説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】構造物の剛性評価の工数を低減させる設計支援装置を提供する。
【解決手段】構造物の剛性評価を行う設計支援装置Wに、構造物に等分布荷重を加えた有限要素法による構造解析を実施し該構造物の変位を求め、その変位が一番大きい領域を対策部位候補として特定し、その対策部位候補に集中荷重を加えた有限要素法による構造解析を実施し対策部位候補の変位を求め、対策部位候補の変位が所定要件を満たすか否かにより対策部位候補が剛性強化の必要な対策部位に該当するか否かを判定する判定処理を行う構造解析部30を設ける。また、構造解析部30は、対策部位候補が対策部位に該当すると判定した場合、対策部位候補の変位と、所定の関数式とにより線形バネのバネ定数を算出し、対策部位に算出したバネ定数の線形バネを設定した上で、再度、判定処理を行い、次の対策部位の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】操作者の要請に応じて省電力制御を統合して効率よく行える、自動車用電力制御装置を提供する。
【解決手段】制御部としてのボディECU2と、ボディ制御部2に接続される省電力操作スイッチ3と、ボディECU2に接続されておりかつ省電力の対象となる複数の対象機器と、を備える。複数の対象機器は、消費電力を大きく抑える第一対象機器群10と、第一対象機器群10よりも消費電力を抑えない第二対象機器群30と、に分類し、省電力操作スイッチ3がOFF状態からON状態になると、ボディECU2は、第一対象機器群10と第二対象機器群30とをそれぞれ区別して二段階で消費電力を抑える。第一対象機器群10には、ドームランプ11、キー照明器12、足元照明器13その他の室内ランプ類が含まれ、第二対象機器群30にはエアコン機器32,オーディオ機器33などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートを、皺を生じさせずに、基材に対しムラ無く密着させる。
【解決手段】矩形の樹脂シート117の長辺側の縁部を第1のクランプ部201及び第2のクランプ部202でクランプし、短辺側の縁部を第3のクランプ部203でクランプして、成形金型102に装着された基材115に樹脂シート117を対面させる。クランプされた樹脂シート117を加熱軟化した後、樹脂シート117から第2のクランプ部202をアンクランプする。成形金型102は、樹脂シート117に近づくよう動く。この過程で、成形金型102の動きがサポート部材106、ベース部材204、スライド体207等を介して第1のクランプ部201に伝達し、第1のクランプ部201が動いて樹脂シート117が変形する。樹脂シート117は、その後、基材115に接して型締めされ、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】シートの硬さを調節する仕組みを簡素な構造で実現する。
【解決手段】使用者の臀部を支持するシートクッション103の下方には、シートフレーム110と巻取軸111とに掛け渡された布体112が配置される。巻取軸111は、回転自在に設けられ、布体112を巻き取って緊張させたり布体を弛緩させたりする。巻取軸111は、スプリング120から布体112を巻き取る方向に回転させる回転力を受けている。操作レバー113は、巻取軸120の回転をロックするロック機構123を動かして、ロック機構による巻取軸120の回転のロックとアンロックとを切り替える。布体112は、引っ張られて緊張状態にあると、シートクッション103を支持する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜した車体開口を有する車体において、重量の増加を抑えてコーナー部の剛性を確保し得る車体開口部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に配設したヘッダと鉛直方向に対して傾斜して配設したピラーとをコーナー部で接合し、ヘッダはヘッダロア17及びヘッダアッパ19を備え、ヘッダアッパ19はヘッダ基部33と、車幅方向に延設した中空のヘッダ立体部35とを有し、ピラーはピラーインナ23及びピラーアウタ25を備え、ピラーアウタ25はヘッダ基部33と連続したピラー基部37と、車幅方向に設けてヘッダ立体部35と連続した中空のピラー立体部39とを有する。ピラー立体部39が、ピラー基部37から立ち上がり車幅方向に形成したピラー縦壁41と、ピラー縦壁41と連結して車幅方向と交差する方向に設けた支持壁43とを備え、支持壁43がピラーインナ23に接合されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のワークを容易に固定して精度よく加工でき、しかも汎用性が高い樹脂製ワーク加工装置と樹脂加工部材の製造方法とを提供する。
【解決手段】樹脂製ワークWを所定位置に固定する固定部11と、固定部11で固定したワークWの加工対象部位W1を加工工具13で加工する加工部15とを備えており、固定部11が、ワークWに設けた基準部位W2を当接してワークWを支持する支持部17と、基準部位W2とは異なる位置に設けた加工対象部位W1の近傍でワークWの表面を吸着する吸着部19とを備え、支持部17に当接すると共に吸着部19で吸着することでワークWを固定する。 (もっと読む)


【課題】バックドアを閉じる際、例えば背の低い人でも容易にハンドルを掴むことができ、車体(ボディ)への部品の取付けが不要で、バックドアへの組付けが容易な、ハンドル装置及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】レール部材12と、レール部材12を摺動するウェイト部材13と第1の方向転換部材14と、巻取部材15と、第2の方向転換部材16と、巻取部材とウェイト部材とを繋ぐ第1の連繋部材17と、ウェイト部材13に基端部を取り付けられ第1の方向転換部材14と第2の方向転換部材16と第2の方向転換部材周辺のバックドアトリムの引き出し口とを経由してバックドアトリムの外に先端側が引き出される第2の連繋部材18と、第2の連繋部材18の先端部に取り付けられるハンドル19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プレス成形の際のワークの流入量の測定を高精度に行うことができる流入量測定装置を低コストで提供する。
【解決手段】プレス成形の際のワーク3の流入量を測定する流入量測定装置10において、基台部11と、基台部11の一方面に立設したケガキ針13と、基台部11の一方面に設けられ、ワーク3に形成されたビード形状部分3aに挿入される凸状のビード挿入部17とを備えている。また、ビード挿入部17は、第1の温度以上に加熱されると軟化して任意の形状に変形できると共に、第2の温度以下になると硬化する熱可塑性材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの投入不良を増加させることなく、加工がなされたワークを取り出すための間隔を確保することができる位置決めゲージを低コストで実現する。
【解決手段】上型10および下型20を有する金型に設けられ、この金型に投入されるワークの位置決めを行う位置決めゲージ30において、下型20に設置されるゲージ台座30cと、ゲージ台座30cから立設した回転軸30eを有する回転軸受け部30fと、回転軸受け部30fの回転軸30eに回転自在支持されているゲージ本体30aとを備えている。また、ゲージ本体30aは、ワークWからの荷重を受けていない場合、ゲージ台座30a上面の垂直方向(Y方向)を基準に傾斜した状態に維持されるようになされ、その表面30a1にワークWが載置されると、ワークWの荷重により付勢され回転軸30eを中心に回転してワークWを所定の位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】被撮像物の材質あるいは背景や周辺環境、さらには、光源の照明方向や明るさに左右されることなく被撮像物のエッジ位置を正確に検出する。
【解決手段】被撮像物IOのエッジを検出するために、制御部3は、被撮像物を実質的に半円形状で囲むように複数設けられた光源LEDを予め定められた順番で1つずつ点灯させることで、その点灯タイミングに同期して被撮像物を定点からカメラ2で撮像して当該被撮像物の濃淡画像を連続的に取得する。演算処理部4は、この点灯タイミングに同期して連続的に取得したすべての濃淡画像で、画素列毎に各画素の階調を比較して、階調の最大値となる画素と最小値となる画素との差分値を微分処理して画素列毎に微分値分布を算出し、この微分値分布から予め定められた閾値以上の画素位置をエッジ点として検出する。 (もっと読む)


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