説明

ミハル通信株式会社により出願された特許

11 - 20 / 38


【課題】 信号発振器やTVを線路機器側に運搬する必要がなく、高価なスペクトラムアナライザーが不要であり、下りチャンネルを使用する必要もなく、マニュアル操作の必要がなく自動調整可能とする。
【解決手段】 線路に挿入された線路機器に設けられた信号発振器から周波数の異なる2以上の信号を出力してヘッドエンドに送るステップと、ヘッドエンドにおいて前記2以上の信号を受信して夫々のレベルを測定するステップと、測定レベルとレベル調整規格値との差分値を検出するステップと、その差分値を前記線路機器に送るステップと、線路機器に設けた上り回線調整回路を線路機器で受信した前記差分値に基づいて自動調整するステップを備え、前記レベル測定、差分値の算出、線路機器への差分値の伝送、その差分値に基づく上り回線調整回路の自動調整を、線路機器から送る信号のレベルや周波数特性が規格値に入るまで繰返し行う。 (もっと読む)


【課題】 エージェントから1回しか送信されないSNMPトラップを、マネージャに確実で受信されるようにすることにある。
【解決手段】 SNMPマネージャ側からSNMPエージェント側に定期的な監視を行わずに、SNMPエージェントから出力されるSNMPトラップをSNMPマネージャ側に伝送するSNMPトラップの伝送方法において、SNMPエージェントからSNMPマネージャに対して定期的に疎通確認用コマンド(例えば、PINGコマンド)を送信して、前記線路機器にMACアドレスを記憶させて伝送線路の疎通を常時確保し、その確保状態でSNMPトラップをSNMPマネージャに伝送するようにした。前記所定時間間隔は、線路機器のコントローラに記憶されているMACアドレスの保存時間内での間隔とした。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送をアナログ放送方式で変調する際に発生する音声の歪みを抑制すると共に、ビデオテロッパー等を使用した場合でも、テロップ入りと映像と音声とがずれずに違和感なく視聴することができる。
【解決手段】デジタル放送をアナログ放送の周波数帯に変換して再送信する再送信装置であって、デジタル放送を受信して映像信号及び音声信号を復調するデジタルチューナ部と、デジタルチューナ部で復調された映像信号を再変調する映像IF変調部と、デジタルチューナ部で復調された音声信号を再変調する音声IF変調部と、映像IF変調部で再変調された映像信号と、音声IF変調部で再変調された音声信号を混合させる混合部と、混合部で混合された映像信号と音声信号をアップコンバートするRFコンバータ部とを備え、音声IF変調部には、音声信号に含まれる音声信号(L/M)と音声信号(R/S)の変調度を下げるコンプレッサ部を有している (もっと読む)


【課題】再送信時に放送波にのせたデータの一部が欠落せずに、再送信できるようにする。
【解決手段】放送波を受信してベースバンドに周波数変換する工程と、変換された変調波を受信部で生成したサンプリングクロックでA/D変換する工程と、そのサンプリングクロックを利用してタイムスタンプを生成する工程と、A/D変換されたサンプリングデータをRTPデータとし、さらにサンプリングクロックでカウントしたカウント値をRTPタイムスタンプに記載し、RTPカプセル化して、IP網に送出する工程と、該IP網から該カプセルを受信してデカプセル化し、RTPタイムスタンプに記載されている該カウンター値を使用してサンプリングクロックを再生成し、デカプセル化されたデータを前記再生成サンプリングクロックにより読み出してD/A変換し、D/A変換された放送波を放送時の周波数に変換して再送信する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポーリングでは、端末機器が正常であっても異常と判断されたり、ポーリングシステムが異常であっても端末機器が異常と判断されたりすることがあり、故障モードの判断が難しかった。
【解決手段】 本発明のポーリング通信における異常判別方法は、センター機器でのポーリング開始時(開始前)にセンター機器の受信機へのキャリア入力の有無を確認し、キャリア入力が検出された場合はシステム状態が異常であると判断するようにした。センター機器で端末機器からの応答信号受信中に応答信号なしと判断された場合でも、その応答信号受信中にセンター機器の受信機へのキャリアの入力の有無を確認して、キャリアの入力が確認された場合は端末機器から応答があったと判断するようにした。センター機器での送信開始時の異常判別方法でシステム状態が異常であると判断された後は、センター機器からの端末機器のポーリングを一時中断し、その中断中にセンター機器でキャリアを受信して、キャリア確認後にポーリングを再開するようにした。 (もっと読む)


【課題】冗長化を図る際に、有効と判断された入力光信号に対応する電気信号を選択して出力するため、受信下限まで光強度低下を許容可能とする。
【解決手段】複数のシリアルデジタルデータ信号を光波長多重に適した波長の複数の光信号に変換する電気/光変換部を有する光送信装置と、変換された複数の光信号を波長多重して多重光信号として出力する光波長多重化装置と、多重光信号を複数の光信号に分離する光波長分離装置と、分離された複数の光信号を電気信号に変換する光/電気変換部を有する光受信装置により構成されるシステムにおいて、光受信装置が光信号入力部を二以上備え、入力された二以上の光信号について光強度または光/電気変換後の電気信号の変調成分、振幅といった入力光信号情報を検出し、検出された入力光信号情報に基づいて入力光信号の有効性を判断し、有効と判断された入力光信号に対応する電気信号を切替選択して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 商用電源が停電するとRF信号を出力することができないため、告知放送も受信できない。
【解決手段】 商用電源の停電時でも、電池などのバックアップ用の電源を持たずに、光/電気変換してRF信号を出力可能とするため、光/電気変換素子のカソード側とアノード側のいずれかにバイアス電源を接続し、その電源と同じラインに無給電時でも電流が流れるデバイスを接続し、デバイスの出力側を給電時出力端子、光/電気変換素子の他方側を無給電時出力端子とし、給電時には光信号が前記光/電気変換素子で光/電気変換されると前記デバイスを介して電流が流れてRF信号が給電時出力端子に出力され、無給電時には光/電気変換されたRF信号が前記無給電時出力端子から出力されるようにした。無給電時出力端子に告知端末装置を接続して無給電時でも告知放送を受信できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル通信システムに影響を与えずに上り信号帯域を制限する上り信号帯域制御方法、流合雑音チェック方法、上り信号帯域制御装置、双方向CATVシステムを提供する。
【解決手段】 上り信号の周波数帯域を高周波帯域と低周波帯域に分離し、高周波帯域の上り信号伝送中に低周波帯域の上り信号を遮断可能とした。高周波帯域の上り信号伝送中に、低周波帯域の上り信号を遮断して、上り流合雑音レベルを確認し、上り流合雑音の径路を特定する。 (もっと読む)


【課題】既存の光ノード機器が非冗長型の場合に、光ノード機器を冗長型へ交換することなく光伝送ルート冗長の構築を可能にし、既存機器を有効活用できるようにする。冗長型光ノードに比べてシンプルな構成でローコストな非冗長型光ノードを利用して光伝送ルート冗長を構築する。
【解決手段】下り光送信側に光スイッチを備えた光信号切替器を配置し、光信号切替器と光ノード間の光伝送ルートを冗長化し、光信号切替器からの出力を冗長化されたいずれかの光伝送ルートに、前記光信号切替器により切替え送信可能とし、光伝送ルートで送信される下り光信号を前記光ノードに送信可能とした。光ノードの手前に光パッシブ構成機器を配置し、光伝送ルートで送信される下り光信号を、前記光パッシブ構成機器を介して光ノードへ送信可能とした。光ノードが受け持つ送信エリアを分割して夫々の分割エリアを受け持つ光ノードを増設し、光パッシブ構成機器からの出力を多分配して夫々の光ノードに分配できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 商用電源停電時、RF信号出力停止時のいずれでも、RF信号出力停止中の加入者にも告知放送を出力できるようにする。告知放送端末装置を簡易に移動可能とする。
【解決手段】 光信号を光/電気変換してRF信号を取り出し、RF信号とそれに含まれる告知放送信号を別々のRF経路と告知経路で伝送し、RF経路と告知経路の出力端を共用にし、告知放送信号は光端末装置が商用電源通電・RF信号出力状態ではRF経路を伝送して共用出力端から出力し、光端末装置が商用電源通電・RF信号出力停止状態では告知経路を伝送して共用出力端から出力し、光端末装置が商用電源停止状態では告知経路を伝送して共用出力端から出力する。この場合、共用出力端をRF経路と告知経路に自動的に切替え接続してRF経路又は告知経路を伝送される告知放送を共用出力端から出力させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 38