説明

株式会社不二製作所により出願された特許

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【課題】ブラスト加工により被加工物の加工表面を研磨することが可能であると共に,長時間又は複数回にわたっての使用に耐えることが可能な研磨材及び該研磨材を用いたブラスト加工方法を提供する。
【解決手段】前記研磨材は,弾性体である母材内に砥粒が分散されて成り,前記研磨材の重量を100%とした場合の該研磨材における前記砥粒の含有率(配合割合)が10〜90wt%となるよう,前記母材90〜10wt%に対して前記砥粒10〜90wt%を配合分散して成ることを特徴とする。前記ブラスト加工方法は,この研磨材を被加工物の加工表面に対して所定の入射角度で噴射あるいは投射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な研磨材や研削液等を使用することなく、既存の研磨材やブラスト加工装置を使用して被加工物の加工表面10の面粗度を向上させ、鏡面等の所望の光沢面に研磨することのできる被加工物の研磨方法を提供する。
【解決手段】 被加工物の加工表面10に対して圧縮流体と共に研磨材を噴射して研磨材の噴流を生じさせると共に、前記噴流を吸引して、該噴流が前記被加工物の加工表面10に沿って流れるよう誘導することを特徴とする。
研磨材の噴流を吸引することによって、該噴流が前記被加工物の加工表面10に沿って流れるように誘導することができるため、前記加工表面10に梨地状の凹凸が形成されることを抑制しつつ前記加工表面10を好適に研磨することができ、また前記吸引によって前記噴流が加速されることから、加工効率や加工速度を向上させることができる。
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【課題】 熟練していない作業者であっても,研磨材の飛散等を生じさせることなく,均一に加工を行うことができる研磨材噴射装置を提供する。
【解決手段】 タイヤ11等の走行手段を取り付けた基台10に,研磨材ホース82を介して図示せざる前記研磨材加速手段と連通し,前記被加工面に向かって研磨材を噴射する噴射ガン21と,
前記噴射ガン21を収容し,前記被加工面に接して開口する開口部31を有する噴射室30と,
前記噴射室30に連通して開口する吸入口41を有すると共に,バキュームホース84を介して図示せざる研磨材回収手段に連結され,噴射された研磨材を前記吸入口41を介して前記噴射室30内の空気と共に吸引する吸引室40を設ける。
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【課題】 点検やメンテナンスの際の作業性を低下させることなく、比較的簡単な構成で高効率で騒音発生源からの騒音を確実に低減ないしは消去することができるブラスト加工装置の騒音制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 騒音制御の対象となる前記ブラスト加工装置50を操作する作業者の作業位置Pに向けてスピーカ30を配置し、
このスピーカ30の放音方向背面側であって、前記スピーカ30に対して前記ブラスト加工装置50における騒音発生源寄りに配置した騒音検出用マイクロフォン10によって該位置の騒音を騒音信号として検出し、
該騒音信号を、騒音制御信号発生手段20によって逆位相に変換して騒音制御信号を生成し、この騒音制御信号を前記スピーカ30に入力して、前記スピーカ30に前記騒音と干渉して該騒音を打ち消す騒音制御音を発生させる。
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【課題】研磨材回収タンクから噴射ノズルへ定量の研磨材を安定した状態で連続して供給する。又、所望の研磨材の噴射量を容易に確実に設定する。
【解決手段】研磨材回収タンク26内の研磨材34を、水平回転する研磨材供給盤20の円周上の研磨材供給孔24に落下装填し、前記研磨材供給孔24の回転軌跡に臨む送受口22から前記研磨材34を圧縮機からの射出圧縮空気31により吹き上げて送受管29を介して研磨材供給管30に運ぶと共に、送風機からの加圧圧縮空気32により圧送して噴射ノズル11へ供給し、前記研磨材34が被加工物に噴射される。研磨材供給盤の回転速度を調整するなどにより所望の研磨材供給量を容易に設定され低コストで供給する。 (もっと読む)


【課題】研磨材回収タンクから噴射ノズルへ定量の研磨材を安定した状態で連続して供給する。また、所望の研磨材の噴射量を容易に確実に設定する。
【解決手段】研磨材回収タンク26内の研磨材34を、水平回転する研磨材供給盤20の円周上の研磨材供給孔24に落下装填し、前記研磨材供給孔24の回転軌跡に臨む送受口22から前記研磨材34を射出圧縮空気31により吹き上げて送受管29を介して研磨材供給管30に運ぶと共に、加圧圧縮空気32により圧送して噴射ノズル11へ供給し、前記研磨材34が被加工物に噴射される。研磨材供給盤の回転速度を調整するなどにより所望の研磨材供給量を容易に設定される。 (もっと読む)


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