説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】 車両シートを回動させる際の回転スピードを最適にコントロールすることができる車両シート用ダンパーの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 回動速度を低減するためのダンパーを取り付けた車両シート用ダンパーの取り付け構造であって、前記ダンパー4は固定側ダンパー4bと、一定トルクを発生させながら固定側ダンパー4bに対して可動な可動側ダンパー4aとからなり、シートの固定部材と固定側ダンパーとが固定されるとともに、前記可動側ダンパー4aまたは回動部材のいずれか一方に、他方側に向かうストッパー部材6が突設され、前記可動側ダンパー4aまたはシートの回動部材の他方側に、前記ストッパー部材6と当接する当接体5が設けられたものとした。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接するロータリカムとダブルカムとの寄曲加工圧力によって発生する段差による継ぎ目跡の形成を低減するようにしたプレス成形装置を提供する。
【解決手段】 ロータリカム20とこれに隣接したダブルカム40から構成され、ロータリカム20を、ホルダー21に対して円柱状のロータ22がその中心軸の周りに回動可能に配置すると共に、このロータの外周面の一部をホルダーに固定したバックアップポンチ23により枢支し、ロータリカムのロータ22が、ダブルカムに対向する端面から軸方向外側に突出して隣接するダブルカムに設けた係合孔に嵌入し得るように摺動可能にロータ内に備えた固定ピン31と、固定ピンをロータ内に引き込むように軸方向内側に引っ張る付勢部材32と、固定ピンを軸方向外側に移動させる移動機構33,34,35,36とを含むように、プレス成形装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】助手席用エアバッグの展開方向の精度を高めることができる助手席用エアバッグの折り畳み方法を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ32は、左右一対の左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46と双方に連通された根元部48とを含んで構成されている。車両搭載状態においては、左右一対の左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46を形成するエアバッグ折り畳み部62が車両後方側に配置され、根元部48を形成する弛み部49がこれに寄り添うように車両前方側に配置されている。これにより、弛み部49が先行してウインドシールドガラス側へ膨出展開し、これを「壁」として左右一対の左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46が安定した状態で助手席側(車両後方側)へ展開していく。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキフルード補給中、ブレーキフルード缶を起立して支持し得るルーバ構造を提供する。
【解決手段】 ブレーキフルードの注入口54の上側にカウルルーバ51が配置され、カウルルーバが、注入口に対応した開口52Aを有するカウルルーバ本体部52と、開口を覆うようにカウルルーバ本体に脱着可能に取り付けた別体ルーバ53と、から構成され、ブレーキフルードを注入する際に別体ルーバ53を取り外し、開口52A内にブレーキフルード缶を挿入するルーバ構造50であって、開口52Aの内周面から突出するリブ52Bを備えていて、注入口54に挿入したブレーキフルード缶が倒れるのをリブ52Bで支持してブレーキフルード缶を起立させて保持する。 (もっと読む)


【課題】シール機能とストッパ機能とを合わせ持ち、両機能の性能の向上を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルームの前縁部には、当該前縁部とエンジンフード2の前縁部との間をシールするフードシールウエザストリップが取付けられている。ウエザストリップの端部に形成された型成形部8は、取付基部21と、リップ状のシール部22と、シール部22より後方に外れた位置において取付基部21に一体形成されたストッパ部23とを備えている。そして、エンジンフード2の閉時には、エンジンフード2の前縁部がシール部22に弾性的に当接又は圧接し、エンジンルームがシールされる。また、エンジンフード2の閉時に、エンジンフード2がオーバーストロークした場合には、エンジンフード2の動きがストッパ部23により規制され、エンジンフード2の前縁部とエンジンルームの前縁部との接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】 カウル部内の排水性を満たし、かつカウル部を容易に作製できる、車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 断面凹形状の開口部が上に向いて車幅方向に延設したカウルパネル11の両端部に、カウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅より狭いカウルサイドパネル12を接合し、フロントウインドウガラス1とエンジンフード2との間に配設する。カウルパネル11の両端部は開口部の溝幅を狭くしてカウルサイドパネル12と接合可能にする。カウルパネル11の底部に排水口30を開設し、その下側に排水口30とフェンダー側の排水溝22との間に排水用ダクト40を配置し、カウル部10内の雨水を排出する。 (もっと読む)


【課題】
構造を簡素化し軽量化を図り、治具重量バランスの改善と、建付バラツキを抑え、建付作業性を向上した自動車のドア建付治具を提供する。
【解決手段】
フロントピラーとセンタピラー間におけるサイドシェルと平行に位置決めされる横杆2と、この横杆2の前端と後端に固定されており車体に差し込まれる治具位置決めピン4、6と、横杆2の長手方向に間隔を置いて設けられており、ドアインナパネルに明けられている複数の基準穴にセットする複数の基準ピント10a10bと、横杆2の前方部位に設けられておりドアインナパネルに吸着する前方治具振れ止めマグネット8a、8bと横杆2の後方部位に設けられており車体の吸着する後方治具振れ止めマグネット8c、8dとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でサンルーフガラスを全開或いは全閉にスライドさせることができるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】 ダイヤルノブ103の回転に連動して接点が切り替わる中空スイッチ101と、中空スイッチの内側に設けられていてダイヤルノブのプッシュ操作により押されてONになるロータリースイッチ102と、を備えたスイッチ構造100であって、ダイヤルノブのロータリースイッチ側への移動を規制するホルダーを備え、ダイヤルノブがホルダーに向けて突出する凸部103Bを有し、ホルダーがスリット,凹み,穴等の挿入部を有しており、ダイヤルノブの凸部103Bがホルダーの挿入部上に在るときにのみ、ダイヤルノブが押されてロータリースイッチがONになる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者衝突時の歩行者の頭部への衝撃力の軽減を実現し得るようにした自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 フード10のインナーパネル12の上側にロック機構15を支持するロックリインフォースパネル13と、アウターパネル11の下側にアウターパネルの耐デント性を強化するデントリインフォースパネル14とを設け、デントリインフォースパネルに下方に突出する歩行者保護用ビード14aを設け、さらにロックリインフォースパネル13にデントリインフォースパネル14の歩行者保護用ビード14aに対向して上方に突出する歩行者保護用ビード13aを設けており、ロックリインフォースパネルの歩行者保護用ビード13aが、対応するアウターパネルの領域に外部から衝撃が加えられたとき、デントリインフォースパネルの歩行者保護用ビード14aと共に衝撃によって潰れる。 (もっと読む)


【課題】日射量の変化に起因する車速変化を簡易に素早く運転者に確認させることのできる車両の走行安全装置を提供する。
【解決手段】、自車の日射センサと、自車の車速センサ2aと、日射検知信号に応答して日射量が時間経過に伴って所定の変化率以上に増減したか否かを逐次判定する日射量変化率判定手段11と、日射量が所定の変化率以上に増減したと判定された際に、車速が時間経過に伴って所定の変化率以上に加減速したか否かを判定する車速変化率判定手段12と、加減速を運転者に報知する加減速報知手段8,9と、加減速されたと判定されると加減速報知手段8,9を所定時間作動させるタイマ13と、その作動中に、日射量或は車速変化が所定の変化率内と判定されると報知を中断させる報知中断手段15と、タイマ13の作動中に、日射量の増減が所定の変化率内と判定され、かつ加減速状態が所定の変化率以上に反転されるとタイマ13を再起動させて加減速報知手段8,9を反転作動させる報知切換手段16とを備える。
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