説明

住友電工デバイス・イノベーション株式会社により出願された特許

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【課題】基板に形成されたビアホール内のメタライズを改善すること。
【解決手段】本半導体装置の製造方法は、SiCを材料とする基板10を備える半導体装置100の製造方法であって、フッ化炭素を含むエッチングガス及びマスク14を用いて基板10の裏面をエッチングし、基板10の裏面から表面に向かって開口面積が次第に小さくなるテーパ形状を有する第1領域22を形成する第1工程と、次いで、フッ化硫黄を含むエッチングガス及びマスク14を用いて第1領域22の内側をエッチングし、第2領域24を形成する第2工程とを有し、基板10の表面に対する第2領域24の内壁面の傾斜角は、基板10の表面に対する第1領域22の内壁面の傾斜角より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクト抵抗率を低く抑えることが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、Al組成比が0.2以上のAlGaN層をエッチングして、RMS粗さが0.3nm未満の底面を有する凹部を形成する工程と、前記凹部の底面に接して、4nmから8nmの厚さの第1Ta層を形成する工程と、前記第1Ta層に熱処理を施して、前記AlGaN層にオーミック接触させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工程の増大を抑制し、かつ誤差の少ない熱抵抗を測定すること。
【解決手段】基準となる半導体装置の環境温度を変化量ΔT変化させたときの前記基準となる半導体装置の順方向電圧の変化量ΔVf0を測定することにより、前記基準となる半導体装置のKファクタKをK=ΔT/ΔVf0とするステップ(S22)と、基準となる半導体装置の順方向電流電圧測定から理想係数nを測定するステップ(S24)と、熱抵抗を測定する半導体装置に電力Pを印加することにより前記電力を印加する前後での順方向電圧の変化量ΔVを測定するステップ(S26)と、前記熱抵抗を測定する半導体装置の順方向電流電圧測定から理想係数nを測定するステップ(S28)と、前記熱抵抗を測定する半導体装置の熱抵抗RthをRth=n/n×K×ΔV/Pから算出するステップ(S30)と、を含む半導体装置の測定方法。 (もっと読む)


【課題】レンズを筐体の内孔に固定する際に、レンズ割れが防止でき、レンズの実装精度が確保できるとともに、作業性に優れたレンズ固定構造を有する光モジュールを提供する。
【解決手段】レンズホルダ3は、光学レンズ2を保持するレンズ保持部3aと、内孔に圧入される圧入部3bと、レンズ保持部3aと圧入部3bを連結する連結部3cとを有し、レンズ保持部3aの外径は内孔の内径よりも小さく形成され、筐体1の内孔とレンズ保持部3aとの間に隙間4が形成されている。また、連結部3cの外周に溝を形成している。光学レンズ2をレンズホルダ3に固定し、レンズホルダ3をレンズ搭載ユニット10の筐体1の内孔に圧入する際に、光学レンズ2に圧入時の応力が直接作用しないため、光学レンズの割れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】セラミックパッケージの外形寸法にばらつきがある場合でも、発光素子からレンズまでの光路長を適切に調整することが容易な光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールの製造方法は、反射体21を吸着具30を用いて吸着し、吸着具30が反射体21を吸着している吸着位置を、セラミックパッケージ10の外形寸法に基づいて調整し、吸着位置を調整した状態を維持して、セラミックパッケージ10に反射体21を実装する。 (もっと読む)


【課題】挿抜容易性を保ちつつシールド性能をより高めることができる光トランシーバを提供する。
【解決手段】光トランシーバ10は、光レセプタクル16Aと、光レセプタクル16Aに一端部が固定され、当該光トランシーバ10がケージCに挿入された際にケージCの内面と接触する可撓性のフィンガ部30fと、光レセプタクル16Aの外面上に配置された可動部材32とを備える。可動部材32は、ケージCへの挿入時にケージCの縁に当接する第一当接面32bと、フィンガ部30fと光レセプタクル16Aとの間に延びる第二当接面32cとを有する。第一当接面32bとケージCとが当接することにより、可動部材32がケージへの挿入方向と交差する軸を中心として回転し、第二当接面32cがフィンガ部30fの端部を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの劈開において割れ、欠け、亀裂の発生を抑えることが可能な半導体ウエハの劈開方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体ウエハ10の表面に設けられた第1の方向に延伸する複数の第1のスクライブ領域18と第1の方向に交差する第2の方向に延伸する複数の第2のスクライブ領域20との夫々に、第1のスクライブ領域18と第2のスクライブ領域20とが交差する交差領域30に入り込まないように不連続線の第1のスクライブ溝26と第2のスクライブ溝28とを夫々形成する工程と、第1のスクライブ溝26および第2のスクライブ溝28に応力を与えて半導体ウエハ10を劈開する工程と、を有する半導体ウエハの劈開方法である。 (もっと読む)


【課題】活性層と半導体基板との間に回折格子が設けられるDFBレーザ素子において、発振波長と利得ピーク波長との差を小さくする。
【解決手段】本方法は、半導体基板上に回折格子を含む半導体層を形成する回折格子形成工程S11と、半導体層上に活性層を形成する活性層形成工程S12と、活性層の利得ピーク波長を測定する測定工程S13と、少なくとも活性層を所定方向に延びるメサ形状に成形することにより光導波路を形成するメサ形成工程S15とを含む。メサ形成工程S15において、所定方向と交差する方向における活性層の幅及び回折格子の周期に依存する、当該分布帰還型半導体レーザ素子の発振波長と、測定工程において得られる活性層の利得ピーク波長との差が所定の範囲内となるように、活性層の幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】APDを用いる光強度測定方法において、APDの暗電流の影響が大きい極めて小さな入力光強度を精度よく測定する。
【解決手段】この光強度測定方法は、APD11が受けた入力光の強度を測定する方法であって、複数の周囲温度下でのAPD11の暗電流量を測定する第1ステップと、入力光をAPD11に入射させ、APD11の出力電流量を測定する第2ステップと、第2ステップのときの周囲温度に対応する暗電流量を出力電流量から減算した値を求めることにより、入力光の強度を得る第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板からなるヒートシンクを用いて特性インピーダンスの調整を可能とするとともに、温度変化によりLDの位置変動が生じない光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製のサブマウント2の一方の側面にセラミック誘電体からなるヒートシンク3を介して半導体レーザダイオード4を搭載した光モジュールで、ヒートシンク3は、サブマウント2の搭載面の全体を覆って接合され、ヒートシンクと同様な線膨張係数を有する補助基板7が、サブマウントの半導体レーザダイオードが搭載されていない反対側の裏面全体を覆って接合されている。なお、サブマウントの厚さは0.85mm以下であり、ヒートシンクは窒化アルミニウムで形成され、その厚みは0.15mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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