説明

モリト株式会社により出願された特許

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【課題】 本考案は、雌雄面ファスナーの脱着の繰り返しにより、雌面ファスナーにおけるループ形状の雌係合子の切断を解消した雄面ファスナーを安価に提供することを課題とする。
【解決手段】 予め所定長さ及び所定幅とした基帯と、該基帯の表面に設けられる多数の鉤状の雄係合子を一体として成形される雄面ファスナーにおいて、雄係合子(1) は、基帯(2) より軟質であって且つ同種の熱可塑性合成樹脂により一体成形したことを特徴とする雄面ファスナーと、該雄面ファスナーを成形するための金型構造を課題を解決するための手段とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、装飾主体の回転を防ぎ、且つ極めて安価に製造することのできる装飾用釦を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 軟質の熱可塑性合成樹脂の薄板に、金型を用いた加熱及び加圧による成形手段で、周縁に装飾機能を有する枠縁(15)で囲まれた凹陥部(11)を形成し、これを打ち抜くと共に該凹陥部(11)の中央に貫通孔(14)を穿設してなる受け基体(1) と、カシメ脚(20)と飾頭(21)を形成した金属製の装飾主体(2) とから構成され、受け基体(1) が軟質であることで摩擦により装飾主体の回転を防ぎ、凹陥部が薄いため通常の長さのカシメ脚を持つ装飾主体を使用することができるので安価にこれを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた滑り止め機能を具備させて、滑り対する高い安全性の確保のもとで、歩行、走行等の活動ができる滑り止め付き履物底を提供と、一部に付加した構成によって釣り用履物に適した滑り止め付き履物底を提供することを課題とする。
【解決手段】 底主体(1) の接地面(7) であって、走、歩行の際の体重移動時における体重支持分布が大となる前踏部(2) の複数箇所及び踵部(3) の一箇所又は二箇所に、いずれの場合も二箇所以上の場合は、相互の間に接地面(7) を確保した滑止領域(4) を形成するにおいて、該滑止領域(4) 内に、金属製線材の多数本を引き揃えて集束したセグメント(5) の多数を、その先端が歩行等における接地違和感を与えることなく、且つ滑止機能を発揮する長さだけ突出させて滑止領域(4) を形成し、底主体(1) の表面には、セグメント(5) を構成する線材の抜け防止手段を施し且つ底主体(1) の表面に一層又は複数層からなる内底体(6) を積層被覆したことを特徴とする滑り止め付き履物底。 (もっと読む)


【課題】 既存のハトメ打機の、段取り作業を低減することにより作業効率をアップさせるだけでなく、精度を高めて製品の良好な仕上がりを可能にする。
【解決手段】 軸方向に往復するスピンドル2 の先端と作業テーブル(11)上の対応する位置とに打雄駒3 、打雌駒4 が固定され、両駒間にハトメを支持させた状態でシート材(S) を挟み、スピンドルにより、ハトメのカシメ筒をシート材S に貫通させると同時に変形させ、ハトメをシート材を挟んで結合させ、さらに作業テーブル上に棒状突起21とシート材ガイドレール31を平面X軸方向Y軸方向に調節自在にセットできるようにしたカシメ位置決め手段を備えたハトメ打機。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、長さ調整を可能とした紐体を提供する。
【解決手段】 所定長さに形成された伸縮自在な紐本体1と、紐本体1の一端部1a、他端部1b、一端部1a近傍、他端部1b近傍の複数箇所にモールド成形で設けられた合成樹脂製のストッパ2とを備えた紐体を構成する。紐体が取り付けられる防塵マスク3には、左右側部上側に一方の紐本体1が挿通し得る各通し孔4,4 が設けられ、左右側部下側に他方の紐本体1が挿通し得る各通し孔4,4 が設けられている。そして一方の紐本体1の一端部1a側の何れかのストッパ2と、他端部1b側の何れかのストッパ2とを上側通し孔4,4 に夫々選択的に挿通係止し、他方の紐本体1の一端部1a側の何れかのストッパ2と、他端部1b側の何れかのストッパ2とを下側の通し孔4,4 に夫々選択的に挿通係止すれば、各通し孔4,4 に架渡された各々の紐本体1の長さが選択されたストッパ2,2 間の間隔を以て調整される。 (もっと読む)


【目的】 簡単で安全な構成であり、しかも、装着者の動きに影響されて、クリップの係合状態が解除されることがないクリップを提供する。
【構成】 互いに後部どうしが回動自在に枢支されるとともに先端部どうしが開閉して係合状態および解除状態に切り替えられる一方及び他方のクリップ片1、2と、一方及び他方のクリップ片1、2を係合状態に保持するロック部材3とを備え、上記ロック部材は、その後部の裏面に対向方向に弾動する係止部7が一体に突設されているとともに、その左右外側面には左右の枢支突起9が突設され、クリップ片には窓孔10及び枢支孔8が形成され、ロック部材の枢支突起9が枢支孔に回動自在に挿入され、ロック部材の回動により、係合部7の先端を他方のクリップ片2に押圧させて、クリップ片1、2を係合状態および解除状態に切り替え動作させる。 (もっと読む)


【目的】 舌のどの箇所においても、それに応じて任意の形状で舌に当接出来、いかなる大きさの、口、及び、舌であっても、簡単かつ快適に、舌の清掃を行なうことのできる、清掃具を提供することにある。
【構成】 可撓性に優れた合成樹脂の板状のもの、もしくは同じく可撓性に優れた、ステンレスの板状のもの、もしくは紙製のものを、抜き加工、射出成型などにより略長方形に形成し、握り部3a,3bを握り、上部舌当接部2a、及び、下部舌当接部2bのどちらかの任意の箇所を、U字型等の任意の形状で舌に当接して前方に引きだすように、垢などを取り除く。 (もっと読む)


[目的]肩掛けバンドに加わる内容物を収容した鞄重量による捩れや、鞄からバンド固定部分を引き離そうとする力の作用を吸収緩和するとともに、バンド通し環とバンドとの摺接度合いを軽減し、バンド及び取付固定部分の耐久性を向上させることを目的としている。
[構成]係止受けを内蔵し、係止解除操作部1とバンド通し環2を備えたソケットSと、該ソケットSに差し込み前記係止受けに係止する係止脚3を備えたプラグPとからなるバックルにおいて、プラグPの後端縁部に角穴5を穿設して形成した軸杆部6を、回転用軸子7に形成した開口溝8に遊嵌して、回転用軸子7に対しプラグPを起倒自在とするとともに、前記回転用軸子7を取付板4の裏面に回転用ワッシャ9をかませて、前記プラグPを取付板4に回転自在に枢着した構成である。 (もっと読む)


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