説明

京三電機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 99



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_applicant_list.php on line 189

【課題】保持部材に対して弁体が回動し過ぎることを抑止して、圧力調整機能を確保することが可能な圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁体52は、略半球状の調芯ボール部52aと調芯ボール部52aの下端から下方に延びる比較的高さが低い円柱状部52bとにより構成されている。弁保持部51には下面から凹んだ凹部51aが形成され、凹部51a内に調芯ボール部52aが収容されて、弁保持部51が弁体52を回動可能に保持している。弁体52の円柱状部52bの一部は、調芯ボール部52aの球状外周面を下方へ仮想延長した面よりも外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを搭載した車両が給油直前に旋回走行等を行ったときに燃料タンク内の液面が大きく変化したとしても、給油が可能であり、かつ、初回給油時に給油口から燃料が溢れ出すことを防止することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体36を備えており、フロート弁50が閉弁した際には比較的長時間閉弁状態を維持するようになっている。ケーシング10内の容器体36よりも下方には、車両旋回走行時や1回目給油のオートストップ時に燃料に浮いて閉弁するサブフロート弁80を備えており、1回目給油終了時には、サブフロート弁80の空気が抜けてフロート機能が失われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散する水分の捕捉性能、排出性能を改善する。
【解決手段】燃料フィルタ装置10は、水分捕集器50を備える。水分捕集器50は、繊維集合体51を備える。燃料が、繊維集合体51を通過する際に、水分は繊維に捕捉され、凝集して水滴となり容器20内に沈降する。支持部材52の下板55は、傾斜面を有している。繊維集合体51に捕捉された水滴は、傾斜面によって出口へ案内される。さらに、傾斜面は、繊維集合体51を圧縮し、入口側に高密度部が位置し、出口側に低密度部が位置する繊維密度の分布を与える。この結果、燃料の流れ方向に沿って水滴が成長するにつれて繊維の隙間が大きくなる。この結果、水分の捕捉、凝集を促進でき、繊維集合体51からの分離を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】天井部と底部との間隔が減少するように燃料タンクが大きく変形したとしても、燃料タンクの天井部の開口を覆うキャップが受けるダメージを抑制することが可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】支持体30は、燃料タンクの底部に押し付けられる脚部31の底板部31aとキャップ20の補強リブ26に当接するガイド筒部33の当接部33aとの間に、スプリング40よりも上下方向の剛性が高く、支持体30の脚部31やガイド筒部33よりも上下方向の剛性が低い平板部32を有している。そして、支持体30の当接部33aがキャップ20の補強リブ26に当接したときよりも燃料タンクの天井部と底部との間隔が減少した場合には、平板部32が変形もしくは破壊される。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタ内での異物発生を抑制する。
【解決手段】濾材によって所定方向に伸縮可能な袋状に形成された袋体(11、21)と、袋体の外側に設けられ、袋体を伸長させるばね部材(47、57)とを備えるという技術的手段を採用する。ばね部材(47、57)が袋体(11、21)の外側に設けられる。このため、生産性の向上、および/または袋体(11、21)内における異物発生の抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】汎用性の向上と異音の低減とを両立させる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク2に装着されるフランジ10と、燃料タンク2内に配置されて燃料タンク2外へ向かって燃料を吐出するポンプユニット50とが、支柱41を介して連結されてなる燃料供給装置1であって、筒状の支柱41に収容され、支柱41に対して軸方向に相対移動可能なポンプユニット50を燃料タンク2の底部2cへ向かって押圧するように、当該軸方向の復原力を発生する弾性部材43を、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性及び残量検出精度の高い燃料供給装置を、提供すること。
【解決手段】燃料タンク2内の燃料を燃料タンク2外へ供給する燃料供給装置1は、燃料タンク2内に配置され、周方向に複数の取付部26を形成する円筒状のサブタンク20と、燃料タンク2内において少なくとも一つの取付部26にリングカバー64の嵌合部66が取り付けられることによりサブタンク20外に配置され、燃料タンク2内の燃料残量を検出する残量検出器60と、を備える。サブタンク20において、有底円筒状のタンク本体24の開口縁部24bにタンク蓋25が周方向に沿って逆有底筒状に装着されてなる境界27は、当該周方向に沿うリングカバー64によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いサクションフィルタに関する技術を提供すること。
【解決手段】サブタンク20内から電動ポンプ52の吸入口52aに吸入される燃料を濾過するサクションフィルタ51は、吸入口52aに接続され、当該吸入口52aへの吸入燃料を導く燃料通路510aを形成する芯部材510と、芯部材510に被せられることにより有底筒状に成形されて底部511bがサブタンク20の内底面20bと向き合い、サブタンク20内から燃料通路510aへ流通する燃料を濾過する濾材シート511とを、備える。 (もっと読む)


【課題】ロールオーババルブを搭載した車両が転倒状態から回復した際に、ロールオーババルブを通過して流出する液体燃料の量を低減することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】ロールオーババルブ1のハウジング2は、閉塞キャップ60と一体となって燃料タンク8内に配設されている。車両が転倒状態となったときには、ハウジング2内の弁体30が、燃料タンク8内の満タン液面レベル8dよりも上方のセパレータ70内から下方に延びる排出経路を閉塞する。この際に、液体燃料が流入するロールオーババルブ1の弁体30よりも上流側の排出経路は、車両正立時の上下方向に延びる燃料タンク8内の比較的短い部分に限定される。 (もっと読む)


1 - 10 / 99