説明

株式会社京都製作所により出願された特許

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【課題】カートンに精度良くかつ高速で印字することができるカートン用印字装置を提供する。
【解決手段】カートン用印字装置1は、カートンCを搬送する搬送部10と、搬送部10に隣接して設けられ、搬送中のカートンCの一方の側面に印字する印字部20と、カートンCの搬送経路を介して印字部20の反対側に設けられ、搬送中のカートンCの他方の側面を印字部20側に押圧する押圧部30と、印字部20の近傍に固定され、押圧部30によって押圧されたカートンCの一方の側面を所定位置で支持する支持部40とを備える。押圧部30によって搬送中のカートンCの他方の側面を印字部20側に押圧することにより該搬送中のカートンCの一方の側面を支持部30によって所定位置で支持しながら、印字部20によって該搬送中のカートンCの一方の側面に印字する。 (もっと読む)


【課題】 吸引ブロアによる吸引時に可撓性エアホースの収縮に伴う破損を防止する。
【解決手段】 パラレルロボット1において、ベース2に固定され、吸引ブロア7から下方に延びる第1の固定エアホース10と、パラレルリンク対31、41、51を構成するいずれかのリンク41Aに固定され、その下端が吸着パッド6に接続された第2の固定エアホース11と、第1、第2の固定エアホース10,11間に架設されるとともに、一端が第1の固定エアホース10の下端に接続され、かつ他端が第2の固定エアホース11の上端に接続された伸縮自在な可撓性エアホース12とを設け、可撓性エアホース12の一端を、第1の固定エアホース10の下端に対し、吸着パッド6による吸着時に第1、第2の固定エアホース10,11間で可撓性エアホース12の収縮を許容する方向に回動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 連続してランダムにかつ所定列数の複数列で供給される多数の錠剤に対して非接触で印刷を行うための錠剤印刷装置および錠剤印刷方法を提供する。
【解決手段】 錠剤を供給するホッパ2と、ホッパ2により供給された多数の錠剤を所定列数の複数列に振り分ける複数列振分けユニット3と、複数列振分けユニット3により振り分けられた各錠剤を複数列のままランダムに搬送する搬送コンベア4と、搬送コンベア4による搬送中に各錠剤を検出する検出用ラインセンサカメラ5と、検出用ラインセンサカメラ5で検出された各錠剤の検出データに基づいて搬送中の各錠剤に印刷を行うインクジェットプリンタ部6と、インクジェットプリンタ部6による各錠剤への印刷状態を検査する検査用ラインセンサカメラ7と、検査用ラインセンサカメラ7での検査結果に基づいて、不良品を各錠剤の複数列での搬送中に排出する不良品排出ユニット9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 多数の物品を搬送中に複数列に振り分ける振分け装置を簡単な構造で実現する。
【解決手段】 幅方向中央に設けられ、各物品を左右に分散させるための一対の傾斜面30aを有する山形状の中央分散部30Aと、中央分散部30Aの左右両側にそれぞれ設けられ、中央分散部30Aに近い側には直立状態に傾斜した第1の傾斜面30b、30cを有しかつ中央分散部30Aから離れた側には斜めに傾斜した第2の傾斜面30b、30cを有し、各物品を複数列に振り分けるための左右非対称な山形状の複数の振分け部30B、30Cとを設ける。中央分散部30Aの傾斜面30aと振分け部30B、30Cの第1の傾斜面30b、30cにより、および振分け部30B、30Cの第1の傾斜面30b、30cと第2の傾斜面30b、30cにより、各物品の搬送溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】箔状で帯状の電極材を他の部材と擦らずに切断位置まで搬送することのできる電池用電極製造装置を提供する。
【解決手段】箔状で帯状の電極材100を電極の形状に切断する前端金型3と、電極材100を前端金型3の切断位置まで空中搬送するハンド2と、切断された電極を搬出する第1吸着コンベア5および第2吸着コンベア6と、を有し、ハンド2は電極材100を把持するための把持部23および24からなる第1把持手段と把持部25および26からなる第2把持手段とを備え、第1把持手段と第2把持手段による一対の把持手段の間に第1吸着コンベア5が配置されている電池用電極製造装置。 (もっと読む)


【課題】第1電極がセパレータに挟み込まれてなるセパレータ−電極組立体と第1電極とは極性の異なる第2電極とを効率よくかつ高精度に積層できる積層装置および積層方法を提供する。
【解決手段】第1把持部114が第1テーブル121と積層テーブル141との間を往復移動する一方で、第2把持部115は積層テーブル141と第2テーブル131との間を往復移動し、第1テーブル121上で水平方向の位置が調整されたセパレータ−電極組立体20を第1把持部114が把持するときには、第2把持部115は積層テーブル141上で第2電極30を解放し、第1把持部114が積層テーブル141上でセパレータ−電極組立体20を解放するときには、第2テーブル131上で水平方向の位置が調整された第2電極30を第2把持部115が把持する。 (もっと読む)


【課題】一対のシート状部材を重ねた後に搬送するときの積層ずれの発生を押さえ得る接合装置、および接合方法を提供する。
【解決手段】接合装置は、一対のシート状部材30のそれぞれを保持する保持面211、221の幅が一対のシート状部材の幅よりも狭い一対の円柱回転体210、220を備えている。接合装置は、一対の円柱回転体を回転させることによって一対のシート状部材を搬送しながら順次重ねる搬送部200と、重ねられた一対のシート状部材のうち円柱回転体の保持面を超えてはみ出た部分を順次接合する接合部(第1の接合部300)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】一対のセパレータを電極に重ねていくときや、その後においてもセパレータのめくれやシワが生じることを防止して、袋詰電極の製造の効率化を図る。
【解決手段】袋詰電極20の製造装置100は、電極40および一対のセパレータ30を搬送しながら搬送方向の前端51側から重ねる搬送部200と、一対のセパレータの側方縁31同士を接合する第1の接合部300と、一対のセパレータの前方縁32または後方縁33の少なくとも一方の縁同士を接合する第2の接合部400と、を有している。そして、搬送部によって搬送されながら重なる一対のセパレータの側方縁同士を搬送方向の前端側から第1の接合部によって接合する。次いで、搬送部による搬送を停止した状態で一対のセパレータの前方縁また後方縁の少なくとも一方の縁同士を第2の接合部によって接合している。 (もっと読む)


【課題】電池要素を構成するシート部材の変形を矯正して位置を検出可能な位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻回されたシート素材Dから切り出されて電池要素を構成する正極22を平坦な設置面215に対して押圧する押圧部240と、前記押圧部240によって設置面215に押圧された正極22の位置を検出する位置検出部である撮像カメラ230と、を備え、撮像カメラ230によって検出された正極22の位置を後の工程で正極22の位置情報として使用する位置検出装置200である。 (もっと読む)


【課題】袋詰電極と他の電極とを積層する際に、袋詰めされた電極および他の電極の位置を検出できる電極位置検出装置を提供する。
【解決手段】袋状に形成されたセパレータ40内に正極24が配置された袋詰電極20と、正極24とは異なる極性の負極30とが交互に積層される際に、正極24および負極30の相対的な位置関係を検出する電極位置検出装置であって、セパレータ40には透過して正極24に反射および負極30に反射する光を投射する光源76と、最上層に袋詰電極20が位置する場合は正極24に反射した光を受光し、最上層に負極30が位置する場合は負極30に反射した光を受光するカメラ84と、最上層に袋詰電極20が位置した場合のカメラ84による受光結果と最上層に負極30が位置した場合のカメラ84による受光結果とに基づいて、正極24および負極3の相対的な位置関係を検出する検出手段160と、を有する電極位置検出装置。 (もっと読む)


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