説明

株式会社チノーにより出願された特許

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【課題】性能評価時におけるセルへの悪影響が無く、且つ装置の小型化による電気炉への設置容易性と組立容易性に優れた電気化学セル評価用ホルダを提供すること。
【解決手段】挟持部品30である燃料ガス拡散板31、燃料極用集電体32、セル部34、一対のセラミックス製のガスケット33、空気極用集電体35、空気ガス拡散板36を積層し、燃料極側収容凹部11と空気極側収容凹部21とが対向するようにアルミナ製の燃料極側筐体10及び空気極側筐体20を突き合わせた状態で挟持させる。そして、各筐体10、20間で挟持部品30を挟持した状態で、空気極側挿通孔26にセラミックバネ43を挿入し、燃料極側挿通孔16から挿入したボルト41をナット42で締結固定して組み立ててなる。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型の熱センサ装置を目指す際に、CPUから放出される熱が熱センサの素子に影響を与え、熱センサのデータの精度が下がってしまうという問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するために、CPUを配置したCPU基板と、熱センサを配置した熱センサ基板と、CPU基板と熱センサ基板とを収納する筺体と、からなり、前記CPU基板は、前記熱センサ基板面上に空間を隔てて配置されることを特徴とする小型センサ装置を提案する。当該構成をとる本発明によって、CPUから放出される熱が熱センサに与える影響を抑制し、かつ、CPU基板が熱センサ基板面上に配置されているため、センサ装置の大きさを小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる高温物が所定の撮像位置に位置したことを検出するための機械的リミットスイッチを用いず、それを設置するためのスペース及び作業コストが不要になる熱画像保存装置の提供。
【解決手段】熱画像2aを生成する熱画像生成手段2には、熱画像2aの処理を行う熱画像処理手段3が接続されている。熱画像処理手段3には、取鍋4が所定の撮像位置に位置した際に熱画像2a内で取鍋4が占める領域内の温度を監視して、領域内の温度が所定の検出用閾値以上である場合に、取鍋4が撮像位置に位置したことを検出する位置検出部30が含まれている。 (もっと読む)


【課題】従来の熱センサ装置は、熱センサ装置にかかる処理負荷が高く、撮像素子に対する熱ノイズが大きくなってしまうという問題があった。
【解決手段】筺体と、筺体に収納され、熱画像を撮像する撮像素子と、筺体に収納され、前記撮像素子からの信号を変換して温度データを得るための変換演算回路と、筺体に収納され、前記変換演算回路で得られた温度データを保持するデータ記憶素子と、筺体に収納され、外部と通信をするための通信回路と、を有する熱センサ装置と、前記熱センサ装置と通信することで前記データ記憶素子にて保持されている温度データを取得する温度データ受信回路と、受信した温度データから温度分布画像を生成する温度分布画像生成回路と、前記温度分布画像生成回路から取得した温度分布画像を表示するディスプレイと、を含む前記熱センサ装置とは別体となる表示システムと、からなる熱画像システムを提案する。 (もっと読む)


【課題】従来の携帯無線装置においては、通信データの欠落や劣化を抑えつつ、長い時間継続して使用することができなかった。
【解決手段】携帯無線端末は、二つの送信バッファを有し、送信すべきデータを第一送信バッファ及び第二送信バッファへ蓄積する処理を間断なく交互に行う。また、第二送信バッファに蓄積されたデータを、第二送信バッファへのデータ蓄積処理の終了直後であって、第一送信バッファへのデータ蓄積処理の開始前後に次の携帯無線端末に送信処理し、第一送信バッファに蓄積されたデータを、第一送信バッファのデータ蓄積処理の終了直後であって、第二送信バッファへのデータ蓄積処理の開始前後に次の携帯無線端末に送信処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機器が密集した状態の製造ライン内であっても、測定視野が遮られない態様で測定対象物の間近に設置できるとともに、製造ラインの良否判定に必要な測定対象物の温度プロフィールを測定できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる走査型放射温度計1は、測定対象物の温度プロフィールを非接触で測定するものであり、受光部2と、伝送部3と、検出部4とを備える。受光部2は、小径の筒状体であり、測定対象物から放射された赤外光を温度測定点毎に分けて集光する。伝送部3は、複数の温度測定点の各々と一対一に対応する複数の光ファイバ群を束ねて収容し、温度測定点別に赤外光を伝送する。検出部4は、赤外光領域に感度を有し、伝送部3内の複数の光ファイバ群の各々と一対一に対応する複数の画素に赤外光を受光して、温度測定点毎の赤外光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストの削減が図れ、且つ回路内における接続負荷の設置個数を考慮する必要のない電力制御装置及び電力制御方法を提供すること。
【解決手段】加熱エリアE内に設置されるエリア内加熱用の複数の負荷40に対して適切な電力供給を行うため、調節計10で目標温度値とエリア内の温度値とから負荷40を駆動するための操作量を算出する。次に、点弧制御モジュール20において、算出した操作量から位相角調整用の点弧角制御信号を算出し、この点弧角制御信号に基づき交流電源の電圧波形を位相調整する。そして、電力調整モジュール30において、点弧制御された点弧制御電圧を予め設定されたゲインとなるようにディレイ調整された印加電圧で対をなす負荷40に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録計では、停電などの発生により、外部からの電力の供給が停止した場合、記録紙への記録も、電子記録媒体への記録も両方とも停止せざるを得ないこととなる。
【解決手段】入力されたデータの記録を行う記録計であって、記録計に入力されたデータを、印字機構による印字によって印字記録媒体に記録する印字記録部と、記録計に入力されたデータを、電子情報として電子記録媒体に記録する電子記録部と、印字記録部および電子記録部へ電力を供給する電源部と、前記電源部に設けられ、電力の供給先を切り換える切換手段と、外部から記録計への電力供給が停止したときに、印字記録部および/または電子記録部へ電力供給を行う蓄電部と、を有する記録計。 (もっと読む)


【課題】従来の検出装置においては、センサにて検出した生体信号をリアルタイムで送信することは可能であるが、検出する生体信号の種別に応じてリアルタイム用の生体データの生成方法を変えたり、汎用コンピュータ等において情報管理しやすいように蓄積データを生成したりすることができなかった。
【解決手段】本発明の生体データ送信子機は、生体の心電波形を含む複数種類の生体信号を検出し、親機から取得する第一の生成ルールに基づいて生体信号毎にA/D変換し、リアルタイム送信用の生体データを生成する。また、A/D変換によって生成される各種生体データを、親機から取得する第二の生成ルールに基づいて蓄積用のデータを生成する。 (もっと読む)


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