説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】インナーパネルやアウターパネルの受ける力をバックドアの補強部材に伝え易くし、歪みや変形が生じ難くすると共に剛性の強い樹脂製のバックドア構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のアウターパネル1とインナーパネル2とから中空状に形成され、内部にヒンジリインフォースメント4を配設したバックドア構造において、つば43が設けられたヒンジリインフォースメント4を用い、つば43をアウターパネル1の縁部11及びインナーパネル2の縁部21に挟入して固定する。 (もっと読む)


【課題】成形に用いる樹脂の物性や特性を変更せずに成形を行って薄肉の良質な樹脂製品を得る。
【解決手段】射出装置201の射出口202から射出された溶融樹脂LQは、固定金型301に形成された流路305を通過して、固定金型301と可動金型302との間のキャビティSPに流れ込む。固定金型301及び可動金型302のいずれか一方の金型の温度は、溶融樹脂LQの流動停止温度又はガラス転移点以下の温度(第1の温度)に設定される。固定金型301及び可動金型302のいずれか他方の金型の温度は、溶融樹脂LQが固化するのに充分に低く、第1の温度よりも低い樹脂冷却温度(第2の温度)に設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突事故の際に、補機を壊さず、かつ、乗客室に突入させずに退避させる。
【解決手段】エンジンルーム103内に配置されるインバータ201には、下方に延びる第1の補機固定用金具251が取り付けられる。エンジンルーム103内には、一枚の金属板から形成されるトレイ202が、車両101に対して固定的に配置される。トレイ202に形成される傾斜部203は、インバータ201に対して乗客室102側に並び、乗客室102側に向かって上昇するよう傾斜して延びている。衝突事故等によりインバータ201に対してバンパー104側からの所定以上の力が入力されると、インバータ201は離脱し、傾斜部203とこの両縁部から上方に突出するレール部213とで囲われる断面コ字形状の収納空間215に第1の補機固定用金具251が位置付けられ、インバータ201がレール部213に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 基材に影響を与えることなくレーザ光を皮膜材料に照射して、皮膜材料の粉末堆積層の密度を向上させる等皮膜の性状向上を図る。
【解決手段】 スプレーノズル7から皮膜材料の粉末を当該皮膜材料の融点温度未満の作動ガスと共に基材Kに向けて噴射して、基材Kに皮膜材料の皮膜を形成するコールドスプレーによる皮膜形成方法において、レーザ照射機10によりスプレーノズルKから基材に至る皮膜材料の粉末の経路に該粉末を加熱するレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させたブラケットを提供する。
【解決手段】カウルフロントパネルをフロントサスペンションタワー40に連結するブラケット20であり、第1取付部21と、第2取付部22と、第1取付部21と第2取付部22とを繋ぐ中間部23と、から構成し、第1取付部21と第2取付部22とを、フロントサスペンションタワー40の上面41に取り付ける底部211,221と底部211,221の縁から立ち上がった壁部212,222と壁部212,222の縁から延出しカウルフロントパネルを取り付ける上部213,223とから構成し、壁部212,222は第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとを有し、第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとで角部を構成している。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のアンカープレートを車体の床面を構成するフロアパネルに対して固定するときの作業性を低下させることなく、コストを低減できる自動車のシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のアンカープレート24,27をフロアパネルに固定する前であって、第1のアンカープレート24に第2のアンカープレート27を重ね合せ、かつ第1及び第2のアンカープレート24,27の取付孔にボルト30を挿通した状態で、リトラクタによる引張作用を受けた第1のアンカープレート24に対して第2のアンカープレート27をボルト30の中心軸線Xのまわりに回転させて、第1及び第2のアンカープレート24,27が、フロアパネルに固定されるときの組み付け姿勢となったとき、第2のアンカープレート27が第1のアンカープレート24に対してそれ以上回転することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ワーク保持治具からかごにワークを移動させた際、ワークが変形したり移動時間が長くなったりすることを防ぐと共に、ワークの落下音を低減させる。
【解決手段】テーブル21上に載置された磁性材料のワークWを、テーブルを傾けることで当該テーブル上を滑らせながら落下させるワーク傾動機構22が設けられたワーク保持治具2と、ワーク保持治具の傾いているテーブル上を滑りながら落下するワークを受けるかご3とを備え、さらに、かごのワークが落下してくる側の側面3aに3つの電磁石31a、31b、31cと、落下してくるワークを検知する3つの動体検知センサ32a、32b、32cと、ワーク傾動機構が駆動すると、3つの電磁石のうち最も上流側に位置する電磁石31aを励磁させ、さらに、2つの動体検知センサ32a、32bが落下してくるワークを、順次検出すると動体検知センサの直下に位置する電磁石を励磁させる制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のバックドアの簡単な建て付け調整方法を提供する。
【解決手段】リテーナ30の固定部31はヒンジリインフォースメント20に固定されていて、リテーナ30の可動部32がヒンジリインフォースメント20とヒンジと共にヒンジ取付部位11を挟持して、バックドアを車両後部に取り付けたバックドア取付構造1におけるバックドアの建て付け調整方法であって、バックドア取付構造の第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を緩める第1工程と、バックドアを動かす第2工程と、バックドアの位置調整後に第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を行う第3工程と、を備え、第2工程によるバックドアの移動の際、固定部31に対する可動部32の位置が変わるよう連結部33を変形させる。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送台車の搬送ラインに並列に設置されている各溶接ロボットの電極チップに適したタイミングで研磨でき、その電極チップに適したチップドレッサを使用できるようにする。
【解決手段】搬送ライン22及びスポット溶接ライン23A、23B間に配置され、搬送ラインに沿って敷設されている走行レール11の走行面を転動する駆動走行輪を備えた走行台車12と、電極チップ自動研磨機13とから構成され、電極チップ自動研磨機は、溶接ロボットの電極チップを研磨するチップドレッサ131が複数装着されているチップホルダ132、チップホルダを回転させて各チップドレッサ131をスポット溶接ガンの電極チップを研磨する位置に回転移動させる回転機構133から構成されているチップドレッサ装着部と、チップドレッサ装着部を昇降させて、チップドレッサを電極チップを研磨する高さ位置に合わせるシザーズリフター134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前後進及びそのままの位置で旋回、車体の方向を変えずに横方向に移動可能であり、前後進時及び横方向移動時に段差があっても十分な段差乗り越え力を備えている、倒立振子型四輪走行装置を提供する。
【解決手段】全方向車輪の第1〜第4の車輪10a〜10dを、各車輪の接地点が同一直線上に順に並ぶ配置で装置フレーム20に支持し、装置フレーム20を第1〜第4の車輪の車軸線を回転中心として揺動する倒立振子型に備え、第1の車輪と第2の車輪及び第3の車輪と第4の車輪について、平面視において一端側を近接し他端側を開き、第2の車輪と第3の車輪が、平面視において他端側を近接し一端側を開く。第1〜第4の車輪に駆動モータ15a〜15dを備え、装置フレーム20の倒れ角を検出する倒れ角センサ41の信号を入力して倒立振子型の制御モデルに基づき駆動モータを制御するコントローラ40を備えた。 (もっと読む)


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