説明

フジテコム株式会社により出願された特許

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【課題】 小さい漏洩音であっても正確に判別することができると共に、十分に高周波数の漏洩音を捕捉することができる音聴棒を提供する。
【解決手段】 先端部2aを尖鋭状とした棒状部2と、底面に挿通孔4aを穿設した下側筐体4と、上面に音聴孔5aを穿設した上側筐体5と、下側筐体4及び上側筐体5内に配設した振動板6と、から成る筐体部3と、から音聴棒1を構成する。そして、棒状部2の基端部2bを下側筐体4又は振動板6の何れかにのみ固定する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管等、地中や建築躯体内等に埋設された配管の位置探査に好適な埋設配管探査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】音波発信装置2から発信される音波は、周波数帯400〜600Hz、周期0.5秒を以って連続的に変化するものである。音響合成部2bにおいて合成される上記音波信号は、増幅部2cにおいて増幅され、スピーカ2aから管内に発信される。受信装置3側では、予め埋設位置と予測される場所の地表面にピックアップ3aを置き、管内から地表面に伝わる音波振動を探査する。具体的には、推定埋設位置周囲をピックアップ3aでスキャンして、表示部3eのレベル表示が最高値を示す位置を埋設位置と特定する。当該位置を道路にマークするとともに、マップに落とし込む。この工程を順次、道路上の所定の間隔で行うことにより、全長にわたり埋設位置を把握することができる。
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【課題】 埋設流体管路における漏洩の有無及び漏洩位置を正確かつ確実に探知することができると共に、漏洩探知作業にそれほど熟練した者でなくとも使用することができる漏洩探知装置を提供する。
【解決手段】 圧電素子を内蔵したピックアップ6を有する振動検出装置2と、出力信号を電圧増幅する電圧増幅器31,37及び出力信号から雑音を除去する複数種類の雑音除去手段33,34,35を内蔵した探知装置本体4と、ヘッドフォン5と、から漏洩探知装置1を構成する。探知装置本体4は、探知した振動音データを所定画面に表示する表示装置15を有する。 (もっと読む)


【課題】 埋設金属管等に曲線部分、分岐部分が存在し、埋設金属管等が輻輳している場合にあっても、埋設金属管等に商用電流、信号電流等が流されている場合にあっても、深度測定時に極力誤差を生じさせないようにする。
【解決手段】 線状埋設金属物体1に交流信号を流し、それにより発生した磁界の変化を探査コイル2によって検出して、線状埋設金属物体の埋設位置及び深度を探査する線状埋設金属物体探査方法であって、少なくとも2つの埋設深度測定方法を採用し、それらによる測定結果に基づいて深度測定値を補正する。又、離散的に深度測定信号を検出し、所定時間内における最高値に近い複数の検出値及び最低値に近い複数の検出値を除去した後、残存するその他の検出値を平均し、演算処理した結果を当該時間内における深度測定値とする。 (もっと読む)


【課題】 漏洩探知をする際において、作業時間や場所にかかわらず、漏洩音以外の外来雑音を効果的に除去することができる雑音除去方法を提供する。
【解決手段】 地面又は壁面に設置した振動センサ1による漏洩音及び外来雑音が混在した信号を高速フーリエ変換して周波数成分から成る信号S1に変換する。周波数成分の中で最も大きいパワーを有する周波数成分の出現頻度をカウントして、所定時間内における出現頻度が最大となった周波数成分の当該周波数を漏洩音の中心周波数Fと判定する。中心周波数Fを基準として通過周波数k×Fを選定し、中心周波数F及び各通過周波数k×Fについて所定の帯域幅Wを設定したフィルタXを作成する。周波数成分から成る出力信号S1をこのフィルタXに掛けて、漏洩音の周波数成分を通過させた合成信号S2を生成する。合成信号S2を高速逆フーリエ変換して外来雑音を除去した漏洩音のみから成る出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 漏洩探知をする際において、作業時間や場所にかかわらず、漏洩音以外の外来雑音を効果的に除去することができる雑音除去方法を提供する。
【解決手段】 地面又は壁面に設置した振動センサ1による漏洩音及び外来雑音が混在した信号及び地上の適宜位置に設置したマイクロフォン2による主として外来雑音から成る信号を各々高速フーリエ変換して周波数成分から成る信号S1,S2に変換する。各々の周波数成分から成る信号S1,S2を演算処理して外来雑音成分を減衰した合成信号S3を生成する。合成信号S3を高速逆フーリエ変換して外来雑音を除去した出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 漏洩探知をする際において、作業時間や場所にかかわらず、漏洩音以外の外来雑音を効果的に除去することができる雑音除去方法を提供する。
【解決手段】 地面又は壁面に設置した振動センサ1による漏洩音及び外来雑音が混在した信号を高速フーリエ変換して周波数成分から成る信号S1に変換する。格納された信号S1を所定時間後に抽出して遅延信号S2とし、全周波数成分に亘って、信号S1と遅延信号S2のパワーの大小を判定してパワーの小さい方の信号を選択する。選択された信号を高速逆フーリエ変換して外来雑音を除去した漏洩音のみから成る出力信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 管理作業者が実際に個別の管理対象の樹木等の場所に赴いて観察することを確実にするとともに、得られた管理データを前記管理作業者以外の人が遠隔地でも閲覧して把握することを可能にする樹木管理技術の提案。
【解決手段】本発明の管理システムは、
樹木等の管理対象物に1対1に対応させるとともに管理対象物に付設させた電子情報担持体と、電子情報担持体に書き込み保持された管理情報を読みとる読み取り機能、電子情報担持体に書き込むべき管理情報を入力する入力機能、及び入力した管理情報を電子情報担持体に書き込む書き込み機能とを備えた携帯情報端末と、携帯情報端末との間で管理情報を送受信する管理装置と、を備えている。管理対象物に付設させた電子情報担持体とは、当該管理対象物に直接密接させたものや、当該管理対象物の近傍に配設したものをいう。 (もっと読む)


【課題】流体の流方向及び流速を検出出来る流向流速計に関する。
【解決手段】複数枚のプロペラを有する翼車を備えた流体計測用のセンサ部と、流体が通過する配管と気密に接続するためのカップリング部と、センサ部で計測した結果を演算し表示する演算表示部とを有する流向流速計において、翼車の複数枚のプロペラの配置間隔を、線対称の配置間隔を除いて不均一に配置し、この不均一に配置した翼車の各プロペラが通過する毎に、ピックオフ手段によりパルスを検出し、この検出された各パルスのパルス間隔の配列順序から翼車の回転方向を求めるとともに、この翼車の回転方向から流体の流れる流方向を決定し、さらに、翼車の回転数から流体の流速を計測するようにしたものである。
【効果】配管内を流れる流体の流方向及び流速を検出することが出来る。 (もっと読む)


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