説明

マメトラ農機株式会社により出願された特許

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【課題】草を刈る場所に合わせて異なる種類の草刈機を用意する必要のある場合に、使用者にとって作業上の負担や経済的な負担が大きくならないようにする。
【解決手段】草を刈る草刈刃50A,50Bを一端に備えるとともに、草を刈る動力を草刈刃に伝達する第1の伝動軸を内部に備えた複数種の第1の操作ロッド70と、動力を発生する動力源10を一端に備えるとともに、この動力源10の動力を伝達する第2の伝動軸を内部に備えた第2の操作ロッド40と、第1の操作ロッド70の他端と第2の操作ロッド40の他端とを着脱自在に連結するとともに、第1の伝動軸の他端と第2の伝動軸の他端とを着脱自在に連結し動力源10の動力を草刈刃50A,50Bに伝達する連結部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】クローラを簡単に車輪に仕様変更できる技術を提供する。
【解決手段】本体11の左右方向に設けた伝動軸24Cと、この伝動軸24Cに取付けた左右一対のクローラ21と、本体11の前部の横架したハンマーナイフユニットと、このハンマーナイフユニットの前方左右に設け本体11を支える一対の前輪とを備えた歩行型草刈機において、クローラ21の駆動スプロケット22の回転軸24Aを伝動軸24Cの左右両端に着脱自在に連結するとともに、クローラ21のフレーム26を連結部材27により左右同士取外し可能に連結し、そして連結部材27を本体11より下方にのぞませてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理作業機の耕耘軸に補助車輪を簡単に着脱できるようにすること。
【解決手段】機体底部の耕耘軸の最も外側に位置する端部耕耘爪に、耕耘軸を中心とする円弧状の長孔を形成する。また耕耘爪の回転半径よりも径の大きい補助車輪には、その車軸よりも長さが短い連結ピンを設け、この連結ピンの頭部をその軸部の径より大きく形成する。
そして補助車輪の車軸を耕耘軸の取付穴に挿入し、連結ピンの頭部を、前記長孔の一部に形成した長孔の幅よりも大径の挿入口に挿通し、この状態で、耕耘軸に対し補助車輪を旋回して連結ピンを長孔の終端に嵌着する。
その際、連結ピンを補助車輪の側面の中心円板に設置し、連結ピンの頭部と中心円板との距離を端部耕耘爪の長孔付近の板厚と同程度に形成して、連結ピンと中心円板で、端部耕耘爪を内外から挟んで装着を確実にする。 (もっと読む)


【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。
【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】左右に並列して多条作業が可能な小型性を保持しつつ、切断した結球部を確実にコンベアに送り込んで機体後方へと搬送可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結して、回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となすと共に、この株元切断部に続く回転刃の後半部に後方に向け高く傾斜したスロープ(45)を設け、そして回転刃の後方に隣接して車体の長さ方向に沿うコンベア(3)を設置し、前記スロープよりコンベアの前端部に至る無端の送込みベルト(80)をスロープ及びコンベアの上方に架設し、この送込みベルトの周面には柔軟な材質で形成したラグ(81)を間隔を空けて複数形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により結球野菜の姿勢を正し、結球部を傷つけることなく外葉と確実に分離切断可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結し、当該回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となし、この株元切断部よりも先端が前方に突き出た左右2本のディバイダーロッド(46a、46b)を株元切断部の上面に沿うように設けるとともに、これらディバイダーロッドの左右の間隔を先端に近いほど広く形成する。さらに、左右2本のディバイダーロッドのうち、株元切断部の回転方向下手側に位置するほうのディバイダーロッドの途中に株元押さえロッド(47)の前端を固定して、この株元押さえロッドを株元切断部の下面に沿うように設け、これにより当該ディバイダーロッドと株元押さえロッドの間を回転刃が通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫後の洗浄作業などの余計な手間を要せず、所望の位置で確実に切断して収穫すると共に収穫作業の効率化を図ることができ得る簡易な構造の結球野菜収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結球野菜収穫機は、走行車体に、畝に植生する結球野菜の結球部を挟扼する案内装置と、案内装置により挟扼された結球野菜を切断して結球野菜の外葉と結球部とを分離する回転刈刃を有する切断装置とを設け、前記案内装置を前記走行車体の前方で前記畝に沿って前低後高状に配置した左右の案内ロッドにより構成し、この左右の案内ロッドにより畝の頂面の直上で両案内ロッドの間が狭くなる狭隘部を形成すると共に前記回転刈刃を前記狭隘部の後下方で畝の直上に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で簡易な構成により、管理機による作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】推進機体(10)の前方または後方に2基以上のロータリー部(4)を左右に並べて配置し、これらのロータリー部(4)を連結フレーム(20)に一体的に連結する。この連結フレーム(20)は、推進機体の中心で軸心が前後方向に沿った取付け軸(18)に連結して、これにより取付け軸を支点に、ロータリー部を推進機体に対し上下動自在に連結する。この連結フレームには軸心が左右方向に沿った中間軸(25)を取付け、中間軸に備える受動プーリ(26)を取付け軸の上方に位置させると共に、この受動プーリと推進機体側に備える駆動プーリ(17)との間にベルト(27)を掛け渡し、推進機体に搭載したエンジン(12)の動力を前記ベルトにより中間軸を経てロータリー部に伝動する。 (もっと読む)


【課題】豆の収穫において、簡易な構成の搬送器により刈り取った豆の茎葉を搬送し、茎葉の葉先側と根本側の向きを確実に揃えて集積する。
【解決手段】前進しながら茎葉を刈り取り、刈り取った茎葉を挟持して機体後方に搬送する豆刈り機において、複数の搬送ラグ(33)を備える無端状の回動チェーン(32)を機体後方に向け高く傾斜した姿勢で、左右二条平行に並べて、両回動チェーンの間の搬送路(34)に搬送ラグ(33)を左右から交互に突き出した搬送器(30、31)を形成し、この搬送器(30、31)を二基上下二段に重ねて配置し、上段の搬送器の回動チェーンを下段の搬送器(31)の回動チェーンよりも早く駆動させる。 (もっと読む)


【課題】豆の収穫において、根本切断刃が畝の頂面から所望の深さを進行して茎葉を土中で切断すると共に、根本切断刃の消耗や回転軸の損耗を防止することを目的とする。
【解決手段】前進しながら豆の茎の根元を順次切断して刈り取る豆刈り装置において、円板の外周に鋸状の刃を有する根元切断刃(42)を、水平方向に対して円板の進行方向前側を低く後側を高く傾斜して回転軸(41)に連結し、この根元切断刃(42)の上面には回転中心より径方向に伸びる突出体(43、64)を設けた。 (もっと読む)


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