供する。
【解決手段】納豆菌を有効成分として含有することを特徴とするインターロイキン12産生量を高めて免疫に対する機能性を示す機能性食品、納豆菌を有効成分として含有することを特徴とするインターロイキン12産生量を高めて免疫に対する機能性を示す抗アレルギー用組成物、上記免疫に対する機能性として、花粉症、通年性アレルギー性鼻炎等に対するアレルギー症状改善作用を有する機能性食品、及び免疫に対する機能性が高い納豆菌株。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、半凝固状態の豆腐を凝固させた後の型箱から、取り出しやすい豆腐を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、半凝固状態の豆腐を型箱内に注入し、凝固させた後、型箱を上下反転させて板上に豆腐を取り出してなる豆腐の製造方法において、半凝固状態の豆腐を型箱内に注入する前に、型箱の底面のみに織布を敷くことによって、豆腐を取り出しやすくしてなる前記方法、ならびに該方法に用いられる型箱であって、該型箱の側面に直径0.1mm〜5.0mmの複数の孔を有する、前記型箱に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、豆乳排出ノズルの液垂れ(後垂れ)を防止するための手段を提供することにある。
【解決手段】本発明は、豆乳排出ノズルに設けられる、複数の孔を有する板状部材であって、隣接する孔同士の距離が各孔の直近の端と端で互いに2mm以上離れていることを特徴とする、前記板状部材およびそれを用いた豆乳排出ノズルに関する。 (もっと読む)


【課題】 納豆製品のトレーサビリティーを確実なものとする方法を確立し、それを用いた納豆の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、容器本体と蓋体とを備えた納豆容器を用い、大豆の蒸煮工程、蒸煮大豆と納豆菌とを容器本体に充填する充填工程、蓋体を閉じる封止工程、蓋体を閉じた納豆容器を発酵室で保存する発酵工程を順次経る納豆の製造方法であって、蒸煮工程後であって発酵工程前において、容器本体または蓋体にレーザー加工により印字する工程を含む、前記製造方法およびそれにより製造された納豆に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、豆腐本来の豆乳の旨みを強化した豆腐およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、未凝固または半凝固の豆乳を点在状に内包する豆腐、および、第1の豆乳と凝固剤とを含む豆乳組成物を容器内で凝固して豆腐を製造する方法において、第1の豆乳と凝固剤とを均一に混合して豆乳組成物を得た後に、該豆乳組成物にさらに第1の豆乳と同種または異種の第2の豆乳を添加することを特徴とする、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、豆乳を凝固させた際の容器から、取り出しやすい豆腐を提供することにある。
【解決手段】本発明は、豆乳と第1の凝固剤とを含む豆乳組成物を容器内で凝固して豆腐を製造する方法において、前記第1の凝固剤より速効性の第2の凝固剤を前記容器の内壁面に予め塗布しておくことを特徴とする、前記方法、ならびに該方法により得られた豆腐を容器内に密封してなる豆腐製品および該方法により得られた容器内の豆腐を、別の容器に移した後、密封してなる豆腐製品に関する。 (もっと読む)


【課題】フィチン酸分解酵素(phy)遺伝子欠損納豆菌株等を用いて納豆を製造する方法及びその納豆製品を提供する。
【解決手段】フィチン酸分解酵素(phy)遺伝子欠損納豆菌株を用いて納豆を製造することにより、納豆の発酵過程における原料大豆由来又は別に添加したフィチン酸の分解を抑制して、その成分を高含有させた納豆を製造するフィチン酸高含有納豆の製造方法、及び、前記の方法で作製された、原料大豆由来又は別に添加したフィチン酸の分解を抑制して、その成分を高含有させたフィチン酸高含有納豆、及び、フィチン酸を納豆の発酵過程で分解させないことにより、発酵時の豆の軟化率を向上させ、納豆製造における容器への煮豆充填適正の向上、発酵後の納豆加工適性の向上を可能とするフィチン酸高含有納豆の製造方法。 (もっと読む)


【課題】納豆を食べる際に、容器本体と蓋体とを容易に分離できる蓋易分離型一体成形容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、容器本体と、ヒンジ部を介して容器本体と一体となった蓋体とを備え、蓋体を開けた後にヒンジ部に設けた薄肉切断部を切断することによって蓋体と容器本体とを分離することができる納豆容器であって、前記薄肉切断部が、蓋体と容器本体とを閉じた状態で、ヒンジ部の全幅に亘って厚さ方向に凹凸状に熱加工されたものである、前記納豆容器およびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


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